はじめてのDREAM BOYS完全版
興奮して昨日の夜中に書きなぐった感想の乱文を見ながら、未だに自分の中で整理がついてないことを思い知る。
改めて、人生初ドリボはDVDでした。帝劇で見たかった。
職場の人に昨日、今日元気ないねどうしたの?と言われて、舞台のDVDを見た話をしたら、どんな話?と言われたけど、どうしようも整理がつかないくらいの情報量の多さでまとまらず諦めてしまった。本当に2時間で説明しきるには要素が多すぎて。
二回目を見終わって、ようやく頭の整理ができた気がする。
キーワードを挙げるなら、「絆」の物語である。
親友との絆。親子の絆。兄弟の絆。仲間の絆。すべての絆が切れたり、ほつれて絡まってしまったりしてしまっても、新しく綺麗に結び直せばいいと、この物語は教えてくれたのかもしれない。
☆ユウタ
ユウタは昨日も言ったけど、何でもかんでも引き受けすぎだし、頑張りすぎ。血の繋がらない弟のためにボクシングもやめるし、土下座もするし、犯罪者にだってなる。自身は母親に捨てられた過去を持ち、さらに親友には裏切られて、結構こう言ってはなんだが、運命はユウタに厳しすぎないか。
それでもひたすら自分の為でなくだれかを守るため、助けるために自分を犠牲にし続けるユウタはとんでもなく強い人間だなと。ユウタという人物はもの凄く淡々としてる印象だったので、芯の強さや内に秘めた炎のようなものが逆に引き立つ素晴らしい演技だったと思います。
でも、トシヤとのシーン、最後の3人だけのシーンで見せる柔らかい笑顔こそが、ユウタの「優しさ」の象徴でもあったと思いました。優しすぎるが故にたくさんの試練を引き受けてしまうのだけど、それがユウタの生き方なんですね、きっと。
☆トシヤ
最初はケントとユウタの仲をなんとか取り持とうと奮闘し、理由も言わず大金が必要だと言うユウタをなんとか助けてやりたいと奮闘するも策にはまり、ユウタを信じられなくなってしまうトシヤは、この3人の主要登場人物の中では一番わかりやすく「人間らしい」キャラだったと思います。
ただ、一幕はめちゃくちゃ活躍するんだけど、二幕は正直あんまり活躍してないのよね、だから印象から消えてる部分も多いんだけど。ただ、唯一信じてくれていた親友が裏切ることで、二幕のユウタの孤独な闘いが際立っていたなぁと思いました。また、最後のシーンで、ケントとユウタがベンチに座る後ろから話し掛けているところを見て、きっとユウタの優しさとは違う、中和剤のような役割を果たす優しさを持ったキャラクターだったのかなと思います。
☆ケント
一幕でユウタに感情移入してしまうと、ケントの感情が読み取りにくい気がするのは私だけか。でも同じ夢を見ていたはずの親友が勝手に夢を諦めてしまったら、悔しいのかもしれない。怒るかもしれない。と思うとようやくこのキャラクターが理解出来た。
夢をまっすぐ追いかけ、ユウタをまっすぐ信じ続けたケントは一番ピュアな存在だったかなと思います。だから、同じ夢を追いかけ始めた頃の、昔よく歌った歌をユウタが歌っているのを見て、心を動かされたのかなぁと。ユウタとケントの決戦の時点で、すでにケントはユウタを許していた様な気がします。
自分をチャンピオンにさせてくれたのはユウタで、自分のことしか頭に無い自分とは違い、他人の為に必死になれるユウタを助けたいと願い行動できるケントもやっぱり、二人とは違う優しさを持った存在だったかな。
☆玉森さん
あのいつも飄々とした玉森さんが帝劇の舞台で豹変する映像を見て、購入を決意したわけでもうとにかく玉森さんの存在感がすごい。基本のユウタはすごく淡々としているのだけど、一気に表情が変わる時の玉森さんは本当にかっこいい。というか凛々しい。すっと立った時の凛とした感じが、いつものゆるふわ玉森さんと違っていてとにかくかっこよかった。まぁダンスはわりといつも長い手足を持て余しているのか、動きが緩いし後ろに森田美勇人がいた日にはそのゆるさが際立っちゃうんだけど、それもある意味ユウタらしさだったかもしれない。
ただ面白かったのはね、宮田にアドリブで無茶振りをぶっこむ所なんだけどね、あそこだけ明らかに玉森さんなんだよね(笑)しかも、玉森さんだけが凄く楽しそうなの、さすがだった。宮田的には凄い滑ってる感じなのに玉森さん楽しそうだから変な空気で、もうまさに宮玉だった。そういうところも好き。
☆宮田さん
なんかミュージカルの似合う動きだよね宮田は。動きにクセがあるという感じではないのだけど、ちょっと大げさな感じがミュージカルっぽいのかな(笑)ビューティフルデイズのときの宮田が一番「らしさ」が出てよかったし、おもちゃ箱から出てきたようなカラフルな感じがかわいかった。あととにかくよく首が動くし、滑舌よく喋ろうとしてるからなのか、凄い表情で喋ってることも多くて、でもそれが良かった。玉森さんも千賀さんもわりと表情豊かなキャラじゃないんだけど、宮田は顔見れば1発で何考えてるかわかる感じ。
でもネクドリ歌ってる時の宮田のかっこよさは異常だと思う。角度によるんだけど(失礼)ものすごくこちらも凛々しく見える瞬間があるんですよね。衣装も相まって王子感がすごかった。
☆千賀さん
千賀さんに関してはつねづね舞祭組に括っておいていいのか不思議な位スターだし、一番自分の魅せ方をわかっているし、自信のあるダンスしてる時の千賀さんはめちゃくちゃ輝いていてチャンプにふさわしかった。とにかくブレない。体幹の強いあのダンス、すごい好きなんですよ。BOMBの時のあの主張の強いメンツを後ろにつけても、なお目立つ千賀さんはかっこよかった。
あとは要所で光る目力がすごい。玉森さんも宮田も眼光鋭い感じじゃないけど、千賀さんの切れ長で存在感のある目は、すごいインパクトだった。 怖いくらい。てかチャンプの千賀くん怖かったもん(特に1幕)。でも、微笑む時に優しく曲線を描く目も好き。
☆かいちゃんとHi Hi Jet
主要登場人物3人以外で唯一自分の名前が役名だったカイトは、あんなにキュートでラブリーで超弟キャラの甘い声してるくせしてダンスになると突然オスになるのずるいよね。私の好きなタイプのダンスじゃないけどかっこよかった。演技でも大事な役目をしっかり果たしていて、キスマイ3人やもっと先輩たちの演技に劣らずすごくよかった。
Hi Hi Jetは宮田がプロデュースするアイドルの卵としての出演だったけど、みんなかわいくてよかったし、途中の瑞稀は流石でした。それにしても、話には関係ないけど猪狩部長が宮田に突っ込まれた時「申し訳ない」って言ったのが、めちゃくちゃ猪狩部長って感じで最高に好き。あと、冒頭の回想シーンでゆうぴがユウタ、涼くんがトシヤ、瑞稀がケントの役で出てくる時の涼くんが宮田のトーンそっくりで驚いた(笑)もちろん二人も含めて似せにいってるんだろうけど。
CALLがドリボの時の曲と知ってすごい腑に落ちた。二幕でCALL歌った時のストーリーと噛み合う感じにちょっと感心した。
さなぴー以外はケントのジムのメンバーというか取り巻きで、こわいしガラ悪いし、美勇人とか萩ちゃんとか見てたら思わずBBJ思い出した(笑)さなぴーは唯一の最初から最後まで悪役で、さすがの演技力だったなあと思います。バックダンサーとして出てくる時の美勇人はさすがの存在感。
☆ストーリーについて
二回見てようやくこの話の流れが掴めたんですが、話の流れが掴めてしまうとわりと話ぐちゃぐちゃなのがわかってしまって(笑)特にユウタとマダムとリカさんの関係は結局あんまりよくわかんなくて、10年ぶりの再会っていったいユウタって何歳設定だったのかな?20歳くらい?そしてマダムが自分の母でリカさんがカイトの母であるとどこで気がついたのか、わりと不思議だった。どなたか解説していただけないだろうか。サナダがマダムに復讐するというのも、クビになったというのでは、理由には弱かったような。
一方で、ユウタ、ケント、トシヤ、カイトの絆が壊れていってしまう様子は、急展開のところも多かったけど、するすると紐が解けていくように誤解がとけていき、大団円で終わる時に良かったなあと素直に思えたから、さすがに毎年恒例で上演されている舞台なだけあったのかなと思います。
☆演出について
昔かめちゃんがドリボの主役やってた頃に「日本一地に足がつかない男」とか言ってたの覚えてるんだけど、思ったほどフライングは無くて安心した(笑)あと、ユウタの夢の中なのかな、これが有名なマスク!と思ったり(なんでここでマスクなのかはさておく)映像と音に合わせながらのダンスが、特にSURVIVORとかめちゃくちゃかっこよくて、さすがジャニーズの舞台だった。ところどころイリュージョン!?と思うような演出もあって、目に飽きさせないというか。
☆最後のシーンについて
私を1日中苦しめ続けた最後のベンチのシーン。まだドキドキが止まってない。トラウマに近い感じ。まさか、こんなラストが待っているとは知らなくて、でも初めて見たこのシーン、一人一人の表情が良く見えるカットが多くて、このシーンのはじめの方から何故か胸騒ぎがやまなくて。
50になっても、70になってもここでいろんな話をしような、と言ってベンチに座るんだけど、この時点では誰もそれに反対せず肯定していて。その後ケントがユウタに決戦のお礼を言うんだけど、二人の表情に気づかないトシヤが後ろから、この二人の試合がまた観たいと言った時、お互い何も言わないんですよね。
そしてケントがあの歌を歌いたい、と小さな声で言って歌い出して。遅れて入ってくるトシヤを見て微笑んで、その後に入ってくるユウタを見てまた微笑んで。歌い終わると、ユウタは明日からトレーニングを始めようと思うと言い、トシヤはボクシングを題材に曲を作ると言う。でもそれに賛同したのはユウタだけでケントは何も言わないどころか微動だにしなくて。そして力無くユウタにもたれかかるケントを見て、みんなが死を悟るわけなんですが。
取り乱すトシヤを制止するユウタはどこかのタイミングで、ケントのことを悟っていたかもしれないと思うと、もう涙が止まらなくて。正直まだ心折れてる。この物語は「命」の物語でもあったのかなと思います。命懸けのスポーツであるボクシングに、文字通り命をかけたケント。そしてカイトの命を守るために一人奮闘したユウタ。信じたもののために一生懸命生きることの美しさを表現しているのかなあと思ったり。とか。
でもそんなそれらしい解説なんかしても心は落ち着かない。多分、千賀担だったらもっと心折れてたかも。自担が演技とはいえ毎日死んじゃってたらと思うと心臓もたないです。
そして結局このシーンのあとに、ハッピーなAAOが流れてくる感じがどうしてもなじまなくて、結局2回目もSHOW TIMEは見れなかった…いつ平常心で見れるようになるだろう…
本当に心から、一年前、ジャニヲタ活動してなかったことを恨むくらい、このドリボは名作と思います。来年、またこのメンバーのドリボが見たいな。どうしても。どうしても見たい。でも目の当たりにしたら本当に次の日抜け殻になりそう。それくらい、私の中では衝撃でした。ドリボDVD買ってよかった。
玉森さん、宮田さん、千賀さん、ジュニアの皆さん、他キャストの皆さん、スタッフの皆さん、素敵な舞台をありがとうございました。
初ドリボ
いま、SHOWTIMEの前で一時停止をしている。
ちょっと宮田の変顔で止まってしまったので、テレビのスイッチを消した。
部屋は真っ暗。
2時間ほどでいろんなことが起こりすぎた。完全に思考が追いついていないのに涙だけが止まらない。このスマホが防水仕様でよかった。なんだったんだ。何が起きた?
ドリボを見るのは初めて。完全にストーリーも知らなければ、そもそも玉森千賀宮田以外に誰が出ていてどんな役かも知らず、それでもあのたった数十秒のダイジェスト映像に魅せられて、すぐに予約をした。玉森さんがあまりにもかっこよかった。
キスマイの中ではフワフワした空気の3人。宮田は東欧の王子みたいだし、千賀さんは東南アジアの王子みたいだし、玉森さんは妖精界の王子みたいなロイヤルな3人。ドリボ組とセットで語られるだけの存在感があった。
「何もかも引き受けてやろうじゃねえか!!」
ユウタは何でもかんでも引き受けすぎだ。どれだけの人の人生を引き受けたら気が済むのだろう。それでも何も言わずに闘うユウタは、必死にキスマイのセンターをはる玉森さんの姿と重なる。
トシヤはとても人間らしい役だった。ユウタの味方かと思ったら、疑い始めてしまう、第三者の視点を持った役柄はストーリーをわかりやすくする。一番感情移入しやすいキャラクターだったと思う。でも誰に対しても好い顔ができる宮田とは違うキャラだったから、ちょっと不思議な気持ちだった。
ケントは一番ピュアで真っ直ぐ夢を信じていたからこそ、ユウタのことを疑わなかったのかな。同じ夢を追いかけたからこそ、夢を叶えた存在としてユウタに立ちはだかったあの時の千賀さんの表情がとても鋭くて挑戦的で、凄く印象に残ってる。
もちろん、ジャニーズの舞台にありがちな突拍子もないストーリー展開ではあったし、というかストーリー回収できるのかと思うくらいの要素詰め込んでるし、突然フライングしちゃうとか、突然マスクの演出が始まっちゃうとか、まあいろいろあった。誰かが歌を歌い始めたら、ストーリーをおさらいしつつ、誰がどうなっててどんな立場なのか考えながら見てないと、わけがわかんなくなっちゃう。あと5回くらい見ないと理解が追いつかないかもしれない。
でも、そんなことがどうでも良くなるほど、最後のシーンが悲しくて優しくて。
すべてが解決して、一緒に夢を語ったベンチで、未来を向き、あの頃と同じ歌を歌う。一時期は全員が離れ離れになって、疑いの目を向けあった3人が、笑顔で目を合わせる。そして、ユウタとトシヤが未来を語り…ケントが永遠の眠りにつく。
とても優しく幸せな笑顔のままで。
ああ、こんなに優しい終わり方があるんだな。心の整理が追いつかないままだったけど、無理やり決着がついた感じじゃなくて、スっと舞台の幕が降りた気がした。自分が何言ってるのかわからなくなってきたけど、ああこれで良かったんだなって思える終りだった。
DREAM BOYSは名作だ。
この3人のDREAM BOYSを生で見たかった。いや、見たい。来年はきっとやってくれ。何がなんでも見に行きたい。
そろそろ、SHOW TIMEを再生し始めようかな。いや、もう少しこの余韻に浸っていたい。
どこかで続いているトシヤとユウタの人生を、ケントが見守っていますように。
ニカ千尊いと書いて日常と読む
ニカ千とは。二階堂高嗣と千賀健永のキスマイにおける唯一の同い年かつ最年少シンメ。キスマイ結成以前からあり現存するという意味で、由緒正しきシンメ。
前のエントリーを読んだことがある方がもしいたらわかると思うんですが、私のシンメ厨の始まりは仁亀でした。もともとシンメでなかった2人、亀梨くんがどーしてもどーしても赤西くんとシンメになりたくて頑張った話は尊い以外の何物でもない。努力家で真面目な亀梨くんと天才肌で自由な赤西くんの正反対のようでそっくりなふたりは、私の中で「恋人」シンメ。お互いがお互いを預け合う存在でした。
そんな仁亀と似てるようで似てないふまけんは「相棒」シンメ。性格も考え方もコンサートの構成も正反対。そんな2人はお互いがお互いを補い合う存在。
そして、ニカ千である。
ニカちゃんと千賀さんがシンメであることは当然、このキスマイ沼に落ちたここ数ヶ月で知ったことでもなんでもなくて、昔から知ってる事実で。千賀さんが二階堂大好き大好き♡♡で、ニカちゃんはそれに対して割とドライ(でも千賀さんのことは大好き)みたいな感じのイメージというところまでは掴んでいた。
だがしかしニカ千と検索すると付いて回るワードは「双子」である。
双子?ニカちゃんと千賀さんって似てなくない?
うーんどっちもかわいい。でもカワウソとゴリラ
というか、このふたりもシンメのご多分に漏れず、かなりの部門において正反対である。
千賀さんはとにかく芸術家というか、息をするように自分のことを表現するというか。昔からダンスの振り付けとかやってるのは知ってたのだけど、絵もかくし、ピアノもひくし、誰にも頼まれてないのに70曲も(!)歌作るし、よくジャニウェブに私服コーデ載せてるのもたぶん同じ現象で。才能と情熱が有り余ってるみたいな感じかな…どっかにその自分のアーティスティックな感性をぶつけていないと落ち着かないのかもしれない。そして、とにかく感情表現が豊か。だから二階堂大好き♡な感じが溢れまくっちゃってるし、感動した時嬉しい時悲しい時悔しい時は素直に泣くし笑うし、全部外に出ちゃうんだよね、そこが可愛いんだけど。
対してニカちゃんは、15歳の時から「人間観察が趣味」と言っていたり、藤ヶ谷さんによくバランスを見てると言われたりするように、自分のことは結構後回しにしがち。というより自分のことはそんなに興味がないのかなあ。自分の一番好きなところが「メンバーが大好きなところ」というところも結局自分単体の話じゃないんですよね。それに自分がどの立ち位置でいればいいか伺ってる感じは、いろいろな映像を見てるとそういう瞬間が確かにある。そしてニカちゃんは自分のことを頑なに語らない。メンバーや後輩にどんな言動をしたかバラされても、それが良ければ良いエピソードである程しらばっくれちゃったりする。まあそんなところも可愛かったりするんだけど。
その正反対具合がよく現れるのが、去年のI SCREAM魂のソロコーナーだなぁと思ってて。
千賀さんが選んだのは、自分の歌とダンスを存分にいかせるお洒落なダンスナンバー。この曲は相棒と全ジャニヲタが好きなやつ!!と言ってるのだけど、とにかくかっこいい。そして、千賀さんもかっこいい自分を見てほしい!!!!という欲で溢れてるのである。いや、もはや欲でもないかも。これが彼の通常運転なんだと思う。常に自己表現し続ける千賀健永がやりたいことを詰め込んだらこうなるんだなぁという感じ。
それに対して、ニカちゃんがやりたいことを突き詰めると………いや女装したかったかはさておき、彼のソロコーナーには二階堂高嗣ではなくて、キスマイが大好きな「ジョッシー松村」がやってくる。しかも、ニカちゃん以外の舞祭組のメンバーのソロには他のメンバーが出てくるのに対して、本人含めキスマイが一切出演しない。要するに「キスマイの二階堂高嗣」のコーナーではないという不思議なことが起きてしまう。とことんやりたいことを考えたらファンを代表して「ラブキスマイYes!!」って連呼する曲作るって、いったいどういう事なんでしょう(笑)でもこれがニカちゃんのやりたいことだとしたら、自分の存在を全面に押し出す千賀さんとは全く逆だなぁと思うわけです。
ニカ千の正反対要素は他にもいろいろあって、例えば歌声もそう。千賀さんはロイヤルスイートで高音がよく響く声で、みんなに言われちゃうくらい特徴的なビブラートがかかっててとにかく湿度が高い(?)んだけど、ニカちゃんの声は乾いててるしハスキーで低音が響く声。ダンスもやっぱり正反対でニカちゃんは動きも大きく軽やかだけど、千賀さんは無駄なく的確だし重心低め。
ファッションも、私がクリエでご一緒(?)した時の私服を加味してもニカちゃんは割とシンプルでモノトーンだけど、千賀さんはどちらかといえば柄物のイメージだしカラフルな印象がある。というかニカちゃんはそもそもあんまりオシャレに興味無さげなような。ジャージかスウェットのセットアップばっかりのイメージ(笑)しかも中は無地のタンクトップだしキャップ被ってセカンドバッグ持って雪駄はいてるってイカつい。そりゃ職質にも合うよ。あっ話逸れた。
あと上でも言ったけどニカちゃんは自分の一番好きなところが「メンバーが大好きなところ」「バランスを見てるところ」と、自分単体の話じゃないことしか出てこないのに、千賀さんは「ダンスがうまい」「切れ長な目」「後ろから見た自分の背筋」「歯並び」と自分の好きなところがポンポン出てくる。そんなところも正反対。
小さい頃のことを考えてみると、ニカちゃんは弟キャラをいいことに超悪ガキでクソガキだったと思うけど、千賀さんはお坊ちゃまだし、悪ガキに振り回されるタイプだったんじゃないかな。いつでもニカちゃんは率直に自分の意見をいうけど、昔の千賀さんは自分で意見が言えないことを結構悩みにしてた思い出もあるなあ。そういえば千賀さんは長男だけど、ニカちゃんは末っ子でそんなところも正反対。すごいね。
そんな正反対のニカ千は、お互いに良きライバルでもある。
ただ、「こいつにだけは負けたくない」というライバル心って、時として相手をマイナスに見ることがあるじゃない。負けたくないってことは、自分がプラスになりたいから。でもこの二人見るとそういうのないなあって思う。もちろんニカちゃんグレてた時期(笑)もあったし、たくさんの時間を一緒に過ごしてるから、すれ違うこともあっただろうし、喧嘩もたくさんしたんだろうなって思うから、マイナスの感情が浮かぶ時期もあったのかもしれないけど。でも、やっぱり自分のたった一人のシンメはかっこよくて凄くて尊敬できるから、自分もそうなりたいっていうプラスの感情をお互いが加速させ続けた結果が今だと思う。
尊敬しあえる関係ってかっこいいなと思うし、お互いがお互いの存在無しにここまでこれなかったって言い合うあたりが素敵だし、お互いがお互いの良さを分かってて引き出そうとしてくるのが素晴らしいと思うし、ニカ千って結論尊い。あとは、同い年ってところも重要なんじゃないかな。実は思ったより同い年のシンメって少ないんですよ。もちろん歳が違っても対等な関係を築いてるコンビは多いけど、どっかで年上年下の関係が見え隠れする瞬間ってあると思います。でもタメは全く対等の関係なわけで、だからこそ「こいつには負けない!!」という感情が燃えやすいのかもしれない。
そしてお互いがお互いのかっこよさを存分に引き出そうとした結果が、KIS-MY-WORLD収録の「Double Up」だとおもう。
この曲、歌のパートとラップのパートがせわしなく入れ替わり複雑に絡み合っているのだが、あえて歌は千賀さん、ラップは二階堂さんで担当分けしている。千賀さんいわく「千賀feat.二階堂」状態なんだけど、これがかっこいいんだよね。ニカちゃんの歌も聞いてほしいって強火二階堂担の千賀さんはめちゃくちゃ思ったんだろうけど、曲の完成度を考えた時には絶対これで正解だったはず。
ところでこの「Double Up」というタイトル。
どんな場所でも 君がいるなら
Here we go いつもの倍 Get crazy
Let's double up
歌詞から連想するに「Double Up」って、単純に倍になる、倍に増えるみたいな意味なのかな?と思ってたんですけども、調べてみると普通に使うと「二つに折る」とか「折りたたむ」って意味が出てきます。うーん、たぶんちがう。まあ、Doubleで2倍だから倍加するってことなんだろうなと納得してたのですが。
ですが調べてる内に、ギャンブル用語に「ダブルアップ」という単語があることを知りました。意味は、「成功すれば今までの勝ちが更に2倍、失敗すれば全てが0になる」ゲーム、そしてこれを動詞で使うとこのゲームに勝つという意味になるようです。
もう、これでこそニカ千だろうと。
この曲のパート分けに関しては、片方の歌割りを減らしてでもきっちり歌とラップに分ける必要があったのか、この英断が吉と出るか凶と出るかは博打的なところがあったと思うんです。そしてこの賭けに2人は勝ったんだと思うんです。ニカちゃんの歌割りが少なくなってしまうことに関して、よく思わないファンもいたかもしれないけど、もしくは千賀さんのかっこいいラップが聞きたかったファンもいたかもしれないけど、この曲の完成度と圧倒的な格好良さで外野を黙らせた2人は、まさに「Double Up」なわけです。
というか、たぶん負ける事は頭になかったんじゃないかな(笑)怖いもの知らずの最年少コンビは。かっこいいダンス曲を選んで、お互いがお互いの良いと思ったところを存分に引き出して、完成した曲が素晴らしいとしか思ってない。たぶん。でもこんなにかっこいい曲レコーディングしてる様子が、全然かっこよくない(笑)ニカちゃんなんか英語にカタカナでルビ振ってるし。謎のフリで千賀さん笑わせてるし。でもそんな二人がこんなかっこいい曲をやる、でもおバカで天然で…っていうこの無限ループがニカ千の真骨頂なのかもしれない。
まあこんな正反対でライバルだけど、誰よりもお互いを信じてるという少年漫画のストーリー生まれちゃいそうな二人がどうして「双子シンメ」と呼ばれてしまうのかと、私はそう思ってたわけなんですが、お口を大きく開けて目を線にして楽しそうに笑うと…
なるほど。そっくりだわ。
顔が似てなかろうがなんだろうがこの二人は双子なのかもしれない。いや、誕生日が違おうが出身地が違おうが双子なのだ。それ以外の説明がつかない。なにかと動きも表情もシンクロしてしまう二人だけの、誰にも邪魔させない世界がきっとそこにはあるのだ…ニカ千って凄い…これが双子シンメか…。とにかく見てるとキスブサ隣同士のお席で全く同じ顔して同じ動きしちゃう様子が多く見られました。仁亀もよく動きが何故か揃う現象あったけど、表情までシンクロするとはおもしろすぎる。
さらにこの二人、エピソードに事欠かない。
一番の恐ろしいエピソードは、20歳の頃二人で占いに行って、前世二人は兄弟だったと言われたというやつ。
そもそも20歳の二人が一緒に占いにいってるあたりがめちゃくちゃかわいい。仲良しか。どっちが誘ったんだろう。そして何を占って欲しかったんだろう(笑)詳しい話を知らないのくやしい。しかも前世は兄弟と言われて、千賀さんは大喜びで信じてるし、ニカちゃんは全然喜ばなかったってあたりが最高にニカ千(でもなんだかんだニカちゃんもその話は信じてる気がする)。千賀さんはとにかくニカちゃんへの愛が重い。
去年のI SCREAMツアーではほぼ毎公演愛を叫び、ニカちゃんの誕生日には「生まれてきてくれてありがとう♡」と言い、そうやって言われる度に照れるニカちゃんに向かって「そうやって照れ笑いしてるところ(が好き)」と言い放ち、収録日には「大好きだよ」の一言をニカちゃんから引き出してしまう千賀さん恐ろしい。だがしかしこのニカちゃんからの愛の告白。この日、千賀さんのほうは言うことを決めていたらしいが(それにしても収録日にニカちゃんに言わせるなんて確信犯すぎるし、言うことを決めてたからこそのあの顔の緩みっぷりだったハズ)、ほかの日は全くのアドリブだったのでもちろんニカちゃんはその日何を言われるかその瞬間までわからないわけで、つまりあの「大好きだよ」は、突然話を振られたために完全に素の反応だと思われる。あれだけ照れて「マジかよ……」って思ってるところに「大好きだよ」って言ったってことは本心に違いない。そう信じざるを得ない。というか絶対そうだ。この二人、相思相愛すぎてこわい。
でもこの二人、その昔少クラのお手紙コーナーで公開告白してるわけで結局二人の関係性はずっと変わってない。あの日は千賀さんが「大好き」って言ってニカちゃんが話に割り込む形で「オレも!」って言ってて。お手紙コーナーってお互いに手紙を読み上げるコーナーなので、基本片方が読んでる時、もう片方は聞くべきなのに、そこに割り込んで「オレも!」って言ったニカちゃん、どうしても遮ってでも言いたかったのかとおもうとニカ千尊すぎてムリ。
でもこの二人、お互い大好きと言う割には、宮玉みたいにイチャイチャしてる関係というよりは気を許した友達って感じなのも好き。距離は近いけどね。だって普通寝起きドッキリで、寝てる人に向かって上から思いっきりダイブしたりしないでしょ。
この二人には、双子でもいいけど、ニコイチという言葉がいちばんしっくりくる。
二人が中学生の時からずっと一緒。私の知る限り、二人にほかのシンメがいたのを知らない。いつもニカちゃんの隣には千賀さんが、千賀さんの隣にはニカちゃんがいた。大好きで大切な存在。お互いがお互いを求めて、お互いがお互いを信じて、お互いを高め合う存在。そして二人でいる時、一番表情が豊かになるなって思います。ニカちゃんは千賀さんといる時が一番かわいい。千賀さんといる時は色んな顔が見れる。そして、私はニカちゃんばっかり見てるからわかんないけど、きっと千賀さんもニカちゃんといる時が一番かわいいと思う。お互いおバカで天然で、でも天然っぷりは圧倒的に千賀さんが勝利なので、突っ込むのはニカちゃんの役目。でも一方で千賀さんは自分のことを言わないニカちゃんのエピソードをどんどんバラしてくれて、タジタジにさせちゃう。そして言葉の足りないニカちゃんのフォローをしてくれるのも、扱いがうまい千賀さん。そんな時だけ立場が逆転しがちなニカ千はとてもかわいい。
私が彼らに望むことがあるとしたら、ただ一つだけ、これからもいつまでもニカちゃんの隣に千賀さんが、千賀さんの隣にニカちゃんがいる日常が続きますように。
今週のヲタ活動をふりかえる
今週も元気にキスマイを応援したまとめ。
☆平成舞祭組男
こんなドラマいつやってたんすか????
日テレのバドボとかと同じ枠でしょうか。DVDをツ〇ヤで借りてきたんだが、たぶん1枚69分ってのが全く一緒だったからそうかもしれない。ニカちゃんの髪型がジャーニーの収録時と一緒だからその頃かな。
舞祭組といえばスーツ!!!!!なのを活かしすぎたドラマ…というかコント!?と思いきやミュージカルか!?!という、理解が追いつかないというか非常に忙しい内容のドラマでした。コントが本気でおもしろい。ニカ千信者としては、ひたすら千賀さんのマジレスのせいで付き合ってると勘違いされる回がめちゃくちゃ好きなのだけど、宮田メイン?の2話が1番好き。
わたしも一時期営業をやってました、飛び込み営業しまくりました。やっぱりね、何かしら相手を褒めろと教わるんです。ニカちゃんのは当然やりすぎなのだけど、何かしら相手を褒めて気分を上げるのが正攻法らしいのです。でも、私は劣等感の塊なので誉められると気分悪いというか、こいつ嘘ついてるなって疑い始めちゃうんですよね。そういう人って別に少なくないと思う。だから、宮田さんの褒めもせず貶しもせず、ただ嘘だけはつかないというシンプルでいて貫き通すのは難しい営業手法は羨ましいなと。それを認めてくれる人は多くはないかもしれないけど、そもそも飛び込み営業なんて成功率低いわけで、嘘をつかないというその姿勢が伝わったらいい関係が築けそうな感じがするから宮田さんに賛成。ニカちゃんにも伝わってて良かった。
それと、全編通して舞祭組のみなさんがスーパーポジティブでただひたすらがむしゃらに頑張る感じが、ほぼ本人達と一緒で最高でした。もちろん本人役だから、サラリーマンのニカちゃんも、性格とかニカちゃんぽくて面白い。4人でいて最初に動き出すのってなんでもニカちゃんなんだよなぁ。あと宮田さんは超空気読めないキャラになってたけど、きっと宮田ってあんな感じに見えてるんだなって思った(笑)本当の宮田さんは、空気は読めてないところもあるけど、誰一人傷つけないような立ち回りをするのが上手いなぁって思ってる。あと全力真顔でマジレスしてくる千賀さんとか気弱で頼りなさそうだけど年長として先頭に立つ横尾さんとか、なんか…わかる(笑)って感じ。皆演技上手いんだから、ドラマのお仕事が欲しいよ〜。
☆12年前のMyojo
05年8月号のP誌にキスマイ結成約一ヶ月前の弟組が載ってる!!よくとってあったな。ニカちゃんがダンスの練習一人で頑張ってたって宮田が言ったら、
— 蘭🎩 (@q_o_p519) 2017年8月26日
(*`A´*)「そんな話するなよ」
川ΦeΦ)|「彼はシャイですから」
凄いねなんにも変わってないね君たち pic.twitter.com/7HdW1RfiNt
家の雑誌解体作業してたらこんなものが出てきた。本当にキスマイ結成前夜って感じ。恐ろしいことにニカちゃんが練習頑張ってるところを目撃され、バラされ、それにちょい怒るニカちゃん、それに対してのニカちゃんの扱いがプロの千賀さんっていう光景が今と全く一緒。見事すぎる。まだ若いというよりは幼いって感じなのにね〜。ニカ千は中3くらいかな。これ私が初めて買ったドル誌なんだけど、貴重なページが多すぎて解体したはいいものの捨てられない。NEWSもエイトも8人。KAT-TUNもまだジュニア。Ya-Ya-Yahがまだ存在してる。エイトが表紙でNEWSがピンナップ。もうムリ。
ランキングに関係のない、がや姉さんと双子のニカ千がとても楽しそうでございますね
— 蘭🎩 (@q_o_p519) 2017年8月28日
今週は勝負に入らなかったため、大変穏やかな気持ちでキスブサ鑑賞(毎週最下位になりませんように〜(´Д` )って祈りながらビクビクしてみてます)。個人的には横尾さんが優勝だな〜。めちゃくちゃナチュラルでよかった。バニラアイスの天ぷら美味しそうだし。まあキスマイの母とか言われてるけど、本当は甘えたがりの三男坊だから年上の方が似合うよ多分。てか一個下の藤ヶ谷さんが横尾さんを甘やかしすぎなんだよ。関係ないけど。
てか今回はランキングなかったけど、来週の予告!!ばつ丸のカチューシャつけてるニカちゃんかわいすぎでしょ!!ばつ丸のトサカみたいなのとニカちゃんの黒髪のトサカがバッチリじゃん。私もあれ欲しい。そういえばちょうど私小学校に上がる時に筆箱買いに行って、バッドばつ丸が良いって言われたら怒られたの思い出した。すごい好きだったのに。結局たしか可愛らしいウサギのピンクの筆箱買ったんだよな〜。そんな頃からばつ丸大好きだったことを考えると、KAT-TUNにハマったのもニカちゃんに落ちたのも多分必然なんだよね(無理矢理)
☆キスマイRadio
ニカちゃんと一緒だと宮田さんお兄ちゃん感すごいある
— 蘭🎩 (@q_o_p519) 2017年8月30日
先週に引き続き宮ニカコンビ。宮田は、玉森さんといる時はそう思わないけど、ニカ千と絡むとお兄さん感すごいでると思うんですよね。今週はニカちゃん仕切りだったので、本人はフォローに回ってる自覚はなかったと思うけど、なんとなく支えてくれてるなぁとは思いました。いつもありがとうございます。
話はあっちこっち言ってたけど、リスナーさんの「シンプルな洋服ばかり選んでしまって、女の子らしい洋服が苦手」っていうお悩みのところのニカちゃんの回答が好きです。
女の子なんだから女の子らしくしようとしなくていいんじゃない?と言うニカちゃん素敵だなあ
— 蘭🎩 (@q_o_p519) 2017年8月30日
宮田さんも同調してたけど、この二人はどっちもお姉さんがいるんだったかな?女兄弟がいる二人らしい回答だった気がします。頑張って女の子らしさを追求しなくったって、何を着てたってあなたは女の子でしょ?っていう。さっきの筆箱の話の続きでもあるんだけど、この筆箱の件なんでよく覚えてるかって結構トラウマなんですよね、たぶん。女の子は女の子らしくみたいなことを強制された、人生初めての出来事だったわけで。このリスナーさんも同じようなことをきっと思ってるんだろうけど、ニカちゃん宮田さんのこの回答は嬉しかったなあ。ますます好きになった。好き。大好き。大好き!!
☆ドリボDVDを予約する
玉ちゃんが主人公ってことはチャンプが千賀さんでプロデューサーが宮田ですか?(3人しか登場人物知らない)
— 蘭🎩 (@q_o_p519) 2017年7月29日
だがしかしストーリーは何も知らない。本気で何もわからない。ボクサーの話だってことは知ってる。亀ちゃんがやってたからWSはチェックしてて、なんとなく画は覚えてるんだよね。でも話がなんにもわからない(笑)登場人物を覚えてるのは、かろうじてこういう配役だってのを聞いた覚えがあるから(笑)
それでも予約しちゃったのはうっかり、エイベックス公式HPでダイジェスト映像を見たら玉森さんが、衝撃的に圧倒的にかっこよかったから。それだけ。
「何もかも引き受けてやろうじゃねえか!!!」
ギリギリの緊張感あるシーンであんな挑戦的な表情する玉森さん、初めて見た。鳥肌たった。初めて見た時は無音で見るしかない状況だったんだけどかっこよくてしょうがなくて。その後真っ赤な幕とともに飛び降りていくところもめちゃくちゃかっこよくて。なんなんだよ。聞いてないよ。それで音アリで聞いたらこのセリフ。かっこよすぎてどうなってんのか分からない。全然予期してなかったから涙止まらなくて焦った。もうそのまま予約するしかなかった。
でも話を知らないうえに、30秒だけでこんなに泣いてて大丈夫かな?(笑)でもここまできたらなんにもわからない状態で、まっさらな状態で初ドリボ鑑賞しようと思う。楽しみ。楽しみです。涙止まらないかもだけどね。
今週もキスマイのおかげで元気。でも、ドリボDVDのCMをテレビで見てから、なんかもうずっと泣きたい気分。待ちきれないな。本当に。
以上、解散!!
キスマイ担的KAT-TUN女王コン鑑賞会
今日突然、起きた直後に田中聖さんの声で「二階堂誕生日おめでとう」という言葉が脳内に響きました。急に。めっちゃ急に。
こーきがニカちゃんお祝いしてる?どのタイミングで?
全然いつどこで聞いたセリフなのかわからないけど覚えてるってことは何回も聞いたことがあるってことだからDVDかな、とりあえず、ニカちゃん誕生日8月6日だから夏だ、お祝いしてるならコンサートのMCとかかな…と思ったので夏のツアーといえば女王コン!収録日たしかそのへん!とおもって引っ張り出してきました。
確かにエビキスががっつりメインバック、藤ヶ谷さんが異様に映り込むっていうイメージのあったQUEEN OF PIRATES、通称女王コンですが、今まではエビキスめっちゃ映ってるな〜!くらいにしか思ってなかったので、キス担として見るとたくさん発見がありました!!!!なので本日は、その様子を記録に残したいと思います。
こないだのサマパラで、菊池風磨が「7人揃って鏡見たことないんか?!」という発言をしたと聞きましたが、たぶん風磨が想像してるキスマイはこの頃の彼らだと思います(笑)オラオラギラギラ系でした、まあKAT-TUNに多大な影響を受けすぎてるってかんじです。もし、ジュニア時代のキスマイに興味のあるキス担のみなさんの参考になれば幸いです!!あと女王コンマジで凄いから見てください(ただの宣伝)
KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェイ・ワン・レコーズ
- 発売日: 2009/01/01
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とりあえずエビキスが出演した曲目を表にしてみた。
めっちゃ出てるやん。
それでは一曲ずついきます!
★OVERTURE
のっけから藤ヶ谷さん大活躍。甲板長藤ヶ谷さんから1人ずつフルネームでの紹介があります。千賀→二階堂→横尾→玉森→宮田→塚田→河合→五関→戸塚→北山さんの順番。ニカ千は揃ってステージ端の鐘を鳴らしてるので見張り番でしょうか。下っ端です。かわいいです。ちなみに、甲板長と言いましたがエビキスのみなさんも全員海賊船の乗組員という設定となっております。
★T∀BOO
出演無し。夜の海〜朝に変わる瞬間を是非ご堪能ください。
★Keep the faith
メンステ上段と両袖で踊ってますが映りはほぼ無し。Cメロで全員センターに集まりますがラスサビでハケます。
★GOLD
トロッコ曲で出演無しです。関係ないですが、今見ると三塁側に赤西田口田中、一塁側に亀梨上田中丸となっていてなんか…はいこれ以上は言いません。まあ、仁亀は別々の船にして、あとはシンメごとだったってだけなんですけど。
★Jumpin' up
トロッコ組と花道組、着替え組にわかれます。挨拶&お手振り曲です。ここも特に出演は無し。
こちらも挨拶&お手振り曲。冒頭仁亀が挨拶後はけて、入れ替わりで花道に藤横が出ていくのが映ります。あとBメロで煽ってる塚ちゃんも。
★DON'T U EVER STOP
曲前にえびの小芝居が入ります。ストーリーテラーとまではいいませんが、どんな方向性でライブが構成されるかくらいはわかると思います(笑)曲中は出演無しです。何度もこのブログで言ってると思いますが、この曲は6人時代の最高傑作なので、じっくり鑑賞していただきたい…
★12 o'clock
メンステにエビキス全員!衣装は黒のフード付きマントみたいな感じかな?時計の針を模したダンスをしています。
Aメロでは亀ちゃんソロパートで千賀さん藤ヶ谷さんがっつり映ります。藤ヶ谷さんがめっちゃ亀梨くんに絡まれて嬉しそうな照れ顔してますのでぜひ。あとサビ前で高速でキョンシーみたいな動きしてたの誰だかわからなかった…多分戸塚さん…ラスサビでは亀梨→宮田、田口→玉森、中丸→二階堂、上田→横尾、赤西→千賀コンビで少しずつダンスあり。最後亀ちゃんのキス音に宮田が崩れ落ちます(笑)
★PARASITE
聖ソロ曲。曲入り前のダンスから藤北バック。聖もいかちいですが、真っ黒な衣装に、北山さん鉄パイプの藤ヶ谷さん強そうなチェーン所持で怖いです。イントロでチャラい煽り方するガヤさんがっつり映ります。メンステからバクステまでバイクで移動する聖…とその後をダッシュで追いかける藤北以外のキスマイのみなさん(笑)大変です。藤北はめちゃくちゃカッコつけて歩いてやってきますが。
ダンス中はニカちゃん映る率高かったような…ニカちゃんしか見てなかっただけかな?(笑)華奢な長い腕が堪能できます♡
★w/o notice??
亀梨ソロ曲。2番からえびがバックにつきます。白シャツに黒パンツ黒サスペンダー黒タイ黒ハット、ベルトは亀ちゃんの衣装に合わせて赤の水玉のえびのみなさんイケメン過ぎてしんどい。不意にとっつーがアップで映るんですがめちゃくちゃイケメンです。というかこの日の戸塚さん全体的にビジュアル良すぎでした。
その後、亀ちゃんのプレゼントコーナーに千賀さん出てきます。用紙を持ってガンガン客席を上っていく千賀さんが無邪気でとてもかわいいです。
★夏の場所
田口ソロ曲。バックはキスマイメインでちびジュもいっぱい。この時の衣装がみんなゆるめのシルエットのTシャツにデニムなんですけど、すごい可愛いです。ニカちゃんのTシャツが全面レインボーのタイダイ染めみたいな感じなんですけど目立っていいですね(笑)バクステスタートでここは弟組のみ?移動して花道の真ん中あたりで間奏になるんですけど、その時のバックでダンス踊るキスマイさんたちほんと可愛いです。ニカ千が田口のすぐ後ろでシンメ位置なのも最高です♡
ラスサビはメンステで全員大集合。藤ヶ谷さんとかニカちゃんとか田口をウチワでパタパタ扇いでるのかわいいです…(かわいいしか言えない)
★TEN-"G"
しょうもないコントコーナーです。これ見るとKAT-TUNて自由だなあ…曲中はえび(小テング)がバックにいます。歌が始まってからもかつんみんな自由すぎ、特に赤西さん。
★愛のコマンド
前半はKAT-TUNが個人トロッコのため出演無し。後半、KAT-TUN(バクステ)対小テング(メンステ)の戦いになりますが、間奏でついにキスマイがローラーで登場します!だがしかしメンステ下手から出てきてバクステまでローラーで移動して、KAT-TUN兄さん達に小道具を渡してするりと帰っていくという…(笑)キスマイというか、ローラースケートの使い方(笑)打ち合わせ段階でこれが案として出たんだろうというところにわらってしまった。
★LIPS
出演無し。バクステで悪ふざけのKAT-TUN兄さん達楽しそうで何よりです。中丸くんが不憫です。中丸くんがいじられてる時に参加せずに爆笑してる赤西さんは天使です。
★WILDS OF MY HEART
冒頭、花道をバクステに向かって走ってきますが、トロッコ曲なので映りはほぼ無し。ラスサビでメンステ全員集合になります。塚ちゃんがちょっと映るかなー。
★MC
中丸くんが不憫なMCとなります。弄られすぎて本気で怒り出す中丸くんドンマイすぎる。
ここでこの年に横アリでやったエビキス魂の告知があります。全員ぞろぞろ出てきます!!!えびが赤スーツ、きすまいはよく見る青系の無駄布多い衣装です。一列に並んだ時に端っこに一緒に並ぶ聖見て笑ってるニカちゃんがめちゃくちゃかわいいです。もうめちゃくちゃにかわいいです。玉森さんと一緒に笑いあってるニカちゃんもうしんどいです…(ちなみにこのDVD唯一の笑顔です泣)きすまいでマイク持ってるのが藤北と千賀さんだけというあたりに時代を感じます。
★MOTHER/FATHER
出演無しです、市ヶ谷が手を振りあってる優しい世界…と思ったら、ラスサビでガヤさんあらわる。メンステの階段で田口の隣に腰掛けてなんだか楽しそうです。優しい世界です。
★キスマイコーナー
Jr.でコーナーもらったのがキスマイ、FiVe、えびですけども明らかにキスマイ長いです!Good-bye, Thank youとKis-My-Me-Mineのメドレーです。グッサンは横尾さんギター、北山さんメインボーカル、藤ヶ谷さんラップの兄組のみ。そのあと玉森→千賀→二階堂の順でソロダンス、宮田は聖への苦情を叫ぶ(笑)からのローラー履いてきすまいみーまいん。ラップ〜ラスサビだけですがメンステからバクステまでかけぬけます!!!映り多めなのはやはり藤北、そしてニカ千でしょうかね。でもみんなソロカットもあって良いです!それにしてもデビュー3年前から東京ドームでこんだけのことやらせてもらってたんだなぁ…。
★FiVeコーナー
曲名が分からない…すみません。爽やかな曲です。今もキーボードで活躍してる石垣くんの演奏が聞けます。というかこの頃かつんのライブはバンドがいるのが当たり前だったんだけど、ちゃんと演奏してるのよね。すごいよね。牧野くんのドラムもめちゃかっこいいです。なお、この曲の途中、花道でまだはけずにファンサしてるニカちゃんがなんと一部始終映ります。直接指さしてから手を振ってるの!!!!!!うらやまし。
★ボイパ〜DANCE
ボイパはもちろん中丸くんのみ。FiVeとのコラボありです。そのあとダンスコーナーになります。田口のタップダンスにラメ?を撒くえび、それを強襲する上田くん…うえたぐワールド謎です。その後、亀ちゃんソロダンスは河合とニカちゃんバック。ニカちゃんのダンス♡大きな手♡中丸は北山戸塚玉森塚田バック。その後下手上手のふた手に分かれてダンスです。下手が弟組で藤ヶ谷宮田五関河合二階堂、上手が兄組で戸塚横尾千賀玉森北山塚田バックになります。たぶん。ニカちゃんが端だからほとんど映らないんだけどこのダンスしてるニカちゃん絶対かっこいい…
★SIX SENSES
★HELL, NO
どちらも出演なしです。KAT-TUNの自由なダンスをご覧下さい。絶妙に揃わないんだよなぁ…
★えびコーナー
STAR SEEKERのあの短いサビだけ披露。いやあの曲まともに歌うとこ少ないけど、他に披露できそうな曲あったじゃん!?って当時から思ってた。最後揃ってバク転して終了。
★SMACK
中丸ソロ曲。流れでえびがバック、2サビ終わりからキスマイも出てきます。この時のニカちゃんが右端〜中丸のすぐ隣位置なので角度的にめっちゃ映る〜!わりとゆったりしたダンスナンバーなのですが、角度オバケ二階堂(?)の名残ある感じのダンスで凄い好き。ラスサビでは北山さん千賀さんが良く見えます。
★愛の華
上田ソロ曲。ピアノメインの流麗なバラードにつきバックはなしです。
★LOVE JUICE
赤西ソロ曲。1サビまで北山千賀塚田五関、そしてまさかの田口くんがバックにいます。これ今日まで気づかなかった(笑)赤西さんしか見てなくて…2番からバック無し、ラスサビはメンステにエビキス全員。超セクシーな藤ヶ谷さんが見れます。
★僕らの街で
出演無し。亀梨くんが謎のところで声を張る芸はジュニア時代からお得意なんですが、ここでもファンは理不尽にキレられます。そういうところかわいい。
★SIGNAL
メンステ上段と袖で踊ってて、2サビ終わりからメンステ下段のKAT-TUNバックに移動です。エビが映り込み多めですが仁亀のちょうど間に千賀さんがおります!
★メンバー紹介〜幕間
紹介コーナーは特に出演無し。ちょいちょい出てきた小テングの小芝居もここで最後になります。そして、最後の出航を告げる鐘を鳴らすのがニカ千でした!!!!!!!最後まで見張り番ありがとう!!!!!!!
★SHE SAID...
出演無し。メンステのモニターが割れて奥から出てくるムービングステージならぬムービングシップにいつも驚くんですが…誰が思いついたんだ…
★喜びの歌
KAT-TUNは花道を船で進んでいて、外周をトロッコ(大きい方)に乗ってバクステを目指すエビキスが遠くに映ります。ちなみに演出用の青い羽をずっと気づかずに頭に載せてる亀ちゃんがたいへんかわいいです。
★Crazy Love
本編最後のバラード。KAT-TUNはバクステ手前くらいに船の形のムービングステージにいて、バクステに1サビ終わりからエビキス全員出てきます。踊り出しがCメロ入ったところからなんですが、そこでとっつーがアップで映り、その後その隣のがやさんもよく映ります。そしてラスサビ前にはけていきます。
本編はわりとあっさりおわりまして、ここからアンコール。
★Real Face
外周トロッコのでんでん船にえび、ロバ丸船にキスマイが乗って、バクステからメンステに移動。お手振りする皆さんがよく映ります!!!!かわいい!!!!ちなみに、さして高くないトロッコですが柵っぽいものが全くないので怖いのか、ニカちゃんが隙あらばワイヤー掴んでます。かわいい!!!!
★「un-」
メンステに全員。下手にいる亀梨くん田口くん上田くんがみんなを呼び寄せて、肩組んでノリノリの様子が映るんですがとにかくかわいいです。たぶん横尾玉森河合五関千賀宮田塚田あたり。それとは別に聖と中丸くんが花道をダッシュで競走しててアンコールはわりとカオスです(笑)KAT-TUNってほんと自由だな…
★Peacefuldays
KAT-TUNは個人トロッコ、エビキスはメンステ花道バクステで割と自由に煽りとファンサしてます。横尾さんが腰クネクネしながら煽ってるのが遠くに映りますw
最後メンステで亀梨くんから1人ずつ紹介ありです。キスマイ兄組は全員投げキッス♡バリエーション♡ニカちゃんはめちゃくちゃカッコつけてるけど、千賀さん超笑顔でかわいいし、宮田さんは親指たてて(・ω・)bのポーズ、玉森さんは超高速ウインクしてくれます、めちゃくちゃかわいいです。10代後半のキスマイ弟組カワイイが過ぎます。
そしてここで私が朝思い浮かべた聖の声が!!
「二階堂、明日誕生日おめでとう」
聞こえなかったのか恥ずかしかったのかわからないけど、それに対しての反応は特になしだったように見えましたが…そういえばニカちゃんは聖によく懐いてたんだったね。この日は17歳、次の日から18歳だったニカちゃん反抗期真っ盛りでカッコつけてばっかだったけどそれすらも可愛く見える魔法にかかっております←
★OUR STORY〜プロローグ〜
★ハルカナ約束
ダブルアンコ、トリプルアンコは出演無しです。ハルカナ約束はキスマイで言うグッサンみたいな曲です。また聞きたいなあ東京ドームで…
めちゃくちゃ長くなってしまった!!
キスマイ思ったより映ってるし、元かつん担としてはバックに映る自担自軍を探すのが楽しい!!!!!ので、他のライブDVDも引っ張り出してきてニカちゃん探したいですね(笑)
キスマイ担で若かりし頃の自担を見たい!!という方は女王コンとてもオススメですので、友達に借りるなり手に入れるなりして是非見ていただきたいです<m(__)m>ただブルーレイ画質に慣れてるキス担的には2008年のDVD画質はびっくりするかもしれません(笑)
それにしても自己満な記事すぎてわろた。
それでは解散!!!!
Welcome to KIS-MY-WORLD!!!!!!!
昨日ニカ担の後輩と二階堂高嗣を甘やかす会を初開催して、キスワ本編全部見させてもらったんですが、あまりに楽しかったので、この興奮を忘れないうちに…
ただ終始興奮状態だったのでいろいろうろ覚え。ご了承ください。あといろいろ順不同です。
★とにかくニカちゃんのお顔がかわいい。
前髪がおりてて、髪を含めたお顔のシルエットが全体的に丸なのでそれだけで可愛いんだけど、ビジュアルがワンコみたいでありえないかわいさ。とにかくかわいい。もうかわいい以外出てこないくらい可愛い。しんどい。
★高い所が苦手すぎるニカちゃんがかわいい。
コンサート初っ端から上空移動でめっちゃ怖いのかまったくワイヤーから手を離さないニカちゃんがかわいい。絶対に掴んで離さないって感じでぎゅっと握ってるの。他のメンバーがいろんなポーズを決めてる中、動きに余裕が全然ない(笑)キスマイって高いところから登場するの多いよね〜。でもなんならニカちゃんが提案して、リハで実際にやってみるってなった時に「やばいちょーこわい」ってビビって、みんなに「ニカが提案したんじゃん!?」って思いっきり突っ込まれるっていうくだり、どっかのコンサートで絶対1回はやってますよ。どんだけかわいいの(妄想)。
そして最後もコンサートのシンボルであるピースマークの形になってるブランコみたいなのに腰掛けて宙に浮かんでる…んだけど、隙あらばブランコ自体を両手で掴んでるニカちゃんがしんどいかわいい。ニカ千で同じブランコなんだけど、千賀さんと手を繋ぎながら歌ってる時は、ブランコ掴めなくて多分めっちゃドキドキしてたと思うから、それを思うとがんばっててかわいい〜(><)
極めつけはダブルアンコ、ローラーはきながらのトロッコ移動が怖かったのか、掴まるための棒を片時も離さない。
もうぜっっったい離さない。意地でも離さない。もはや顔が笑ってない。でも手は振りたいから最終的にマイク持った方の手で棒を掴んで、お手振りしてて歌完全放棄。どんだけ怖かったの〜(><)かわいすぎる…
★Shake Body!!の高速ダンス終わりの一言
(*`∀´*)💦「はやすぎるよ〜!!!」
私「かわいい〜!!!?!?!!!!?!」
★Double Upがかっこよすぎる
昨日キスワの前に購入したジャーニー見てたからわかったんだけど、このふたり、FIRE!!!みたいにかっこいい曲をシンメでやりたかったんだね(><)年少コンビ可愛すぎる(><)
でもダンス曲を選んだのは大正解だったと思う!自担と自担のシンメという贔屓目はなしにしてもキスマイのダンスツートップはこの2人じゃないかと思うのよね。ニカちゃんは動きの大きい繊細かつ大胆なダンス、千賀さんはコンパクトで美しく的確なダンスというイメージで、全然ふたりのタイプが違うのも良くて。そしてひたすらかっこいい。二人同時引っ掛け宙も最高だった。美しきシンメ。
あと衣装もニカちゃんの脚の長さを活かしすぎた黒パンツにサスペンダーで昇天。腰の位置がおかしい。でも帽子はとってくれていいんだよ〜(›´A`‹ )お顔見せて〜(›´A`‹ )
★機材トラブルでもがんばるニカちゃんに涙
舞祭組コーナーきた!!!!と思ったら、どうも様子がおかしいニカちゃん。ダンスに迷いがある?なんかやたらイヤモニを気にしてる?そして立ち上がるのがずれる????ニカちゃんに限ってそんな…もしかして、音が聞こえてない…!?
もうね、他のメンバーをチラチラ確認しながら必死に踊るニカちゃんの姿がしんどくて(><)(><)(><)お歌は千賀さんがなんとかカバー。シンメありがとう…その分ダンスで頑張ろうとするんだけどポジション的にわりと前に立っちゃうから大変そうで。゚(゚^o^゚)゚。てぃーてぃーはもっと大変そうだった、いつもはやらないダンスを必死に合わせて踊っててもう半分涙目で見てた。うわーんしんどい(><)(><)(><)(><)
多分今となっては、本人達的には笑い話にできるのかもしれないけど、その時のにかちゃんはなんとかみんなに迷惑かけないようにとおもって必死で、きっと泣きそうだったと思うな…よくがんばりました◎
でもこれ、棚ぼたのBメロのニカ千同時バク転は恐ろしいくらいぴったり揃ってて、奇跡なのかシンメパワーなのかわからないけどめっちゃ感動。機材トラブルを超越するシンメニカ千…
★ジュニア時代の曲がたくさん!!
Kis-My-Venus、Hair、FIRE BEAT、Kis-My-Calling!、Good-bye, Thank you、懐かしい曲たくさん( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/とくに、Hairが!!!!あの衣装でHairはホントやばい。やばい。少クラで残ってる映像は反抗期二階堂だからダンスにキレが足りないんだけど、もう…もう!!!!かっこいいの極み。間奏のダンスが好きすぎて…心臓もたない。あとはやっぱりグッサンだよねぇ…。好きなんだよ…ニカちゃんの「心のどっかで」が本当に好きだよ。
やっぱりどれだけデビュー後の曲を聴いても、昔から知ってる曲のほうが馴染みが深いし、なんだかんだいくつか生で聴いたことあるし。千年のLOVE SONGとかテンションとかBrand New Seasonとかも好きだったな。ライブで聞いてみたいな〜!
★ベーシスト二階堂高嗣
個人的にベース弾いてる人って5割増イケメンに見えるって思ってるんだけど、担当がまさかベーシストで!!!!あの美しい指が指弾きでベース弾いてるなんて!!!!!ムリ!!!!!!!!あぁ…0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
かっこいいかっこいいかっこいいかっこいい(💢'ω')ほんっとかっこいいマジでむりorzしかも、ベースソロ、スラップだしどんだけかっこいいのずるいほんとむ(黙
そして歌詞間違えちゃって!!!笑顔!!!!天使!!!!!世界平和!!!!!えーーーん(><)ほんとむり可愛い…
ニカちゃんのベースと千賀さんのピアノは安心して聴けるレベルだけど、宮田のドラムは危なっかしいし、横尾さんのギターはいったいあのピック遣いで弾けてるのかすら怪しいのに、ピックスクラッチ(キュイーーンってやつ)だけはきっちりキメてくるのずるい(笑)また舞祭組バンド待ってます!!
★その他
これが噂の宮玉結婚式…結構マジでプロポーズしてちゃんと結婚式挙げててわらった。末永くお幸せに。
キスマイフェアリーってなに(笑)クソガキフェアリーめちゃくちゃかわいい。大喜利コーナーをライブでやるキスマイって振り幅すごい。
ガヤさんが、アンコール中にニカちゃんが真上に高く飛ばした投げキッスの行方を見守ってて、それに気づいたニカちゃんがギャンって恥ずかしがった顔して死ぬほど可愛かった。ガヤさんはニカちゃん大好きよね…。
ローラースケート用に組まれた要塞のようなセンステのセットが凄い強そうだし、それを駆使するキスマイの皆さんはマジで凄い。ローラースケートずるい。
勢いだけでこれだけの文量になるんだから、購入してじっくり見て感想書き始めたらキリなさそう( °Д°)ほんっとニカちゃんかわいい。かわいいのにかっこよくて、かっこいいのに超絶かわいいニカちゃんほんと好き。
もうこれは自分で買うしかないな!?とおもって調べたら、DVDのドキュメンタリー特典映像も、Blu-rayのマルチアングルとかMC集も、どっちもありえないくらい見たくて決められなくて買えてない。どうしたらいいの!?avexこわいよー!!!!
これからもずっとありがとう
「ずっと」なんて、誰が言えるだろう。
ずっと。いつまでも。永遠に。
そんな言葉とは無縁のジャニヲタ人生を送ってきました。だから、自信が無い。
私はずっとこれからキスマイを応援していけるだろうか?
だいたい、ずっとキスマイがあるなんて誰が保証してくれる?
こんなおめでたい日に不安になった。急にふと思った。普遍で永遠だと思ったものが崩れ去って7年以上も経つのに、まだ私を不安にさせる。悔しい。悲しい。
それでも信じたい。
ずっと側にあったモノか突然消えてしまったのなら
どんな不安を抱えるだろう?どんな痛みに泣くだろう?
ずっと側にあるんだと自信過剰になってしまったら
どんな仕打ちにあってしまうのだろう?
きっと永遠ではない時間を一瞬でもムダにはしないとココデ約束しよう
永遠なんて幻想で、だからこそ変わりなく続いてきた日々がいとおしく見えるのかもしれない。昨日私がキスマイが好きで、にかちゃんが好きだったように、今日も私がキスマイやにかちゃんを愛せる世界に感謝して。そして、こんな日々ができる限り長く続くように祈ろう。
Kis-My-Ft2のみなさん、デビュー6周年おめでとうございます。
これからもずっと、ありがとう。