Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

僕の心には君が必要だ

 

赤い果実を買いました。


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なんか3形態買うのがあたりまえだとおもって、何も考えずにあっさり3形態セットで予約したのだけど、家にあるCD並べ直してたら気がついた、複数形態買うの初めてでした。

嘘やん。社会人でヲタクやるの怖い。

 

赤い果実ですが、もちろん玉森さんの重要参考人探偵を毎週見てるし、キスラジも寝落ちしなければ毎週聞いてるので、CDで初聞きというわけではなかったけど、今年1年を通じて、一番歌詞が印象に残る曲でした。

今年テレビで披露された新曲は、赤い果実を除けば「Tonight」と「PICK IT UP」の2曲でしょうか。どちらもダンスナンバーで、歌詞に重きを置いた曲ではなかったと思います(深読みすることは出来るのかも知れませんが)。ただ、赤い果実は、ダンスナンバーでありながらも英語詞は無く、今年1年の彼らを伝えるための言葉が並んでるのではないかと思います。2番の歌詞は特にリアル。なんなら凄い攻めてる。キスマイチーム果敢だな。なお、もちろん歌詞は彼ら自身が綴った言葉ではありませんが、彼らが歌う以上、歌詞は彼らからのメッセージであると解釈しています。それはKAT-TUNを応援している頃から変わってません。

 

 

歌詞において象徴的に使われる「赤い果実」と「紅の世界」については、スタッフさんがブログに書いてくださってます。
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このブログを見てから、2Bの歌詞を見るとちょっとドキドキします。

繰り返さない あの日をまた 潰された赤い果実

かき乱される罪なき心 それでも人は生きていく

「潰された赤い果実」が何を意味をするか……彼らの望まないような仕事もあっただろうし、本心をどうしても言わせてもらえないようなこともあったのかななど。「それでも人は生きていく」という言葉には諦めすら感じます。

でも2サビの歌詞はこう続きます。

許せない 歪んだ色へと

染まってく夢には 決してしないから

始めよう 僕の心には君が必要だ

キスマイは強くなったなと思います。もともとが劣等感のようなものが根底にあるグループという印象ですが、自ら旗を振り、たくさんの人の夢を引き受けて、先導していける強いグループになったなと。だからこそ「君」をこの手で救い出すと宣言し、「共に行こう」「僕の心には君が必要だ」と歌いきったことに尚更グッときました。彼らについて行けば大丈夫だと。

 

 

そして、この歌詞にはもう一つグッとくるポイントがあります。

 

もう一度ここから始めないか? 楽しもうこの時代(じかん)を

 

この歌詞が意味するところはなんだろうと思った時、秋になってちらほら聞こえてきた彼らの今年を思い返してつい涙がでました。

 

なんだか、今年はKis-My-Ft2にとって、決断しなければならない何かがあったんじゃないかなぁと思うんです。もちろんその内容を私たちが知ることはないし、推し量るのは難しい。ただ、7人が何度も何度も話し合って出した答えが今なのであって、それ以上でも以下でもない。

でもひとつだけ確かなことは、彼らは、今と引き換えに何かを失ったんだろうなぁとおもうのです。そしてそれは「もう一度 ここから始めないか?」という言葉から想像するに、過去を、そしてほかの選択肢に描いた未来を、捨てることになる大きな決断だったのではないかと思うんです。

もちろん、彼らが出した答えである「今」が、一番彼らにとっていい選択肢だったはずです。それでも、2番目に良かった選択肢を彼らは失ったはずなのです。そしてこの選択がどんな結末になろうとも、その選択肢を選ぶ段階に戻ることは出来ないのです。

でもその可能性すらもひっくるめて「楽しもうこの時代を」と歌う強くて優しいエースの潔さがかっこいい。彼らの眼差しは確実に未来を向いている。だからこそこれまでの道のりと、失ったはずの何かを思うとグッときます。

そして「この先ずっと 決してひとりにはしないから」という歌詞が、玉森さん藤ヶ谷さん北山さんのみのパートになってるのが実は肝だと思います。この曲、藤北のソロパートばかりで舞祭組ちゃん4人のパートはなく、そもそもサビ以外にほぼ歌割りがない。デビューから数年間のようなパート割りになりました。だからこそ、この歌詞の意味が際立つ。

「ひとりにはしない」とは、「君」に向けた言葉でもあるけれど、ようやく夢が叶ってアルバムを出してツアーをやる舞祭組4人に向けた言葉でもあるんじゃないかと思うんです。前列3人と後列4人という見方をされてきたし、その格差はなかなか無くならない(無くさない)けれど、3人が4人を守るんだというように聞こえてくるのです。過去と同じに見えるけれど、決して過去と同じではなく、これも7人で決めた「今」だと思うからです。

7人が同じ鎖で繋がれる象徴的なパフォーマンスも同じ意味を持つのではないでしょうか。舞祭組ちゃんが4人だけで旅に出るこの時期だからこそ、7人の絆を強調してくるあたりがずるいなあと思います。きっとこの7人だから何があっても大丈夫。

 

そして、この曲の象徴となるモチーフがもう一つあります。こちらもスタッフさんがブログで書いてくださいました。
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キスマイはデビュー前から「北斗七星」になぞらえられてきましたよね。ジュニア時代よくきてたメンカラのだっさいジャージの衣装も「北斗七星ジャージ」と名前がつくと途端にかっこよく見えたものです。いやウソです。

色々な神話や伝承を持つ「ななつぼし」こと北斗七星ですが、私の中では北極星を探すために使われると習った記憶が大きくて。それってかっこよく言うと北斗七星自体が「導きの星」ってことなのかなあと思って。キスマイってたくさんの人を導いてる七つの星なんですよ……。決して太陽みたいに明るくはないし、同じ「7」でもきれいな青空に映える七色の虹ではなく、夜にこそ明るく輝いて見える北斗七星であることに、キスマイらしさを感じます。闇空にほかより少しだけ明るく光る北斗七星を探せば向かう先がわかるように、辛い時苦しい時に、彼らの姿を見て自分も頑張ろうと思えるそんな存在だなと。

歌詞や言葉の端々から、今は決して良い波が来てる時期だとは思えない、むしろ今は逆境だとおもうけれど、そんな時に「赤い果実」という象徴的な曲を掲げて戦うキスマイが私は好きだ。

 

私も一緒に戦う。

オリコン20作連続初登場1位おめでとうございます。

出来ることは少ないけれど、少しでも彼らの力になれたら。 

 

 

 

あっそれではせっかく3形態買ったのでDVDの感想も少しずつ…

※ここから突然頭の悪い感想始めます

 

★初回A<MV+メイキング>

中世ヨーロッパとかいう私の性癖どストライクのロケ地で、繰り広げられるShort Movieバージョンの美しさたるや。ロケーションもストーリーも7人の歌うたいという役も何もかも素晴らしいですが、囚われの身になる玉森さん……!傷つけられた挙句、鎖で繋がれて連行されて、闇の儀式が始まりそうなロウソクの灯る広間で声を失う薬を飲まされる(寸前)って…!!興奮が抑えられない(変態)。しかし声を失う薬ってところが絶妙に恐ろしい。歌うたいに対しては、死より絶望的じゃないですか…。メイキングで説明聞いてゾクっとした。さらにMVでも演技に手を抜かない玉森さんが悲痛な顔をする時は心にグサっときましたね。

さらに藤北が助けに行く時の安心感。圧倒的に強い(顔面が)。藤ヶ谷さんは武器なしですけど、北山さんがなんとなく役に立ちそうだからという感じで松明に火を灯す感じが最高にゾクゾクする。かっこいい。ん?舞祭組ちゃんいました?自担映ったの数秒やん!!残念!!

そして曲だけでもグッとくるけどMV初見でポロリと涙がこぼれたのが「もう一度 ここから始めないか?」と旗を担いで歌う玉森さん。ガラクタのように積まれて風雨に晒された楽器たちを見て絶句しても、その中から7人の目印であろう旗を選ぶリーダーかっこよすぎるでしょ。最後に勝利を宣言するかのように高く旗を掲げるところとか……人望の厚いリーダーに違いない……彼らの勇気で街は救われたことでしょう。今年のキスマイはとにかく「音楽」を武器にしてきましたが、とんでもなく強い武器を手に入れたと思います。

Dance Editionにかんしては、本当にこの曲こそマルチアングルが必要だった。間奏の振りが最高すぎるし、見せ場が多すぎる。いや、でも、フォーメーションの複雑さがミステリアスな曲調とマッチしてて最高にクールなので、7人それぞれのマルチアングルというよりは、色々な角度から7人を引きで見たい場面もあるな……。特に「届きそうで届かない未来は」のところ。「届きそうで届かない未来は」担が発生するくらいのかっこよさ。あのフォーメーションを考えた人はほんと天才。いや…カメラがいくつあってもこのかっこよさは捉えきれない……キスマイはダンスがとにかく好きです。

メイキングは…千賀さんが全編通してMVPすぎる。あと赤い果実なのにみかん…みかんは赤くないぞ…

 

 

初回B<ゆるスポーツ選手権>

ゆるスポーツというのは中丸くんがよくシューイチで強制参加させられてるし、澤田さんもシューイチでお世話になってて(?)知ってたんで、これきっかけでもうキスマイもシューイチで中丸くんと対決したらいいと思う(雑)

しかし、あのゆるスポーツ、なんだ、「ハンドソープボール」おもしろそうすぎる!

ゴールのたびにナイスゴールじゃなくて、ナイスソープ!なのがめちゃツボだった。ナイスソープ!て。ボールが落ちれば「ワンソープ!」反則すれば「ワンソープ!」外に出れば「ワンソープ!」ソープソープうるさいわァ!!!

兄組と弟組にわかれてるのも最高だったなあ。なにがいいって、彼らが自覚を持って兄と弟に分かれてるところだと思うんですよ。あととにかく玉森さんがやばい!!(笑)ニカちゃんが「こんなにちゃんとやる子だっけ?」って焦ってたけど、たまに思いっきりヒットすると玉森さんは熱いよね。多分すぐ飽きるけど。ニカちゃんは終始、正統派運動神経が良い男子の動きだったのでかっこよかったです。ほんとニカちゃんに関してはまじで高校の教室の窓から見下ろして、一生懸命部活やってる先輩に恋するやつです……うっかっこいい

そして自担の膝下の美しさが……上半身だけ見るとひとりシルエットが大きいんですけど、膝下は白いし細いし長いし美しい…😭これがあんなマッチョになってしまうとはどういうことなんだ…😭

あと、スナックSHOW和の予告編。ご飯食べたり遊んだりの超ゆる企画だと思ってたところに、自担の大真面目なお手紙披露。本編見たら絶対泣くやつ。北山さんが優しい顔で噛み締めるのに対して、隣でぐっちゃぐちゃに泣く千賀さんが天使すぎる。キスマイは…いいグループだね宮田くん……しかしどうして私の担当はメンバーに向けて手紙を読みたがるのか(※2006年夏の24時間テレビ参照)。

 

 

通常<キスマイクマモトオオイタ>

ニカ玉ほっこり動画が幸せの極みで語彙力はもうない。温泉入って幸せそうにほにゃほにゃしてるニカちゃんがあまりにもいとおしい。足湯で足バタバタさせてるニカ玉があまりにもかわいい。しかも玉森さんテンション高め。ニカちゃんと絡むと、全体的にいたずらっ子だけどお兄ちゃんみが強くなる玉森さんがすき。お兄ちゃんみが強くなると、声が変わるんですよ。あと、唯一(?)玉森さんを甘やかさないニカちゃんを、玉森さんがちょっぴり甘やかす時のやさしい顔がすきです。いくつになっても、ニカちゃんは本当にみんなの弟なんだなぁとおもいます。

他の動画も全体的にのんびりしてて、この子達は本当にいつもこんな感じなんだなぁというところが垣間見えて素敵でした。藤ヶ谷さんの乗馬シーンはびっくりした!上手い!信長協奏曲のとき馬乗ってたっけか…。北横のイルカウォッチングは本当に羨ましいなあ。あんなにイルカ間近で見られたら楽しいだろうなぁ。あと肉をおいしそうに食べる北山さんが可愛くて(笑)さすが肉といえば北山さん。どの動画も可愛いの大渋滞でした。JR九州さん本当にありがとう!!!

 

 

いやはや長くなりすぎたが最後にひとつ言わせてくれ!!
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ニカちゃんがかっこいい!!!!長い腕も肩幅も伏し目も濡れ髪も腰の異様な高さも全部大好きだァ!!!!!ビジュアルが良過ぎて、露出のたびに疲れるわァ!!!!!!

 

自担が世界一かっこいい!!!!と純度100%で思えるのって幸せだな。

 

それは限りなく恋に近い

 

完全に二階堂高嗣への恋を拗らせている。

 

これまでに応援してきたどんなアイドルより、ニカちゃんを応援する気持ちは恋に近い。

私は彼の笑った顔が好きだ。彼が笑うだけで幸せになれる。ずっとあなたの笑顔を見ていたいと願う。あなたの笑顔を守りたいと思う。でもきっと、知らない顔をすることもあるんだろう。ふとした時の表情にドキッとしたりして。そんな時驚いた顔をした私を見て、きっと彼は笑うだろうな。そしてつられて私も笑ってしまうんだろう、そんな幸せな恋のような。

でも世間的に言う「リア恋」とはちょっと違う。彼が笑う顔が好きなのは、彼がアイドルを職業にしてるからで。その前提がないと、この「好き」は崩れてしまう。誕生日に誰にも声をかけず一人で当日を迎えたわりに、誰かからのおめでとうの連絡を待ってるような、みんなが思ってるほど明るい性格でもない彼が、メンバーやスタッフや仲間に囲まれて楽しそうに笑ってる時に幸せを感じるなあっておもうから。そして彼にとって「笑顔」はアイドルとしてのモットーでもあり、チャームポイントでもあり、目印でもあり、覚悟でもあり、責任でもあるのだと思う。だから、彼が笑うと幸せなのに何故か泣きたくなる。あの笑顔はきっと本物なのに、なんだか儚くて切なくなる。時々、すべてが幻に見える。こんな感情は、彼がアイドルじゃなかったら抱かない。でもこんな気持ちになるところまで含めて、彼を応援することがまるっといとおしく感じる。だから「彼が笑うだけで幸せ」なんだ。

彼はとっても不思議なアイドルだなと思う。

一見、おばかで天真爛漫に見えるから一番わかりやすそうなキャラなのに、ホントのところは一番掴みどころがないのが二階堂高嗣という男だと思う。リアクションが大きくて、いつも楽しそうで、甘え上手だったり、いたずらっ子だったり、生意気だったり、一般的なイメージはいわゆる弟キャラ。一方で社交的に見えて友だちが多い訳でも無いし、楽屋だと一番静かなどとバラされて慌てるなど、どれが本当の彼なのかわからないというのもあるけど、結局キャラがたたないのは、彼が自分より他人を見てるからなのだ。あの超強キャラ揃いのグループの中で、まずほかの人の出方を伺ってるからだ(これでいっそツッコミが上手ければいいのだが、そういうわけにもいかないし)。でもそれが彼の特性なのだとしたら、きっといつまで待っても彼は掴みどころのないままかもしれない。掴みたくて掴めそうで掴めなくて、だから彼のことをもっと知りたくなってしまうのかもしれない。罪なアイドルである。

そうやってついに沼の底までたどり着いてしまった感がある。

でも「彼が笑うだけで幸せ」だから仕方ない。もし、この恋が終わることがあるならば、きっと私は彼の太陽のような笑顔ばかりを思い出すのだろう。

 

 

だがしかし、この恋は今のところ終わる予定はない。

先日、ついにキスマイのFCに入会しました。

これは自分の人生の中ではとてもとても大きな決断だったように思う。なんなら人生をかけた大きな賭けである。

正直な話、すでに8月にはこの恋は本物だと気がついてはいた。一時のブームではなく、急に燃え上がって冷めるような想いではなく、毎日のように「好き」を更新する存在になっていると薄々感じてはいた。

ファンクラブに入ることがそんなに重い意味を持つかと言われたら、そんなことはないのかもしれない。ライブに行くには必須条件だし、好きになったから入って、冷めたら更新しなければいいというだけのものかもしれない。でも、そもそも私にとって特定の誰かを応援するという行為自体がこわくて。なにせ、今まで失ってきたものが多すぎて。想いが大きければ大きくなるほど、失った時が痛い。最初はNEWSから内くんがいなくなった時、そしてKAT-TUNから赤西くんがいなくなった時、KAT-TUNが充電期間に入ると聞いた時、何度痛い思いをすればいいのかと…(笑)

でも出来る限り、一生懸命、半年ほどだけどキスマイを追っかけてきて、なんとなくだけどこの人達は大丈夫かもしれないと思えた。なんとなくだけど、でも7を大切にするグループだから。誰かがグループをおいて出ていったりしない、きっと。リーダーが人生をかけて守りたいと思ったグループだから。エースが大好きと即答するグループだから。そうやって思って、今度こそはと思って、何度も痛い思いしてるから懲りないなとは思うけど。

もちろん、グループをおいて出ていった彼らのことを責めるつもりは一切ないです。KAT-TUNは、あの6人は、今バラバラの道を歩いているけれど、その道が交わることがこれから先もないのだろうけど、それでいいんです。その選択を決断した人、後押しした人、引き止めたであろう人、色々いるんだろうけど、それでもKAT-TUNの名を背負った6人にはその生き方しかなかったのだから。

 

もちろんそんな日が来たら泣きながらも受け止めるしかないんだろうけど、そんな日が来ないと勝手に信じたから。何があったとしても、どんな逆風が吹いたとしても、7人で乗り越えてくれる、キスマイなら。

というか、私の担当が、俺が一番キスマイのこと大好きだから!!!俺が一番メンバーのこと大好きだから!!!!自分のアイデンティティである「2」よりも「7」が好き!!!とか言うんだから、信じちゃうよ。簡単だから(笑)

 

 

これからもどうぞよろしくお願いします。
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この背中についていくって決めたから。

 

 

それにしてもツアー終わったばっかりなのに、FC入っちゃった〜何やってんだろ私〜と思ってたら、舞祭組ちゃんのライブが決まったりして、正直あのキャパじゃ当たらないとは思うけど、いいことが続いてきてる気がするから、ちょっとビビり気味である。

当たらないかな。当てたいな。ニカちゃんにどうしても会いたい。いま。今、会いたい。あの日、すのクリエのバルコニー席にみた後ろ姿だけじゃ足りない。テレビ越しじゃもっと足りない。

 

あのヒマワリみたいな笑顔に恋い焦がれてる。
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やっぱりこの気持ちは恋に限りなく近い。

キミのいる世界にも巡るように優しさが吹いているといいな。

キスマイ楽曲大賞に投票したかった

 

表題の通りです。以上です。

 

SHE SAID...から入った楽曲厨、パフォーマンス厨の元かつん担、邦ロック大好きのバンドマン(ギターorキーボード担当、ベースドラムは初心者レベル)としては、キスマイもやっぱり曲が好きなんですよ。NO MUSIC, NO LIFEのタイプの人間なので、毎日ウォークマンでずっとキスマイの曲聴いてるんですよ。

 

この間、珍しく自分が書いた昔のブログを読み返していて、Sexy Zoneに片足突っ込んだ頃の記事で、楽曲大賞の話が出てきたのでふと思ったんです、もしかしてキスマイも楽曲大賞やってるのかな!?!?と。そしてもちろんデビュー5周年記念で開催されてた。

 

一年遅かった。ニカちゃんに気がつくのが一年遅かった。

 

ヲタク長いことやってますけど、ひたすら自分の溢れるばかりの愛や熱量をかけて、大好きな曲を語るなんて機会はそうそうないわけで、楽曲大賞という素晴らしい企画を知ったのが今年初めてだったのが本当に悔やまれる。KAT-TUNも参加したかった。KAT-TUNなら一位に入れるのは決まっていて、それは当然ハルカナ約束なのだけど、ほかの曲についても、曲の素晴らしさや思い出や、語りたいことたくさんあった。

 

キスマイは何が1位だったのかな。やっぱりデビュー曲?もしくはジュニア時代の曲とか?それか、ちょうどI SCREAMのコンサート中だったみたいだから、一番ホットなRe:とかかもしれない…と思って投票結果を開こうとした瞬間、手を止めた。

 

いや待てよ。

私なら何に投票する?

 

それでは、本題です。私が、一年ちょい前に戻ってキスマイの楽曲大賞に投票するなら。※この文章を打ってる現段階では結果は全く知りません。先入観を持ちたくないので。あとみなさんのコメントはきっと秀逸なものばかりなので、自分の感想がその素敵な文章に引っ張られてしまうと嫌なので。結果を見たあとの感想もこの記事内には書きますが。

条件は、本家キスマイ楽曲大賞と全く同じくで。2016/8/10までに発表された曲、つまり17thシングル「Sha la la☆Summer Time」より前の発表楽曲に限り、舞祭組名義の曲以外のソロ曲、コンビ曲、未音源化曲を含みます。投票は5曲までで、1〜5位で、順位をつけて投票。ちなみに対象曲リストを見ながら、知らない曲が結構ある上に100曲以上もあって、こんなの5曲に絞るのだけでも大変な重労働に違いない…投票した人よく選べたな…と思ってちょっと心折れた。

 

とりあえず投票候補になりそうなよく聞く曲、好きな曲をざっと抜粋。

Kis-My-Me-Mine/Good-bye, Thank you/FIRE BEAT/Kis-My-Calling!/Hair/KISS FOR U/SHE! HER! HER!/Good night/Tell me why/Black & White/ETERNAL MIND/SNOW DOMEの約束/Seven Journey/Perfect World/サクラヒラリ/FOLLOW/Gravity/YES! I SCREAM/Flamingo/Re:/I Scream Night

Crazy My Dream/SURVIVOR/FIRE!!!/Double Up/Get Ready/ジョッシー松村のSCREAM

ひゃー27曲もある…こっから5曲しか投票できない…そんなバカな…ちなみにドリボの玉森さんのソロ曲が2曲ともランクインしてますが気のせいではありません。

それにしても割と偏ってる(笑)夜が似合う曲が多いですかね。あとLEE先生の曲が多いです(笑)でもバラードもあるしキラキラアイドルソングもあります。結構アイドルソングは好きなんですよ〜ここにはいれなかったけどメガ☆ラブとか舞祭組ちゃんになる前の後列4人のChance Chance Baybeeとかも好き。

 

さて気合入れて順位つけてみたけど正直10位以下は全部僅差、いやむしろ全曲僅差なんだけど……それではいってみよーう!☆(上段は投票用コメントのつもり、下段は補足です)

 

まずは、惜しくも5曲までに入らなかった曲たちについて。

 

▼Kis-My-Calling!

ジャニーズお得意の(?)トンチキ自己紹介ソング。ジュニア時代、カツアゲでもしてきそうなヤンキーみたいなキスマイの皆さんが、超ハッピーに「心清らかで純朴な好青年です」「なんちゃって☆」と歌い始めた時の衝撃。40になってもこの曲を楽しく歌うグループであってほしい。

 

余談ですが、初披露時はデビュー2年半前。ここまでトンチキなメンバー紹介ソングを、ジュニア時代のオリ曲で持ってるのは実はすごいことでは無かろうか。あと、キスマイのトンチキはここがスタートだと思いますね(笑)個人的には初披露よりも、ジャージ姿でセクシーなダンス披露してからの、ローラーでCallingというまさかの落差の二回目が好きでした。

 

 

▼I Scream Night

夏の終わりに聞くこの曲のエモさは随一。派手なパフォーマンスはないし、ローラーもない、ただひたすら大量の水を浴びながら、ステップを踏み、全員でびしょびしょになりながら泣き笑い合ったあの夏は、キス担全員の最高の思い出だと思います。

 

できればその思い出の一部になりたかった…(遠い目)

 

 

▼SNOW DOMEの約束

優しい夢のような冬のバラード。2サビの歌詞がとくにロマンチック満開で好きです。でもただロマンチックなだけじゃなくて、「いつか君に夜空や明日が見えなくなる そんな時があったとしても」という前提で奏でられるからこそ優しくて温かいところがいいなあと思います。

 

「いつか僕ら傷つき傷つけて 知りたくないことまで知ったとしても 信じられたのさ永遠の想いを 僕はこの手を離さない」という歌詞がすごく好きです。約束って一方的に交わすものではなくて、お互いに同じ思いで交わすものじゃないですか。この関係性をファンとメンバーに置き換えて聞くと、胸がきゅっとなります。

 

 

▼Hair

セクシーさダダ漏れのジュニア時代の名曲!「腰に手を回して導いてあげるよ」文字だけでは伝わらない、破壊力抜群のあの振付が至高すぎる。ニカ担としてはとにかくソロパートがかっこよくて大好きです。

 

まあ英語読めない子に全歌詞英語のソロパートってところはアレだけど(笑)ビター&スパイシーなハスキーボイスがいいアクセント。そして前も書いたけど、こういう緊張感のある感じがセクシーさを際立たせていていいんですよ…大人の余裕なんかない刹那的に燃え上がる感じがいいんですよ…

 

 

▼Re:

不器用だけど真っ直ぐひたむきにがむしゃらに、結成から今まで前だけを見て走ってきた彼らが、初めて横と後ろを向いて感謝を伝えてくれた曲。赤裸々に書かれた歌詞から溢れるメンバーとファンへの愛を、他グループのファンに自慢したいくらいです。

 

こういうのってグループのカラー的に節目でどんな歌を歌うかって色々あると思ってて、キスマイがこういうことやるのは初めは結構意外だったかもしれない。でも、逆に何かの節目じゃないとこんな企画にならないのかもしれないと思うと、やっぱりキスマイって不器用でいとおしい。

 

 

それでは!投票するならこの曲たちトップ5です。

 

 

5位→サクラヒラリ

平等に割り与えられた歌詞に、それぞれの心象が投影されているような気がして、この曲を聞くと温かい気持ちになる。寒くて長い冬を越えた彼らは、誰よりも、何よりも大きく綺麗な花を咲かせてくれるはずと信じられる1曲。

 

正直私は皆に歌割りがある(量の差はあれど)ところからスタートしてるので違和感はないんですけど、当時はだいぶ画期的だったみたいですね…。しかも主メロだけじゃなくて全員にハモリパートもあります。ニカ担としては「ちょうど芽が出た頃 まだ幼かった」という一文だけで泣きます。あの頃は幼かったたという自覚を持って、やさしく噛み締めるように歌うニカちゃんの声がとっても好きです。

 

 

4位→ETERNAL MIND

疾走感と己を焼き尽くすような焦燥感が爆発的な力を生む超レア曲。更に、ただひたすらに駆り立てるようなスピード感で突っ走るのではなく、静と動のコントラストが美しい。こんな名曲が謎のDVDの初回盤にしかついてないとか、avexは何かを間違えている気がする。

 

私がこの曲を最初に知ったのはJr.(らぶかな?)が少クラで歌ってたのを見たところなんだけど、こんな曲を隠しておくのがもったいない。レア感を差し引いたとしても、ギラギラオラオラ系の代表作になったはずなのに…「理想や金額じゃない 見えない何かが "走り出せ" そう叫ぶ Alright!」一言で言うなら、衝動というか。青春というか。ガムシャラな感じが好き。 ちなみにキスマイが歌ってるところはキスワ円盤が初見。あの特効地獄の中歌われると、エタマイの狂気的な美しさが際立って最高すぎる。もっとたくさんの人に広めるべき。

 

 

3位→ジョッシー松村のSCREAM

記念すべき自担の初ソロ曲!!なのにまさかの女装!!でも何故と問いただせてくれない謎の説得力!!!やりたい放題できてよかったねとしか言えないんですが…ファンが一丸となって恥ずかしげもなく「Love キスマイ Yes!!」と叫べる曲を作った一番のキスマイファン、ジョッシーありがとう!!!!と言いたい。

 

この曲をランクインさせないわけにはいかなかった。せっかくの初ソロ曲ですから。いやまあ女装してますけど。というかにかちゃん的にはこれたぶんジョッシーの曲ですからね、にかちゃんの曲じゃないけど。やりたいことやった結果、わりと意味不明なところが自担らしくて好きです。そしてジョッシーの可愛さは異常。

 

 

2位→YES! I SCREAM

眩しいほどの朝日を反射して煌めく海を臨むような、壮大な景色が目に浮かぶストリングスが心を高揚させてくれる曲。そんな素晴らしい景色の中、「今よりもっと前へ」と願い続ける彼らのノンフィクションが刻まれているところがちょっと泣けるアルバムリード曲。

 

初めて私が心を掴まれた曲というのもあるけど、書いた通りジャーニーやキスワのリード曲と違って、この曲は彼ら自身の姿が投影されているから良いなぁと思います。PVの通り賑やかでカラフルなパレードの先頭に立って歩いてきた彼らが、その現状に満足することなく「今よりもっと前へ」と願い続ける姿に共感し、たくさんの人がそのパレードに加わってきたんだなぁと思うとちょっと感慨深かったり。

 

 

1位→FIRE BEAT

私の中でキスマイといえばこの曲で、これからもキスマイといえばこの曲だと思う。頭をぶん回しながら「夢を引きずり出せ」とカチこんでくるアイドルを私は彼ら以外に知らないし、彼ら以外には言わせない。

 

KAT-TUNの惑星コンで初めて生でこの曲聴いた時に、やっぱキスマイといえばこれだよな〜って思ったなあ。世間一般に知名度があるわけではないし、むしろキスマイのパブリックイメージってこういうのよりSHE!HER!HER!とかThank youじゃん!の方面だと思うんだけど、私の中ではローラーならきすまいみーまいんで、ダンスならふぁいあび。好きな曲はこれからも増えるだろうけど、これはもう覆らないと思う(笑)

 

 

というわけで、自分の結果はこんな感じになりました。ニカ担として入れたかったジョッシー、ジュニア時代の方が思い入れが深い元かつん担、現ニカ担として選ばざるを得なかったFIRE BEAT、エモい曲代表サクラヒラリ、キスマイの世界への入口になったYES! I SCREAM、そして単に曲がめちゃくちゃ好きなエタマイというなんともよく分からないラインナップとなりました。

 

 

 

そしてついに!キスマイ楽曲大賞の結果を閲覧します!!!じゃん!!!

 

 

 

 

1位 ETERNAL MIND

 

 

 

まじか!?

 

 

レア曲なのにセトリに二回入ってるあたり人気曲だし、多分メンバーも好きなんだろうし、上位ランクインはあるかな?と思ったけどまさかの1位ww衝撃だったww

以降、I Scream Night、Re:、Tell me why、FIRE!!!と続きます。やはりRe:は上位に来るとは思いましたが、ISNの方が上だったのは意外です。そしてコンビ曲にも関わらずFIRE!!!が5位に食い込むあたり、藤北の強さを思い知った気がします…流石です。

私が投票した曲は、FIRE BEAT→7位、YES! I SCREAM→45位、ジョッシー松村のSCREAM→55位、ETERNAL MIND→1位、サクラヒラリ→40位という結果でした。うーんまあなんとも言えない結果。それにしてもFIRE BEATのコメント、半分位「キスマイといえばこれ」的な内容だったので、結局みんな思うことは一緒なんだなあと。

 

ちなみに、この企画では担当別のランキングも記載されているのですが、それがまあ面白い。

例えば、千賀担のランキングは、1位Get Ready、2位Exit、3位Double Upとなっていて「千賀くんが一番!!!!」っていう熱い想いが伝わってきます。しかも、ソロ曲が一位になってるのは千賀くんだけです。ちなみに二階堂担でのジョッシーは7位です。また、それなりにソロ曲の数をもつ藤ヶ谷担、玉森担はトップ10にソロ曲が入ってきませんが、北山担のランキングにはソロ曲が2曲。その辺は、ほんとキャラ出るな〜と大変興味深く見ております。まあ投票した母数が違うので単純に比較はできないのですが。北山担として投票した人数はちょうど千賀担の3倍だからです。もちろんさすがにファンの数がそのまま比例するとは思えませんが…

 

 

いつか暇な時に担当別ランキングについての考察書いてみたいよね。需要はなさそうだけど。

 

 

2度目のSASUKE

 

自担が2度目のSASUKEに挑戦して撃沈しました。

 

ひーちゃんは泣いていました。

 

初めて出た時は、自分が失敗した時は泣いてなかったんだよね。SASUKEに出るという夢を叶えて、でも5秒で終わってしまって、その現実に呆然としていたのかなと思ってたんだけど。

 

でも今日は泣いてたよ、すごい泣いてた。

だから今日は本当に本気だったんだって思った。前回が本気じゃなかったとは言わないけど、前回があったからこそ今回は本気だったんだとおもった。先輩や師匠たちやたくさんの人の期待も違ったと思うし、その期待に応えたくて必死にトレーニングもしたし、塚ちゃんが作った稽古場のサーモンラダーだって馬鹿みたいにやったに違いないよ…

 

悔しいよね。

 

今年の夏、8月のEX、9月の少年たち2公演、岩本さんに3回お会いしたけど、私が見た岩本照は、SASUKEで悔し涙を流した岩本照なんだなと思ったら、涙が止まらなくて……あ〜きっと、6月のクリエで見たひーちゃんと、夏に見たひーちゃんは別人だったんだと思って。

 

 

「悔し涙のあとに咲いた花はきっと綺麗だって」

 

悔し涙の分だけ、私の担当は、岩本照は強くなる。また緑山に帰ってこよう。ひーちゃんはいつか1stステージをクリアしてスターになるんだ。私はその日を信じてるよ。

 

さあ塚ちゃんの応援だ。

はじめてのDREAM BOYS完全版

 

興奮して昨日の夜中に書きなぐった感想の乱文を見ながら、未だに自分の中で整理がついてないことを思い知る。

 

改めて、人生初ドリボはDVDでした。帝劇で見たかった。

 

職場の人に昨日、今日元気ないねどうしたの?と言われて、舞台のDVDを見た話をしたら、どんな話?と言われたけど、どうしようも整理がつかないくらいの情報量の多さでまとまらず諦めてしまった。本当に2時間で説明しきるには要素が多すぎて。

 

二回目を見終わって、ようやく頭の整理ができた気がする。

キーワードを挙げるなら、「絆」の物語である。

親友との絆。親子の絆。兄弟の絆。仲間の絆。すべての絆が切れたり、ほつれて絡まってしまったりしてしまっても、新しく綺麗に結び直せばいいと、この物語は教えてくれたのかもしれない。

 

 

☆ユウタ

ユウタは昨日も言ったけど、何でもかんでも引き受けすぎだし、頑張りすぎ。血の繋がらない弟のためにボクシングもやめるし、土下座もするし、犯罪者にだってなる。自身は母親に捨てられた過去を持ち、さらに親友には裏切られて、結構こう言ってはなんだが、運命はユウタに厳しすぎないか。

それでもひたすら自分の為でなくだれかを守るため、助けるために自分を犠牲にし続けるユウタはとんでもなく強い人間だなと。ユウタという人物はもの凄く淡々としてる印象だったので、芯の強さや内に秘めた炎のようなものが逆に引き立つ素晴らしい演技だったと思います。

でも、トシヤとのシーン、最後の3人だけのシーンで見せる柔らかい笑顔こそが、ユウタの「優しさ」の象徴でもあったと思いました。優しすぎるが故にたくさんの試練を引き受けてしまうのだけど、それがユウタの生き方なんですね、きっと。

 

 

☆トシヤ

最初はケントとユウタの仲をなんとか取り持とうと奮闘し、理由も言わず大金が必要だと言うユウタをなんとか助けてやりたいと奮闘するも策にはまり、ユウタを信じられなくなってしまうトシヤは、この3人の主要登場人物の中では一番わかりやすく「人間らしい」キャラだったと思います。

ただ、一幕はめちゃくちゃ活躍するんだけど、二幕は正直あんまり活躍してないのよね、だから印象から消えてる部分も多いんだけど。ただ、唯一信じてくれていた親友が裏切ることで、二幕のユウタの孤独な闘いが際立っていたなぁと思いました。また、最後のシーンで、ケントとユウタがベンチに座る後ろから話し掛けているところを見て、きっとユウタの優しさとは違う、中和剤のような役割を果たす優しさを持ったキャラクターだったのかなと思います。

 

 

☆ケント

一幕でユウタに感情移入してしまうと、ケントの感情が読み取りにくい気がするのは私だけか。でも同じ夢を見ていたはずの親友が勝手に夢を諦めてしまったら、悔しいのかもしれない。怒るかもしれない。と思うとようやくこのキャラクターが理解出来た。

夢をまっすぐ追いかけ、ユウタをまっすぐ信じ続けたケントは一番ピュアな存在だったかなと思います。だから、同じ夢を追いかけ始めた頃の、昔よく歌った歌をユウタが歌っているのを見て、心を動かされたのかなぁと。ユウタとケントの決戦の時点で、すでにケントはユウタを許していた様な気がします。 

自分をチャンピオンにさせてくれたのはユウタで、自分のことしか頭に無い自分とは違い、他人の為に必死になれるユウタを助けたいと願い行動できるケントもやっぱり、二人とは違う優しさを持った存在だったかな。

 

 

 

☆玉森さん

あのいつも飄々とした玉森さんが帝劇の舞台で豹変する映像を見て、購入を決意したわけでもうとにかく玉森さんの存在感がすごい。基本のユウタはすごく淡々としているのだけど、一気に表情が変わる時の玉森さんは本当にかっこいい。というか凛々しい。すっと立った時の凛とした感じが、いつものゆるふわ玉森さんと違っていてとにかくかっこよかった。まぁダンスはわりといつも長い手足を持て余しているのか、動きが緩いし後ろに森田美勇人がいた日にはそのゆるさが際立っちゃうんだけど、それもある意味ユウタらしさだったかもしれない。

ただ面白かったのはね、宮田にアドリブで無茶振りをぶっこむ所なんだけどね、あそこだけ明らかに玉森さんなんだよね(笑)しかも、玉森さんだけが凄く楽しそうなの、さすがだった。宮田的には凄い滑ってる感じなのに玉森さん楽しそうだから変な空気で、もうまさに宮玉だった。そういうところも好き。

 

 

☆宮田さん

なんかミュージカルの似合う動きだよね宮田は。動きにクセがあるという感じではないのだけど、ちょっと大げさな感じがミュージカルっぽいのかな(笑)ビューティフルデイズのときの宮田が一番「らしさ」が出てよかったし、おもちゃ箱から出てきたようなカラフルな感じがかわいかった。あととにかくよく首が動くし、滑舌よく喋ろうとしてるからなのか、凄い表情で喋ってることも多くて、でもそれが良かった。玉森さんも千賀さんもわりと表情豊かなキャラじゃないんだけど、宮田は顔見れば1発で何考えてるかわかる感じ。

でもネクドリ歌ってる時の宮田のかっこよさは異常だと思う。角度によるんだけど(失礼)ものすごくこちらも凛々しく見える瞬間があるんですよね。衣装も相まって王子感がすごかった。

 

 

☆千賀さん

千賀さんに関してはつねづね舞祭組に括っておいていいのか不思議な位スターだし、一番自分の魅せ方をわかっているし、自信のあるダンスしてる時の千賀さんはめちゃくちゃ輝いていてチャンプにふさわしかった。とにかくブレない。体幹の強いあのダンス、すごい好きなんですよ。BOMBの時のあの主張の強いメンツを後ろにつけても、なお目立つ千賀さんはかっこよかった。

あとは要所で光る目力がすごい。玉森さんも宮田も眼光鋭い感じじゃないけど、千賀さんの切れ長で存在感のある目は、すごいインパクトだった。 怖いくらい。てかチャンプの千賀くん怖かったもん(特に1幕)。でも、微笑む時に優しく曲線を描く目も好き。

 

 

☆かいちゃんとHi Hi Jet

主要登場人物3人以外で唯一自分の名前が役名だったカイトは、あんなにキュートでラブリーで超弟キャラの甘い声してるくせしてダンスになると突然オスになるのずるいよね。私の好きなタイプのダンスじゃないけどかっこよかった。演技でも大事な役目をしっかり果たしていて、キスマイ3人やもっと先輩たちの演技に劣らずすごくよかった。

Hi Hi Jetは宮田がプロデュースするアイドルの卵としての出演だったけど、みんなかわいくてよかったし、途中の瑞稀は流石でした。それにしても、話には関係ないけど猪狩部長が宮田に突っ込まれた時「申し訳ない」って言ったのが、めちゃくちゃ猪狩部長って感じで最高に好き。あと、冒頭の回想シーンでゆうぴがユウタ、涼くんがトシヤ、瑞稀がケントの役で出てくる時の涼くんが宮田のトーンそっくりで驚いた(笑)もちろん二人も含めて似せにいってるんだろうけど。

 

 

Love-tune

CALLがドリボの時の曲と知ってすごい腑に落ちた。二幕でCALL歌った時のストーリーと噛み合う感じにちょっと感心した。

さなぴー以外はケントのジムのメンバーというか取り巻きで、こわいしガラ悪いし、美勇人とか萩ちゃんとか見てたら思わずBBJ思い出した(笑)さなぴーは唯一の最初から最後まで悪役で、さすがの演技力だったなあと思います。バックダンサーとして出てくる時の美勇人はさすがの存在感。

 

 

☆ストーリーについて

二回見てようやくこの話の流れが掴めたんですが、話の流れが掴めてしまうとわりと話ぐちゃぐちゃなのがわかってしまって(笑)特にユウタとマダムとリカさんの関係は結局あんまりよくわかんなくて、10年ぶりの再会っていったいユウタって何歳設定だったのかな?20歳くらい?そしてマダムが自分の母でリカさんがカイトの母であるとどこで気がついたのか、わりと不思議だった。どなたか解説していただけないだろうか。サナダがマダムに復讐するというのも、クビになったというのでは、理由には弱かったような。

一方で、ユウタ、ケント、トシヤ、カイトの絆が壊れていってしまう様子は、急展開のところも多かったけど、するすると紐が解けていくように誤解がとけていき、大団円で終わる時に良かったなあと素直に思えたから、さすがに毎年恒例で上演されている舞台なだけあったのかなと思います。

 

 

☆演出について

昔かめちゃんがドリボの主役やってた頃に「日本一地に足がつかない男」とか言ってたの覚えてるんだけど、思ったほどフライングは無くて安心した(笑)あと、ユウタの夢の中なのかな、これが有名なマスク!と思ったり(なんでここでマスクなのかはさておく)映像と音に合わせながらのダンスが、特にSURVIVORとかめちゃくちゃかっこよくて、さすがジャニーズの舞台だった。ところどころイリュージョン!?と思うような演出もあって、目に飽きさせないというか。

 

 

☆最後のシーンについて

私を1日中苦しめ続けた最後のベンチのシーン。まだドキドキが止まってない。トラウマに近い感じ。まさか、こんなラストが待っているとは知らなくて、でも初めて見たこのシーン、一人一人の表情が良く見えるカットが多くて、このシーンのはじめの方から何故か胸騒ぎがやまなくて。

50になっても、70になってもここでいろんな話をしような、と言ってベンチに座るんだけど、この時点では誰もそれに反対せず肯定していて。その後ケントがユウタに決戦のお礼を言うんだけど、二人の表情に気づかないトシヤが後ろから、この二人の試合がまた観たいと言った時、お互い何も言わないんですよね。

そしてケントがあの歌を歌いたい、と小さな声で言って歌い出して。遅れて入ってくるトシヤを見て微笑んで、その後に入ってくるユウタを見てまた微笑んで。歌い終わると、ユウタは明日からトレーニングを始めようと思うと言い、トシヤはボクシングを題材に曲を作ると言う。でもそれに賛同したのはユウタだけでケントは何も言わないどころか微動だにしなくて。そして力無くユウタにもたれかかるケントを見て、みんなが死を悟るわけなんですが。

取り乱すトシヤを制止するユウタはどこかのタイミングで、ケントのことを悟っていたかもしれないと思うと、もう涙が止まらなくて。正直まだ心折れてる。この物語は「命」の物語でもあったのかなと思います。命懸けのスポーツであるボクシングに、文字通り命をかけたケント。そしてカイトの命を守るために一人奮闘したユウタ。信じたもののために一生懸命生きることの美しさを表現しているのかなあと思ったり。とか。

でもそんなそれらしい解説なんかしても心は落ち着かない。多分、千賀担だったらもっと心折れてたかも。自担が演技とはいえ毎日死んじゃってたらと思うと心臓もたないです。

 

 

そして結局このシーンのあとに、ハッピーなAAOが流れてくる感じがどうしてもなじまなくて、結局2回目もSHOW TIMEは見れなかった…いつ平常心で見れるようになるだろう…

 

 

 

本当に心から、一年前、ジャニヲタ活動してなかったことを恨むくらい、このドリボは名作と思います。来年、またこのメンバーのドリボが見たいな。どうしても。どうしても見たい。でも目の当たりにしたら本当に次の日抜け殻になりそう。それくらい、私の中では衝撃でした。ドリボDVD買ってよかった。

 

 

玉森さん、宮田さん、千賀さん、ジュニアの皆さん、他キャストの皆さん、スタッフの皆さん、素敵な舞台をありがとうございました。

 

初ドリボ

 

いま、SHOWTIMEの前で一時停止をしている。

ちょっと宮田の変顔で止まってしまったので、テレビのスイッチを消した。

部屋は真っ暗。

 

2時間ほどでいろんなことが起こりすぎた。完全に思考が追いついていないのに涙だけが止まらない。このスマホが防水仕様でよかった。なんだったんだ。何が起きた?

 

ドリボを見るのは初めて。完全にストーリーも知らなければ、そもそも玉森千賀宮田以外に誰が出ていてどんな役かも知らず、それでもあのたった数十秒のダイジェスト映像に魅せられて、すぐに予約をした。玉森さんがあまりにもかっこよかった。

 

キスマイの中ではフワフワした空気の3人。宮田は東欧の王子みたいだし、千賀さんは東南アジアの王子みたいだし、玉森さんは妖精界の王子みたいなロイヤルな3人。ドリボ組とセットで語られるだけの存在感があった。

 

「何もかも引き受けてやろうじゃねえか!!」

ユウタは何でもかんでも引き受けすぎだ。どれだけの人の人生を引き受けたら気が済むのだろう。それでも何も言わずに闘うユウタは、必死にキスマイのセンターをはる玉森さんの姿と重なる。

トシヤはとても人間らしい役だった。ユウタの味方かと思ったら、疑い始めてしまう、第三者の視点を持った役柄はストーリーをわかりやすくする。一番感情移入しやすいキャラクターだったと思う。でも誰に対しても好い顔ができる宮田とは違うキャラだったから、ちょっと不思議な気持ちだった。

ケントは一番ピュアで真っ直ぐ夢を信じていたからこそ、ユウタのことを疑わなかったのかな。同じ夢を追いかけたからこそ、夢を叶えた存在としてユウタに立ちはだかったあの時の千賀さんの表情がとても鋭くて挑戦的で、凄く印象に残ってる。

 

もちろん、ジャニーズの舞台にありがちな突拍子もないストーリー展開ではあったし、というかストーリー回収できるのかと思うくらいの要素詰め込んでるし、突然フライングしちゃうとか、突然マスクの演出が始まっちゃうとか、まあいろいろあった。誰かが歌を歌い始めたら、ストーリーをおさらいしつつ、誰がどうなっててどんな立場なのか考えながら見てないと、わけがわかんなくなっちゃう。あと5回くらい見ないと理解が追いつかないかもしれない。

でも、そんなことがどうでも良くなるほど、最後のシーンが悲しくて優しくて。

 

すべてが解決して、一緒に夢を語ったベンチで、未来を向き、あの頃と同じ歌を歌う。一時期は全員が離れ離れになって、疑いの目を向けあった3人が、笑顔で目を合わせる。そして、ユウタとトシヤが未来を語り…ケントが永遠の眠りにつく。

とても優しく幸せな笑顔のままで。

 

ああ、こんなに優しい終わり方があるんだな。心の整理が追いつかないままだったけど、無理やり決着がついた感じじゃなくて、スっと舞台の幕が降りた気がした。自分が何言ってるのかわからなくなってきたけど、ああこれで良かったんだなって思える終りだった。

DREAM BOYSは名作だ。

この3人のDREAM BOYSを生で見たかった。いや、見たい。来年はきっとやってくれ。何がなんでも見に行きたい。

 

そろそろ、SHOW TIMEを再生し始めようかな。いや、もう少しこの余韻に浸っていたい。

 

 

 

どこかで続いているトシヤとユウタの人生を、ケントが見守っていますように。

 

 

DREAM BOYS(CD付)(初回生産限定盤) [DVD]

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ニカ千尊いと書いて日常と読む

 

ニカ千とは。二階堂高嗣と千賀健永のキスマイにおける唯一の同い年かつ最年少シンメ。キスマイ結成以前からあり現存するという意味で、由緒正しきシンメ。

 

前のエントリーを読んだことがある方がもしいたらわかると思うんですが、私のシンメ厨の始まりは仁亀でした。もともとシンメでなかった2人、亀梨くんがどーしてもどーしても赤西くんとシンメになりたくて頑張った話は尊い以外の何物でもない。努力家で真面目な亀梨くんと天才肌で自由な赤西くんの正反対のようでそっくりなふたりは、私の中で「恋人」シンメ。お互いがお互いを預け合う存在でした。

そんな仁亀と似てるようで似てないふまけんは「相棒」シンメ。性格も考え方もコンサートの構成も正反対。そんな2人はお互いがお互いを補い合う存在。

 

そして、ニカ千である。

ニカちゃんと千賀さんがシンメであることは当然、このキスマイ沼に落ちたここ数ヶ月で知ったことでもなんでもなくて、昔から知ってる事実で。千賀さんが二階堂大好き大好き♡♡で、ニカちゃんはそれに対して割とドライ(でも千賀さんのことは大好き)みたいな感じのイメージというところまでは掴んでいた。

だがしかしニカ千と検索すると付いて回るワードは「双子」である。

 

双子?ニカちゃんと千賀さんって似てなくない?
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うーんどっちもかわいい。でもカワウソとゴリラ

というか、このふたりもシンメのご多分に漏れず、かなりの部門において正反対である。

千賀さんはとにかく芸術家というか、息をするように自分のことを表現するというか。昔からダンスの振り付けとかやってるのは知ってたのだけど、絵もかくし、ピアノもひくし、誰にも頼まれてないのに70曲も(!)歌作るし、よくジャニウェブに私服コーデ載せてるのもたぶん同じ現象で。才能と情熱が有り余ってるみたいな感じかな…どっかにその自分のアーティスティックな感性をぶつけていないと落ち着かないのかもしれない。そして、とにかく感情表現が豊か。だから二階堂大好き♡な感じが溢れまくっちゃってるし、感動した時嬉しい時悲しい時悔しい時は素直に泣くし笑うし、全部外に出ちゃうんだよね、そこが可愛いんだけど。

対してニカちゃんは、15歳の時から「人間観察が趣味」と言っていたり、藤ヶ谷さんによくバランスを見てると言われたりするように、自分のことは結構後回しにしがち。というより自分のことはそんなに興味がないのかなあ。自分の一番好きなところが「メンバーが大好きなところ」というところも結局自分単体の話じゃないんですよね。それに自分がどの立ち位置でいればいいか伺ってる感じは、いろいろな映像を見てるとそういう瞬間が確かにある。そしてニカちゃんは自分のことを頑なに語らない。メンバーや後輩にどんな言動をしたかバラされても、それが良ければ良いエピソードである程しらばっくれちゃったりする。まあそんなところも可愛かったりするんだけど。

 

その正反対具合がよく現れるのが、去年のI SCREAM魂のソロコーナーだなぁと思ってて。

千賀さんが選んだのは、自分の歌とダンスを存分にいかせるお洒落なダンスナンバー。この曲は相棒と全ジャニヲタが好きなやつ!!と言ってるのだけど、とにかくかっこいい。そして、千賀さんもかっこいい自分を見てほしい!!!!という欲で溢れてるのである。いや、もはや欲でもないかも。これが彼の通常運転なんだと思う。常に自己表現し続ける千賀健永がやりたいことを詰め込んだらこうなるんだなぁという感じ。

それに対して、ニカちゃんがやりたいことを突き詰めると………いや女装したかったかはさておき、彼のソロコーナーには二階堂高嗣ではなくて、キスマイが大好きな「ジョッシー松村」がやってくる。しかも、ニカちゃん以外の舞祭組のメンバーのソロには他のメンバーが出てくるのに対して、本人含めキスマイが一切出演しない。要するに「キスマイの二階堂高嗣」のコーナーではないという不思議なことが起きてしまう。とことんやりたいことを考えたらファンを代表して「ラブキスマイYes!!」って連呼する曲作るって、いったいどういう事なんでしょう(笑)でもこれがニカちゃんのやりたいことだとしたら、自分の存在を全面に押し出す千賀さんとは全く逆だなぁと思うわけです。

 

ニカ千の正反対要素は他にもいろいろあって、例えば歌声もそう。千賀さんはロイヤルスイートで高音がよく響く声で、みんなに言われちゃうくらい特徴的なビブラートがかかっててとにかく湿度が高い(?)んだけど、ニカちゃんの声は乾いててるしハスキーで低音が響く声。ダンスもやっぱり正反対でニカちゃんは動きも大きく軽やかだけど、千賀さんは無駄なく的確だし重心低め。

ファッションも、私がクリエでご一緒(?)した時の私服を加味してもニカちゃんは割とシンプルでモノトーンだけど、千賀さんはどちらかといえば柄物のイメージだしカラフルな印象がある。というかニカちゃんはそもそもあんまりオシャレに興味無さげなような。ジャージかスウェットのセットアップばっかりのイメージ(笑)しかも中は無地のタンクトップだしキャップ被ってセカンドバッグ持って雪駄はいてるってイカつい。そりゃ職質にも合うよ。あっ話逸れた。

あと上でも言ったけどニカちゃんは自分の一番好きなところが「メンバーが大好きなところ」「バランスを見てるところ」と、自分単体の話じゃないことしか出てこないのに、千賀さんは「ダンスがうまい」「切れ長な目」「後ろから見た自分の背筋」「歯並び」と自分の好きなところがポンポン出てくる。そんなところも正反対。

小さい頃のことを考えてみると、ニカちゃんは弟キャラをいいことに超悪ガキでクソガキだったと思うけど、千賀さんはお坊ちゃまだし、悪ガキに振り回されるタイプだったんじゃないかな。いつでもニカちゃんは率直に自分の意見をいうけど、昔の千賀さんは自分で意見が言えないことを結構悩みにしてた思い出もあるなあ。そういえば千賀さんは長男だけど、ニカちゃんは末っ子でそんなところも正反対。すごいね。

 

そんな正反対のニカ千は、お互いに良きライバルでもある。

ただ、「こいつにだけは負けたくない」というライバル心って、時として相手をマイナスに見ることがあるじゃない。負けたくないってことは、自分がプラスになりたいから。でもこの二人見るとそういうのないなあって思う。もちろんニカちゃんグレてた時期(笑)もあったし、たくさんの時間を一緒に過ごしてるから、すれ違うこともあっただろうし、喧嘩もたくさんしたんだろうなって思うから、マイナスの感情が浮かぶ時期もあったのかもしれないけど。でも、やっぱり自分のたった一人のシンメはかっこよくて凄くて尊敬できるから、自分もそうなりたいっていうプラスの感情をお互いが加速させ続けた結果が今だと思う。

尊敬しあえる関係ってかっこいいなと思うし、お互いがお互いの存在無しにここまでこれなかったって言い合うあたりが素敵だし、お互いがお互いの良さを分かってて引き出そうとしてくるのが素晴らしいと思うし、ニカ千って結論尊い。あとは、同い年ってところも重要なんじゃないかな。実は思ったより同い年のシンメって少ないんですよ。もちろん歳が違っても対等な関係を築いてるコンビは多いけど、どっかで年上年下の関係が見え隠れする瞬間ってあると思います。でもタメは全く対等の関係なわけで、だからこそ「こいつには負けない!!」という感情が燃えやすいのかもしれない。

 

そしてお互いがお互いのかっこよさを存分に引き出そうとした結果が、KIS-MY-WORLD収録の「Double Up」だとおもう。

この曲、歌のパートとラップのパートがせわしなく入れ替わり複雑に絡み合っているのだが、あえて歌は千賀さん、ラップは二階堂さんで担当分けしている。千賀さんいわく「千賀feat.二階堂」状態なんだけど、これがかっこいいんだよね。ニカちゃんの歌も聞いてほしいって強火二階堂担の千賀さんはめちゃくちゃ思ったんだろうけど、曲の完成度を考えた時には絶対これで正解だったはず。

 

ところでこの「Double Up」というタイトル。

どんな場所でも 君がいるなら

Here we go いつもの倍 Get crazy

Let's double up

歌詞から連想するに「Double Up」って、単純に倍になる、倍に増えるみたいな意味なのかな?と思ってたんですけども、調べてみると普通に使うと「二つに折る」とか「折りたたむ」って意味が出てきます。うーん、たぶんちがう。まあ、Doubleで2倍だから倍加するってことなんだろうなと納得してたのですが。

ですが調べてる内に、ギャンブル用語に「ダブルアップ」という単語があることを知りました。意味は、「成功すれば今までの勝ちが更に2倍、失敗すれば全てが0になる」ゲーム、そしてこれを動詞で使うとこのゲームに勝つという意味になるようです。

もう、これでこそニカ千だろうと。

この曲のパート分けに関しては、片方の歌割りを減らしてでもきっちり歌とラップに分ける必要があったのか、この英断が吉と出るか凶と出るかは博打的なところがあったと思うんです。そしてこの賭けに2人は勝ったんだと思うんです。ニカちゃんの歌割りが少なくなってしまうことに関して、よく思わないファンもいたかもしれないけど、もしくは千賀さんのかっこいいラップが聞きたかったファンもいたかもしれないけど、この曲の完成度と圧倒的な格好良さで外野を黙らせた2人は、まさに「Double Up」なわけです。

というか、たぶん負ける事は頭になかったんじゃないかな(笑)怖いもの知らずの最年少コンビは。かっこいいダンス曲を選んで、お互いがお互いの良いと思ったところを存分に引き出して、完成した曲が素晴らしいとしか思ってない。たぶん。でもこんなにかっこいい曲レコーディングしてる様子が、全然かっこよくない(笑)ニカちゃんなんか英語にカタカナでルビ振ってるし。謎のフリで千賀さん笑わせてるし。でもそんな二人がこんなかっこいい曲をやる、でもおバカで天然で…っていうこの無限ループがニカ千の真骨頂なのかもしれない。

 

まあこんな正反対でライバルだけど、誰よりもお互いを信じてるという少年漫画のストーリー生まれちゃいそうな二人がどうして「双子シンメ」と呼ばれてしまうのかと、私はそう思ってたわけなんですが、趣味の画像検索で二人のとある様子を見つけてしまった。


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どうした。

 

お顔のつくりは似てないのにそっくりな顔してる。なお、二階堂さんが千賀さんの倍くらいブサイクの称号貰ってるところに注目してはいけない。

しかも、この時と同じ回の画像がよく見つかる。


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だからどうしたの。

そんなに動きが揃うかね。(調べたところ愛梨ちゃんがゲストということを知らずに、揃って「アモーレ」だの「サッカー日本代表戦」だの言ってたらしい。)

…そんなところまでもがシンクロするなんてニカ千ってハイパー意味わかんない。(すごい褒めてる)

 

それにしても上の図、突っ込むミツ兄と微笑ましく見守るガヤ姉とその双子の弟ニカ千って感じで愛おしさしかない。

 


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そしてお口を大きく開けて目を線にして楽しそうに笑うと…なるほど。顔が似てなかろうがなんだろうがこの二人は双子なのかもしれない。いや、誕生日が違おうが出身地が違おうが双子なのだ。それ以外の説明がつかない。なにかと動きも表情もシンクロしてしまう二人だけの、誰にも邪魔させない世界がきっとそこにはあるのだ…ニカ千って凄い…これが双子シンメか…。とにかく見てるとキスブサ隣同士のお席で全く同じ顔して同じ動きしちゃう様子が多く見られました。仁亀もよく動きが何故か揃う現象あったけど、表情までシンクロするとはおもしろすぎる。

 

さらにこの二人、エピソードに事欠かない。

一番の恐ろしいエピソードは、20歳の頃二人で占いに行って、前世二人は兄弟だったと言われたというやつ。

そもそも20歳の二人が一緒に占いにいってるあたりがめちゃくちゃかわいい。仲良しか。どっちが誘ったんだろう。そして何を占って欲しかったんだろう(笑)詳しい話を知らないのくやしい。しかも前世は兄弟と言われて、千賀さんは大喜びで信じてるし、ニカちゃんは全然喜ばなかったってあたりが最高にニカ千(でもなんだかんだニカちゃんもその話は信じてる気がする)。千賀さんはとにかくニカちゃんへの愛が重い。

去年のI SCREAMツアーではほぼ毎公演愛を叫び、ニカちゃんの誕生日には「生まれてきてくれてありがとう♡」と言い、そうやって言われる度に照れるニカちゃんに向かって「そうやって照れ笑いしてるところ(が好き)」と言い放ち、収録日には「大好きだよ」の一言をニカちゃんから引き出してしまう千賀さん恐ろしい。だがしかしこのニカちゃんからの愛の告白。この日、千賀さんのほうは言うことを決めていたらしいが(それにしても収録日にニカちゃんに言わせるなんて確信犯すぎるし、言うことを決めてたからこそのあの顔の緩みっぷりだったハズ)、ほかの日は全くのアドリブだったのでもちろんニカちゃんはその日何を言われるかその瞬間までわからないわけで、つまりあの「大好きだよ」は、突然話を振られたために完全に素の反応だと思われる。あれだけ照れて「マジかよ……」って思ってるところに「大好きだよ」って言ったってことは本心に違いない。そう信じざるを得ない。というか絶対そうだ。この二人、相思相愛すぎてこわい。

でもこの二人、その昔少クラのお手紙コーナーで公開告白してるわけで結局二人の関係性はずっと変わってない。あの日は千賀さんが「大好き」って言ってニカちゃんが話に割り込む形で「オレも!」って言ってて。お手紙コーナーってお互いに手紙を読み上げるコーナーなので、基本片方が読んでる時、もう片方は聞くべきなのに、そこに割り込んで「オレも!」って言ったニカちゃん、どうしても遮ってでも言いたかったのかとおもうとニカ千尊すぎてムリ。

でもこの二人、お互い大好きと言う割には、宮玉みたいにイチャイチャしてる関係というよりは気を許した友達って感じなのも好き。距離は近いけどね。だって普通寝起きドッキリで、寝てる人に向かって上から思いっきりダイブしたりしないでしょ。

 

 

この二人には、双子でもいいけど、ニコイチという言葉がいちばんしっくりくる。
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二人が中学生の時からずっと一緒。私の知る限り、二人にほかのシンメがいたのを知らない。いつもニカちゃんの隣には千賀さんが、千賀さんの隣にはニカちゃんがいた。大好きで大切な存在。お互いがお互いを求めて、お互いがお互いを信じて、お互いを高め合う存在。そして二人でいる時、一番表情が豊かになるなって思います。ニカちゃんは千賀さんといる時が一番かわいい。千賀さんといる時は色んな顔が見れる。そして、私はニカちゃんばっかり見てるからわかんないけど、きっと千賀さんもニカちゃんといる時が一番かわいいと思う。お互いおバカで天然で、でも天然っぷりは圧倒的に千賀さんが勝利なので、突っ込むのはニカちゃんの役目。でも一方で千賀さんは自分のことを言わないニカちゃんのエピソードをどんどんバラしてくれて、タジタジにさせちゃう。そして言葉の足りないニカちゃんのフォローをしてくれるのも、扱いがうまい千賀さん。そんな時だけ立場が逆転しがちなニカ千はとてもかわいい。

 

私が彼らに望むことがあるとしたら、ただ一つだけ、これからもいつまでもニカちゃんの隣に千賀さんが、千賀さんの隣にニカちゃんがいる日常が続きますように。

 


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こういうなんでもない時のニカ千が一番好き。