Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

ニカちゃんの大好きなところ28選

 

これから私の大好きな二階堂高嗣の厳選に厳選を重ねた大好きなところを28個叫びたいと思います。よーーーく聞けえええ(命令)

 

1:顔

 

当然顔がいい。いつも顔がいい。めちゃくちゃかっこいい(初っ端から落ち着け)。ハンサム。ハンサムという単語が似合うイケメン。前髪が上がってても無くてもいつも顔がかっこいい。歳を重ねた分だけもっとかっこよくなる。絶対。

 

2:きゅるんと上がった口角

3:そして形が変幻自在な大きなお口

 

ニカちゃんのお口はトレードマーク。いろーーんな形になるけど、デフォルトはふにゃんとしてるアヒル口。かわいい。

 

4:骨格

5:胸板の厚み

6:細くて長くて美しくしなやかな手脚

7:指

 

後ろから見たニカちゃんの背中の形がちょーーー綺麗に四角くてすき。上半身は角張ってて厚みがあって男らしいんだけど、腰から下は細いっていうもういろんな矛盾が奇跡的に重なり合って二階堂さんの美しい身体が出来上がってるんですよね(なんか変態)

 

6:細くて長くて美しくしなやかな手脚

7:指

8:そんな指先まで美しいダンス

9:軽やかな身のこなし

 

二階堂さんのダンスは息をのむ美しさ。かっこいいはあれど、人が踊る姿を見て「美しい…」と思ったのは二階堂さんが初めて。もちろんかっこよくて激しいダンスもいいけど、しっとりとしたバラードなどが映える。指がとにかくエロい。

 

10:ダンス中ちょっと余裕なさそうな表情

 

そして、余裕の表情を見せる時もあるけど、すごい真剣にガッシガシ踊ってる二階堂さんが本当にかっこいいので、みんなほんと、見た方がいい、損はしない、近い将来Yummy!!の円盤がでた時は蜃気楼のマルチアングルを見てくれ

 

11:ハスキーボイス

 

ニカラップは正義。至高。文句無しにかっこいい!スパイシーでビターな歌声は、どちらかというと陽のエネルギーを感じる声が多いキスマイのなかでいい隠し味になってるのだとおもう。

 

12:もはやハスキー過ぎて聞こえない笑い声

13:発音がひらがななところ

14:ちょっぴりスローな喋り方

 

そんな二階堂さん、また髪の毛刈ったしわりと見た目だけでいえば男っぽい印象だけど、誰よりもふにゃふにゃした感じで喋るのはもはやギャップ萌えだとおもう。オネエっぽいとかじゃなく、女子っぽい。わりと元気の良いJK。

 

15:おバカ(でかわいい)

16:咄嗟に空気が読めるところ

 

勉強は出来ないけど(笑)いつも周りを見てフォローしたり、自分に求められる役割を考えて動いたりできるところが仕事人でかっこいい。縁の下の力持ちが好きなんだろうな。

 

17:ライブの構成に燃えるプロデューサー気質

18:発想は割と奇抜なところ

 

「キスマイのライブ演出担当といえば二階堂さん」という図式が世に知れ渡るのが夢。今年は新たにニカ千でタッグを組んだけど、いつもかっこよくて素敵なライブをありがとう!ライブ終わったあとに、その日のライブ映像を見ているという勉強熱心なところは尊敬。でも、ソロ曲では女装しちゃうし、キスブサでは奇行が目立つあたりがほんと謎。

 

19:褒められるのが苦手なところ

20:他人のために本気になれるところ

 

最近愛情表現がストレートすぎるトラジャに懐かれてだいぶ変わってきた気もするけど、やっぱり褒められると照れるのがかわいい。自分のことは頑なに語らない二階堂さんだけど、真面目で優しくて頼りになる兄貴分だということがトラジャからどんどんバラされてるところもかわいい。

 

21:北山さんとの兄弟感つよめなところ

 

なんかもう北山さんとは兄弟なんじゃないかなって思う。ニカちゃんが悩んだ時はきっと真っ先に北山さんのところに行くと思う

 

22:藤ヶ谷姉さんには敵わないところ

 

藤ヶ谷さんにガンガン攻められてタジタジになった時は「ごめんなさい」を連発するタカシのことが好きすぎる藤ヶ谷さん

 

23:横尾さんにはちょっと強く出てみるところ

 

横尾さんは元来末っ子気質が強いけど、ニカちゃんと絡むとちょっと兄貴感がでる。そんな頼りない兄をいじる世話焼きな弟ニカちゃん

 

24:宮田くんには結構甘えちゃうところ

 

宮田くんは誰にでも当然優しいけど、ちょっと当たり強くいっても優しいから、そんな優しさに甘えてるニカちゃんのことがかわいい宮田くんの図式

 

25:玉森さんには結構甘やかされてるところ

 

本人は宮田くんをはじめ、その他いろんな人に甘やかされてるんだけど、ニカちゃんのことはちょっぴり甘やかしてる。お兄ちゃん感出る

 

26:実は千賀さんとの運命信じてそうなところ

 

ニカちゃんは千賀さんからの溢れんばかりの愛に甘えてることも多いけど、ニカ千にはいつまでもお互いのことを信じてて欲しいよ。

 

27:キスマイが大好きなところ

 

七夕のお願いごとに「ずーっと一緒!」と書いてしまうキスマイ大好き芸人。キスマイが1番で、ファンが2番。でもキスマイが好きだからこの世界にいて、これからもずっとアイドルでいてくれるなら、私たちはむしろ2番目でありたい。

 

28:笑顔!!!!!!!

 

困ったように笑う顔も、ふにゃっとした微笑みも、お口を大きく開けて笑う顔も、全部全部大好き。ニカちゃんにとって笑顔はチャームポイントでありながら、アイドルとしての責任だと思っているのだと思う。でも今年のツアーでやわらかくほほえみながら軽やかに花道をすすんでいくニカちゃんを見て、きっと今年、彼の中で何かが変わったのかなと思いました。それが表立って何かに現れるのはまだ先なのかもしれないけど、

 

どんなに大人になったって、どんなにかっこよくなったって、いつまでもやっぱりニカちゃんの笑顔が好きだから!

 

 

最後になりましたが、

ニカちゃん、28歳のお誕生日おめでとう〜!!!!!!!

大好きです!!!!!!!

 

 

私のジャニヲタセブンルール

 


ジャニヲタをする上で自分自身に課しているルール #ジャニヲタセブンルール - それは恋とか愛とかの類ではなくて

 

あややさんの素敵なブログを拝読しましたので、私も考えてみました。ルールというよりは概念であり信念みたいなものも含みますが…

 

 

私の #ジャニヲタセブンルール

 

1  自担・自軍の言動を否定しない

自担はアイドルである前に私と同じ人間で、たくさん間違えることもあるし躓くこともあるし、遠回りすることも空回りすることもある。そんなところまで含めて信じ、愛するのが私のヲタクとしての信念。特に、私の担当はすべからくおばかなところがあり、発言にはひやひやするが、それでも彼を担当としてジャニヲタをやる以上は叩いたり貶したりしない。ただし、間違ったことを言った場合は盲目的に擁護することもしないし、法に触れた場合は当然対象外。過保護にならない。また、メンバーのことも同じように否定しない。同じように愛する。担当が大好きと公言するメンバーはもちろん、尊敬する先輩、仲良くしている後輩のことを否定するのはもってのほか。そのうちの誰かを下げる発言をすることは、自担を裏切る行為だと考える。自担を信じるなら、とことん信じるのがヲタクのつとめと考える。

 

 

2、ジャニーズの皆様への尊敬の念を忘れない

昔(学生時代)はそんな事考えたこともなかったけれど、社会人になって、アイドルを自分の職業として人生を送ることは相当の犠牲が伴うということに気がついてしまった。親兄弟、友達からのルートで半強制的に入所したとしても、最終的にアイドルという職業を自ら選び、毎日幸せを運んできてくれるジャニーズのアイドルの皆様は尊敬してやまないので、そんな気持ちを忘れないように日々心掛けている。ジャニーズの方々は「人間性」でオーディションに受かると言うが、真面目で努力家で負けず嫌いな人が殆どなのでそんなところも尊敬している。

 

 

3、担当以外の写真を買わない

基本的に超がつくほどのDD気質なので、ジャニショや現場のグッズ売り場に行くと絶対にいろんな写真が欲しくなる。だいたいみんな写りが良くてかっこいい。ただ、買っていたら本当にキリがないので、買うのは自担(現在なら二階堂高嗣もしくは岩本照)の写っている写真のみとする(集合、単独は問わない)。また、グループの集合カットはひとつのシチュエーションにつき1枚のみとし、写真を並べて収納する時の目印とする。ただ自担の写真には枚数の制限をしない。今のビジュアルは今しかない。アイドルも歳を重ねればビジュアルに変化があるし、好きな髪型、好きな表情の写真を買わないという選択肢は捨てる。何故ならばいつ買えなくなるかわからないので……。なお、ヤミ写真は絶対に買わない。

 

 

4、雑誌は複数買わない

ドル誌は最大で月に1冊に絞り、ビジュアルよりもテキストや企画重視で購入する。特にテキストは将来読み返したら面白そうなもの、という視点で考える。テレビ誌は複数のものがいっせいに表紙になることも多いため、その発売週で1冊に絞る。ただし一般誌(普段載らないような女性誌や趣味のもの)に掲載された際は必ず買い、次回に繋がるよう売上に貢献する。なお出費には限度があることを考え、雑誌に限らず、同じものを複数買うことはしない。

 

 

5、WSの録画は見たら消す

何年ジャニヲタやっても、WSは撮って残しておいても、よっぽどの時間を割いてくれた企画以外は大抵見返さない人間なので、残しておくだけ無駄。また、情報番組は同じ日に複数番組に取り上げられるためHDDの容量をものすごく圧迫する上に、録画する時間の割に、見たい部分はほんの少しなので編集する時間が勿体ない。ワイプが主になるタイプの番組も同じ。そのため、1度見たら好きな表情を写真に収め、好きな部分をムービーに収めたら、基本的にはそのまま消す。そしてそれ以外の歌番組、トーク番組、バラエティのためにHDDを常にあけておく。なお少クラは将来を見越して、現担当の部分以外も必ず残しておくのを忘れない。

 

 

6、プライベートに興味を持たない

先輩後輩、メンバーとの、お休みや仕事終わりの仲良しエピソードはここで言うプライベートには該当しない。一言で言うと女性関係である。もともとそういったウワサに事欠かなかった担当を応援していたこともあるが、正直よっぽど悪い噂のある女性でない限りは、結構どうでもいいと思うタイプ。というかいちいち熱愛報道でファン辞めるとか理解できない、自担の幸せが私の幸せ。幸せな結婚なら大賛成だし、むしろ子供と仲良くしてる自担を想像して幸せになりたい。また、遭遇情報にも興味を持たない。プライベートの彼は、普段私が愛しているアイドルの彼とは別人とし、お仕事中以外は例外として、万が一遭遇しても声を掛けない。

 

 

7、いつまでもあると思うな現場、いつまでもいると思うな自担

これはルールじゃなくてもはや教訓。昔のブログでも同じ文言を書いた覚えがあるけど、とにかく自担がいつまでも私の自担として存在してくれると思わない。常に今が最高と認識して、彼がアイドルでいてくれることを幸せだと思うこと。また、現場は去年も今年もあったから、来年もあるだろうなんて思わない。この考えに全く共感出来ないヲタライフを歩む人も周りにいるが、実際自分も来年生きてる保証だってないので、できる限り行きたいと思う現場には足を運ぶ。その代わり、後から買い足せるであろう円盤等は無理して買わない。なお、行ってみたい現場に制限はかけない。自担がいなくてもジャニーズの現場には魅力がたくさんある。

 

 

以上7つが私のジャニヲタセブンルールです。

私にとっては1がすごく大切にしているルール。基本的に頭お花畑とまではいかなくても、自担に迷惑をかけないのが大前提だし、自担を信じれないで担当名乗る資格はないと思ってます。間違ったことは正したいけど、基本的には等身大の彼らを受け止めたいし、みんなの頑張りを否定したくないので。体制批判とかも基本的にはしません。また、苦手なものは仕方ないけれど、否定するくらいなら見なければいいと思ってます。私の好きではないものを好きな人がいることは忘れないように。私の不用意な発言で本人のイメージが悪くなることは絶対にしたくないので気をつけています。また、他メンを必要以上に落としたり貶したりして自担を上げるような発言をするのは、自担にも失礼と心がけています。自担は比較対象がなくても宇宙一!!!個人担は本人しか見えてないからいいけど、個人担に見せかけた他下げのアンチがいちばん嫌いです。

そして、7は私が足掛け15年間ジャニヲタやってきて、常に感じていることです。自担、自軍のメンバーを何度も失い、さらに去年出会った推しを去年のうちに失うなど、正直この先何があってもおかしくないと常に危機感を持つこと。永遠を信じないこと、今ある幸せをできる限り享受すること、そして今ある幸せに感謝すること。だからジャニショの写真に積むお金は惜しまない(ただし複数枚は買わない)という気持ちが生まれました(笑)でもキスマイは未来を信じれるからついていきたいという願いに似た気持ちもある……。

あとは15年で培った実用的なルールもありますけど、プラベは本当に興味が無いので(私服やお買い物事情とかジャニーズ内の交友関係は気になる)。ただ、これはめちゃくちゃ人それぞれですよねえ。でも私はいつか熱愛報道出たら赤飯炊きたいタイプです。

 

なんとなく無意識的にやってたことを、文字化してみるって面白い作業でした!読んでくださった方にもそれぞれのルールがあると思いますが、他人に迷惑をかけないという大前提をもとに自分だけのセブンルールで、みんな楽しくヲタクやれるといいなって思います。

 

 

私のスーパーアイドル

 

(*`∀´*)「キスマイが一番好きです」

(*`∀´*)「お客さんは、正直2番目です」

 

上記は、6/15の東京ドームで、二階堂高嗣が放ったラストのHOME前の挨拶の一節です。

私はこの挨拶の真意をはかりかねてたというか、これは喜んでいい発言なのかどうかと1日悩んだ。なんならこの発言でうっかりニカちゃんが叩かれないかとすら、わりと悩んだ。基本的に臆病なヲタクなので、ファンのことちゃんと考えろとか、なんかどっかで言われてないかなと不安になった。

 

でも、もう一公演入らせてもらって、その気持ちはどこかへ消え去って。だって、そこには一生懸命上の方に向かって手を振るニカちゃんがいたから。目を凝らしてがんばって、遠くのうちわ読んでファンサして、両手で大きく丸作ってニコニコするニカちゃんがとっても楽しそうだったから。二階席にいたから、良く見えた。私の後ろの席の人が、上見てくれるのニカちゃんばっかりじゃん、って苦笑混じりに呟いたの聞き逃さなかった。ニカちゃんはファン想いのスーパーアイドルだったよ。

だから、あの挨拶はわたしが心配するような事じゃなかった。お客さんのことは二の次、という意味ではなかったんだと思って。ニカちゃんにとって、ステージに立ってパフォーマンスをしたいと思う根源が、アイドルを続ける意味が、キスマイのメンバーが大好きで、Kis-My-Ft2というアイドルグループが大好きだから、なんだなと。ああそれでいいんだよ、って本当に思った。そして、2番目に好きでいてくれてありがとう、と。

 

昔、と言っても一年前(笑)まだまだキスマイ好きになったばかりの頃、私はブログでKis-My-Ft2というグループについてこんなことを書きました。
f:id:purple519:20180617111012j:image

彼らの中に、仕事として、ではなく青春の延長線上として、そして「好き」「楽しい」の延長線上にキスマイというグループがあったらいいなってずっと思っていて。もちろん、遊びではなく仕事だし、商品価値は生み出す作品などではなく「自分自身」だから、いろんな制約や日常生活への支障があるんだろうし、楽しいだけではやっていけない世界なのはわかってるけど。それでも、キスマイが好きだから、という理由で彼らが存在し続けてくれるなら、それが一番素敵なことだなと思うんです。誰かのためにではなくて、自分のために。アイドルという職業自体が外向きというか、完全にファンが居て成り立つお仕事だからこそ、「好き」という誰にも邪魔されない思いを持ってやってくれてることが素晴らしいなと。

それもメンバー、一人一人がキスマイが大好き、という思いが伝わるのが凄く嬉しかった。キスマイのために、頑張りたい。キスマイを大きなグループにしたい。それを大前提として、これからも力を貸してください。と言うもんだからさ…

ついていくよ。

そして6/16の挨拶では「日本一のグループになりたい」と力強く宣言してくれました。日本一になろう、そのために必要なことはなにかなと思った時に、キーマンになるのは二階堂高嗣自身だと思ってます。照れ屋で恥ずかしがり屋でどうも自分ではかっこつけられないニカちゃんが、素直じゃなくて、かわいくてそんなところが好きなんだけど、今1番キスマイで変わるべきなのはきっとニカちゃんだと思う。いつか、コンサートでハットやキャップを被らなくてもかっこよくいられる、カッコつけられるようになったら、きっと君は変われると思う。バラエティが好きで面白いことが好きなのは勿論いいことだけど、あなたの職人肌な素質を生かせる場所がきっとある。にか担は盲目だからそんなこと言って待ってられるけどね(笑)そんな自虐的にならなくても、二階堂高嗣はカッコいいよ…お願いだから気がついて……

 

とか自分で書いてたら泣けてきた。間近で見たニカちゃんの美しさは、ホンモノだった。

 

今回長らくジャニヲタやってきて始めてドームでアリーナ入りました。ありがてえ。ただ、演者を見上げるという視点で見るジャニーズのコンサートは不思議な感じ。でも演者は見えるけど、全体の演出は上から見た方が面白い。金曜はアリーナ、土曜は二階席だったから、楽しむポイントを分けて見れたのが良かったな〜と思います。

福岡ではほんっっっっとうにキスマイ初めてだったからわぁーーーー?!?!!!!っていうぶっ飛んだ気持ちであっという間に終わった感じだったんだけど(笑)東京ドームはそこそこの数入ってきてるので、冷静になって色々見れてよかったな。東京ドームといえば、私の中では圧倒的にKAT-TUNで。ドームの使い方でKAT-TUNに勝るものはない、圧倒的な火力と暴力的なレーザーの海が美しくて、本当に好き。でもキスマイもドームの使い方がわかってるな、と思いました。大掛かりな演出を取り入れて魅せる曲と、ダンスに振り切ってシンプルに魅せる曲との割り振りも上手い。ドームが広いためにどうしても移動距離が長い分、「お手振り曲」として間延びしがちなところが発生しやすいと思うけど、そういう所も全然なかった。それに、ドーム公演特有の公演時間の長さに耐えられるアイデア満載のコンサートで。とにかく飽きさせない。いろんな演出盛りだくさん。かっこいいにも、面白いにも、かわいいにも極端に振り切れる、何でもやってきたキスマイだからこそのコンサートだなぁと思います。ニカ千素晴らしい演出担当。

あとはキスマイといえば、装置。今回はあの動く歩道(笑)というかなんというか。アリーナに入って実際にあの装置が動くところを肉眼で見て、相当高度なことやってるなと。福岡の時も書いたけど、とにかくあの緊張感が曲の魅力を増幅させてると思う。センターステージの十字型も良かったな。蜃気楼のとき、客席に近い十字の先の方にまえあし3人がいるんだけど、その代わりにニカちゃんドセンなんですよね…!

 

そして、やっぱり私は二階堂高嗣が好きだった。どれだけ思い返してみてもやっぱり二階堂高嗣の思い出しかない。

福岡のあと、双眼鏡がほしい!!!と思ってマジで買いました。世界が変わった気がしました。私は個人担ではないし、ニカちゃん以外のメンバーも大好きだけど、ニカちゃんを見たいという気持ちを超えられず、結局双眼鏡越しではニカちゃんしか見なかった。

しなやかな腕、細く長い脚、コロコロと変わる表情。大きな手のひらをヒラヒラさせて手を振り、楽しそうに花道を歩いていく。ISNのステップは楽しすぎたのか、横移動が大き過ぎて照明にぶつかってたり(その後の照れ笑いッッッ)、HOT!×2では花道上でうみんちゅとわちゃわちゃしてたり、かと思えばBTCの職人芸のような真剣な顔、Flamingoでの妖艶な表情や、赤い果実での引き締まった強い覚悟の視線がカッコよくて…しんどい…。そしてBTC以降の黒衣装でガシガシ踊るともう色んなとこがチラチラ見えてるんですけど(尊い)、身体大きくなってるけどほっそりしてるというか…すべての造形が美しい。スキニー履かせてくれた玉森さんに最大限の敬意を。肩幅と胸まわりの厚さがあるから、ウエストから下の細さが際立つし、脚が長い…腕が長い…そして顔がいい…

ダンスも相変わらずの遠回りしていくスタイルで、金曜日は必要以上に力が入ってるように見えたけど、土曜日はしなやかな丁度いい力感のダンスだったかなと思います。Tell me whyでスンッと出てきてからのキレの良い動き出しで、はやくも昇天するところだった。あと大変個人的な話をするけれど、Kiss魂のイントロ・間奏のステップの足さばきが物凄く好きで。どうやったら人間の足があのように軽やかに動くのか全くわからないんですよ…二階堂高嗣のダンスの素晴らしさに、たくさんの人に気がついてほしい。

 

でもさぁせっかくかっこよく成長してくれたのにさ、ニカちゃん、玉森さんのキャップ姿を北山さんが盗撮してたって聞いてピョンピョン飛び跳ねたり(クソガキ)、宮田くんにバッサリ切られて「ふっざけんなよ!」って笑いながら言ってたり(不憫可愛い)、急に「俺はわったーが蜃気楼の間奏の最後の方たくさん間違えてたな〜って思ってた」とか急にわったー呼びしたりさ、かわいすぎるじゃん。

15日のユニ曲発表では、北山さんに発表促されて急に(*`∀´*)「はっぴーばーすでー!」って言って、曲名発表に満足したのかそのあとなんにも続けなくて、北山さんがフォローしてくれてて北山さん手のかかる弟でごめんねぇ…

 

カッコイイのにかわいくて、あぁ私二階堂高嗣に振り回されてるなあ。当分私はニカ担のままだろうなと確信する2日間だった。出来たらいつまでもニカ担でいたいなぁ。いさせてくれますか?

 

次に会えるのはいつだろう。デビュー組の現場は年に一回。

来年まで会えない。

 

 

 

………ねえ!来年まで、待てない!(泣)

 

海に消えた彼女へ

 

ツアー参戦を経て、あの時のもやもやを消化する時が来ました。

 

既にたくさんの人が各々の解釈を述べているような気がしますので、何番煎じかわかりませんが、居てもたってもいられず筆を取りました(大袈裟)ので、まずはみなさん、Kis-My-Ft2の最新アルバム、Yummy!!を手に取りましょう。

 

Yummy!!(通常盤)

Yummy!!(通常盤)

 

とりあえず通常盤でかまいません。いや某TSUTAYAで借りてもいいんですけど、そうしましたら通常盤なら7曲目、初回盤なら6曲目を再生しましょう。よろしくお願いします。

 

今回のYummy!!はどちらかといえば前向きな曲が多く、その中でこの「蜃気楼」は群を抜いて重たい曲です。いろんな意味で。

楽曲としては、作詞作曲した方のお名前からも「Flamingo」と「One Kiss」の続編であると考えられます。前者では片思いの様子が、後者では2人での海辺の夜が描かれています。つまり恋は成就しているのです。

 

しかし、蜃気楼では明らかに様子がおかしく、主人公は1人になってしまっています。そのやり切れない無念さや整理できない淋しさが描かれ、キスマイ史上最も切ない曲と言っても過言ではないのではと。その歌詞の中身を勝手に解釈したので、お暇な人はどうぞ。

あくまでも個人の意見ですので悪しからず。

 

 

まずは蜃気楼とはなんぞやということですが、Wikipediaでは「密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象。」と説明されています。要するに、見えるはずのないものが、そこに見えている現象です。

そして、蜃気楼には3つの種類があり、そのうち海辺で見えるのは「浮き上がり型(上位蜃気楼)」と呼ばれているそうです。またこの浮き上がり型の蜃気楼についてtenki.jpでは、

春から夏にかけての「よく晴れた」「風のない」「日中」に発生します。

参考:https://tenki.jp/lite/suppl/okuyuki/2016/03/22/10901.html

とのことです。たしかに逃げ水(下位蜃気楼)も夏によく見かけますし、蜃気楼自体が夏のイメージです。秋から冬の寒い季節には見たことないですね。

 

 

それでは歌詞にうつります。

最初の一節は北山くんですが、ここで色々な情報が提示されていきます。

雑踏を抜け 海際へSlip away

波音が遮るノイズ 「二人きりみたいだね?」

「二人きりみたい」ということは、言い換えると「二人きりではない」ということです。

それでは今、彼は何人でいるでしょうか。「slip away」は黙って出発するというような意味なので、彼は誰にも告げずに海際へ出かけたということになり、彼は、今1人で海にいることになると思います。「One Kiss」では数センチの距離にいた彼女はここにいない、ということです。ただ、彼女の思い出とともに海へ来て、誰の声もしない、「二人きり」の空間みたいだね、と思ったのかなと。

 

 

次が玉森くんのパートです。

あの笑顔を"幻"へと連れ去った

嘘みたいに 早い夏の終わり

「あの笑顔」はOne Kissでは「幼気に僕をからかう」と表現される君の笑顔なのでしょう。

「嘘みたいに」ということは、想像もしていなかった早い幕切れだったのだと思います。おそらく季節としての夏が終わると同時に、恋に燃え上がった夏という時間が終わってしまったんだろうと。きっとこの恋はいつまでも続くような気がしてたという意味でもあると思います。次の藤ヶ谷くんのパートでは、「サヨウナラ」を交わす間もなく別れてしまったことが伺えます。そして、その別れからはまだあまり時間が経っていないので、鮮明に思い出すことが出来る。私はこの1番のここまでの歌詞から、曲の情景を、夏が終わり秋の風が吹きはじめた誰もいない海辺での歌として捉えています。

 

色あせていく フラッシュバック 何度も抱き留め

あぁ 消えないで 消えないで 身勝手に No

微かに残る気配も 奪いながら Don't go

宙を迷うように 探しても 蜃気楼

サビに来て、初めて彼の思いがあらわになります。

「消えないで」

行かないで、より先に消えないでという言葉が出てくることが、本当に突然の別れだったんだなというように思えます。そして、もう二度と会えないんだろうなという気持ちが見えている気がします。また、「色あせていく」というのが、前2曲との流れを感じさせます。「溢れ出した熱の色」、鮮やかなピンク色だった恋の色が、色あせていつしか気持ちがモノクロになっていってしまうような。

そして、ここでついに「蜃気楼」という単語が登場します。しかし、先程申し上げた通り、蜃気楼は春か夏の暑い時期にしか見えないものですが、この曲の舞台は秋、少なくとも夏は終わっている。つまり蜃気楼が見えるはずはない。「蜃気楼」は春に恋焦がれ、夏に激しく燃え上がった恋の象徴であり、今は見えない彼女の暗喩なのかなと……

 

2番に入るとビターな二階堂さんの声が聞こえてきます。

沖に浮かぶ"幻" Take me away

あの日残した足跡はあるはずもないよね?

"幻"は蜃気楼を指すでしょうか。「Take me away」は私を連れて行って。蜃気楼の見える季節まで連れて行ってくれ、という願いにもにた言葉ですが、二階堂さんの声からは諦めがにじみ出ています。きっと、「あの日残した足跡」は「不器用に砂と戯れ」た時の足跡のことかと思うと、それは月日が流れてしまって当然ないわけで。「あるはずもないよね?」と聞いてるけど、ないとわかっていてなお、どこかに彼女の気配を探そうとしているような気がするんです。心がしんどい。

千賀くんのパートでも1番の玉森さんと同じように「嘘みたいに」という言葉が出てきます。まだ信じられてない、現実を受け入れられてないという気持ちなんでしょうか。

 

眼を閉じれば いつも一緒だけど

アリガトウを伝える間もなく You come and go...

宮田くんのパートでは、藤ヶ谷くんの「サヨウナラを交わす間もなく」よりも無念さが滲み出る歌い方になっています。本人の語気の問題もありますが、曲のディレクションとしては別れの挨拶より、感謝を伝えられなかったことを後悔しているような気がします。

 

この歌詞、この辺でなんとなく、彼女はどうして居なくなってしまったのか、については全く触れられないことに気が付きます。ただただ急に消えてしまった彼女、というか。しかし、キスを焦らしてくるような彼女でしたから秘密があって急に消えてしまったなんてことも…?なんて思ってたんですが、2番のサビでその疑問が解決します(私の中で)。

薄れていく フラッシュバック 何度も抱き寄せ

あぁ 行かないで 行かないで 呆気なく No

行き場を失った想いも連れてってよ Don't go

波に溶けながら 逃げていく 蜃気楼

「呆気なく」という単語があまりに刺さった。呆気ないという言葉は物足りない、という意味。予想に反して簡単に、という意味。わりと呆気なかったな〜という感じ。でもこの主人公が彼女との別れに、そんな軽い感じでがっかりしてるわけなくて。ただ、「呆気ない」という言葉は、もっと悲しい使い方をされる時があります。

彼女は突然、彼の目の前から、ではなく文字通りこの世から消えてしまったのでは。

たとえば会った次の日に彼女がいなくなっていただけだとしたら、「どうして?」という疑問が浮かぶと思うんです。そして、彼女に対しての疑念も。彼女から急に別れを告げられても「どうして?」となると思うのです。しかし、この歌詞には疑問や疑念などの感情は浮かんできません。だから主人公は、「彼女がいなくなった理由」がはっきり分かっているんだと思うのです。

さらに、彼女はずっと何かの病気を抱えてたとかではなく、本当に突然亡くなったのかなとおもっています。

そう強く思ったのが「フラッシュバック」という強いマイナスの概念である言葉を使っていることです。フラッシュバックは、とても強いストレスを引き起こすような記憶を急に思い出してしまう、という時に使います。普通はフラッシュバックは無くしたいものでなるべく避けて通りたいものなのに、「フラッシュバック」でよみがえる彼女の記憶すら色あせて欲しくない、とその記憶にすがりついてるような感覚を受けるのです。また、恋が成就し「One Kiss」では海辺で「いつもははしゃぐ二人」と描写されることから、彼女は至って普通に生活し、主人公とデートしていたと考えられないでしょうか。「Flamingo」では主人公はほろ酔いで、シャンパンの描写がありますし、また「One Kiss」の冒頭の「琥珀色」はウイスキーの色。彼女が急に倒れ夏とともにいなくなったとも考えられますが…

ただ、もうひとつ私が考えていることがありまして、これは本当に想像と言うより妄想に近いんですが「波に溶けながら 逃げていく 蜃気楼」の部分、そして冒頭の「二人きりみたいだね?」というセリフを受けて。

 

彼女の命は海に消えていったのではないか、というのが私の推測です。

 

だから主人公は、海に向かって「二人きりみたいだね?」と言った。二人きりじゃないのだけど、海を彼女と見立てて、二人きりと表現したのかななんて。「みたい」というのは比喩だけでなく、遠回しの断定にも使われるため、どちらの意味にも取れるのでは。そして彼女のことを表している「蜃気楼」は波に溶けていく…

まあ考えすぎなのかもしれませんけど……ただ少なくとも主人公にとって、彼女といえば海だったんじゃないかなと。

(さすがに自死ではないと考えています。万が一そうならそちらもやはり彼女への疑念はもちろん、自分を責めるような気持ちが浮かぶような気がします。そうではなく、ポッカリと穴が空いたような、空虚感だけのような気がするのです)

 

それにしても「行き場を失った想いも連れて行ってよ」があまりにも辛い。彼女には「行かないで」と言いながら、この気持ちと一緒に自分も連れて行ってと叫ぶようで、かなり混乱してるというか…好きだという気持ちをぶつける宛がなくて海に来て、さらに自分で自分の首を絞めてるようなそんな感覚。サヨウナラもアリガトウも何も伝えられなくて、どうしようもなく悔しくて悲しくて……はァ……書いてるだけで涙が……

 

やがて空は満ちる海と世界を包み込んだ

「眼を閉じるだけで すぐに逢えるよね?…」

当たり前のように 明日もFall upon me 暖かく日は昇る

見えるはずのない蜃気楼を見ながら、きっとずっと同じ場所に座っていたのでしょう。気がついたら夜になっていた。そして彼は眼を閉じれば、夢の中でなら、彼女にまた逢える…と、誘われるように眠りについてしまったのかな……と。

でも現実は残酷で、明日はどうしようもなくやって来てしまう。

日が昇り、暖かく迎える朝だけれど、夢が覚めて欲しくないから、明日だって訪れて欲しくない。ここに「Fall upon me」という、「日が昇る」とはまったく逆の動作の言葉が使われているのが詩的だなと思います。彼にとっては、明日は否応なしに落ちてくるもの。太陽の暖かさすら、彼にとっては受け入れられないものになっているのかな…

 

 

この歌詞の解釈があってるかどうかは、ライブでのパフォーマンスを見ないと、確かめようもないかなと思ったので、参戦するまではこの記事書けなくて。だから、発表から随分時間が経ってしまったんですけど…

ライブでは、冒頭からスクリーンには海辺が映し出され、一人一人がイスを使ったパフォーマンスは、まさに「消えてしまった彼女」を想起させるものでした。近くで見れなかったので表情まで見えたのは一部のメンバーだけなのですが(それもモニターで抜かれただけ)、北山くんかなぁ、愛おしそうな表情だったのがすごく印象的で。ただフラれただけなら、そんな表情にならないのかなぁなんて思うと、やはり彼女は……きっとこの世にもういない。

 

消えないで 蜃気楼

行かないで 蜃気楼

蜃気楼 Please don't go...

蜃気楼は彼女の暗喩であり、過ぎ去った熱い季節を想起させるものであり、そして……本来「蜃気楼」は近づいたとすれば消えてしまうもの。

二度と触れられないとわかっているからこそ、遠くにしか見えない、そして暑い時期にしか出会えない「蜃気楼」に例えたのかな…と思うとあまりに切ない恋。

 

 

一部、過激な妄想を含みますが、これが私の「蜃気楼」のお話。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

他にもう既に蜃気楼の歌詞考察ブログは存在してるし、私と同じことを考えてる方もいらっしゃるかもしれません。というか、いてほしい。同じ意見の人が欲しい。でも自分の中の決着がつくまでは人の意見や言い回しに流されたくなくて、一切読んでなくて。だから、これからほかの方のブログを読むのがとっても楽しみ。こんな解釈ブログありますよ、って教えてくれるととても喜びます。正解はひとつではないですし、いろんな解釈を読んでみたいんです。

そしてこんなに素敵な曲を私にプレゼントしてくれたキスマイありがとう。夏に海いったら超しんどくなりそうね。

 


f:id:purple519:20180529013648j:image

二人きりみたいだね?

 

それでは。

 

初めてKis-My-Ft2のライブに行った話

 

5/19、初めて、Kis-My-Ft2のライブに行きました。
f:id:purple519:20180520175713j:image

1人で関東から福岡まで。ヲタクのフットワークの軽さよ。1人遠征とか初。しかも飛行機+宿とったの10日前とか。急にきめちゃったんだから仕方ない。初参戦が初遠征って、私もジャニヲタとしてかなりランクアップしたな!飛び級だな!ほんと、ありがとうございます!(誰)

 

でも行ってよかった。ヲタ事も違うことも色々あってなんか不安で、早く、どうしても早くキスマイに会いたくなって、衝動的に決めたけど。ただ初参戦って特別で、DVDで見るコンサートと違う印象を受けたこともあったりするし、始まるまではすごく不安だった。でも杞憂でした。私は嘘偽りなく、二階堂高嗣が好きで、そして、Kis-My-Ft2が好きでした。終わったあと実感としてそう思えたことに、とても安心しました。

 

キスマイというグループを見るのは、ほぼぴったり9年振り。自担がいるグループのドームコンサートを見るのもほぼぴったり9年振り。KAT-TUNの惑星コンの5/18公演以来となりました。今回1塁側の28列で入ったんですけど、KAT-TUNの初参戦は1階3塁側で28列だったので全く逆方向からステージを眺めてたことになります。しかも同じような角度だったのでミラクルだなあと。

あと、ヤフオクドームに集結したキス担見て、懐かしさすら覚えた。ほんと惑星コンの頃のドーム前に毎日集まってた怖いお姉さんたちかと思った(言葉は選ばないタイプ)。特攻服とかつなぎとか着てるヲタクってまだ健在なのね〜あ、別に特攻服は別にマナー違反でもなんでもないから、悪くないけどびっくりした(笑)とにかくファンが怖い時代のKAT-TUNってデビュー5年くらいまでだったと思うんだけど(たぶん)…キスマイにはまだいるのね…あと、骨身にしみたんですけど、マジで会場、赤かピンクか黄色ばっかりだった。こんなに違うのかと。悲しいとかじゃなくて単純に驚き。私、グループのエース以外が担当なの初めてで若干の戸惑い(ちなみにすのは、確かに岩本さんがエース扱いですがメンバーのファンの数に差があんまりない)。それでなくてもニカ担って割と大人しいイメージなので(こういうのってやっぱ本人に似る?)全然ニカ担見つからない。頑張ろうと思った(笑)

 

しかし、こんなに美しい二階堂高嗣に気が付かない人生なんて数年後に後悔しろーー!!ってくらい、自担がかっこよかった。本物が100倍かっこいいなんてよく言うけど、少なく見積もっても500万倍くらいはかっこよかった。ニカ担はみんな二階堂さんに甘いけど、二階堂さんは宇宙一かっこいいよ…(顔はでかいけど)。ここのところニカちゃんって軽率に呼べないくらいの色気ダダ漏れでしんどかったんですけど、本当にしんどくなりました。最近寝る前に呼吸困難に陥って死にかけて目が覚めるのたぶん二階堂さんのせい(呼吸困難はマジなので対処法知ってる方いたら教えてください)。いったいどうやって成長したらあんな細眉ヤンキー反抗期二階堂から、横顔の美しい黒髪パーマの爆モテ妻子持ちグラフィックデザイナー役がくるようなイケメンになるのでしょう…心が追いつかない…ふとした時の横顔がほんとにもう恋。

顔面もそうだけど、歌声!!勢いのあるラップパートがとにかくカッコイイのに、歌った時のハスキーボイスに心撃ち抜かれる。二階堂さんの声って不思議で1人で歌ってるのにハモリパートが聞こえるような、そんな声してて。あっでも本当にソロパートって言えるような長めのフレーズほとんど無かったんだわ…でもアンコールだけどセルフィーの1番の二階堂さんパートがまさにどんぴしゃの好きな歌声だった。表情も声もやわらかくて優しくて二階堂さんって気がついたらリアコ…!(泣)

そして、やっぱり二階堂さんの好きなところはダンス。彼のダンスは何処にいてもすぐにあれだ!ってなるような人目を惹きつける動きをしていて、指の先まで神経の通ったしなやかなダンスをこの目で目撃してしまって、感動だった。自分のダンスを二階堂さん自身は「普通」「見本と同じ踊りしちゃう」と評してるの本当に謎。個人的には、無駄は無いが最長距離を最短時間で行くようなところがあって、最短時間でいく分キレがあるのに美しく滑らかで軽やかなダンス。と思っている。

今回ジャニーズのコンサートにいって、初めて「双眼鏡が欲しい」と本気で思った。初めて。昔一緒にコンサートに行った友人に、あった方が絶対楽しいと言われたから祖母に借りて持っていったのに、結局1度も使わずに終わった双眼鏡。でも今はどうしても二階堂さんのダンスをちゃんと見たい。指先までちゃんと見てから死にたい(極端)。次行く時は必ず持っていこうと心に誓った。というか双眼鏡使ってロックオンするとほかのメンバーみれないじゃんとか思ってたんだけど、ほかのメンバーの記憶ほとんど無いから(申し訳なさしかない)、たぶんあってもなくても一緒だということに気がついてしまった(笑)

 

そんなわけでほかのメンバーのことは演出に絡んだ記憶以外は、全然記憶にない。それだけ私は二階堂高嗣ばかりを見ていたんだなぁと思ったので、余裕があったら他の子達も見たいと思いつつ二階堂高嗣ロックオンする私の未来が見える

 

 

演出の話。ここから壮大なネタバレ含みます。

今回はニカ千が演出担当と伺いまして、その中でもセットは千賀さん案と聞いたのですが、とってもかわいい!しオシャレ。ジャンクフードの巨大オブジェ(?)とかネオンみたいな感じとか。アメリカン。セトリも秀逸で、流れがとてもよかった。私はI SCREAMコンがとても好きなんですけど、その大きな理由がセットリストで、テーマに沿って曲が展開していくのがとても心地よくて。セルフプロデュースのライブは「作品」だと思っているので、ひとつのショーのような構成になっているものが好き。お遊びコーナーは楽しくて良いけど、ライブには不要だと思ってるタイプ(笑)セットリストの並びは二階堂さんが主導かな?とおもったけど、芸術家・千賀健永の思想がおおきく反映されたパフォーマンスなのかなーなんて思ってます。ただ、大局を見るバランサー二階堂さんがシリアスになりすぎないようにポップな演出を考えたかもしれないね。千ちゃん、突き詰めるととことんシリアスかつロマンチックになりそうだもん。その辺のコントラストがちょうどいいのがニカ千の好きなところです。

 

特に演出で印象深かった場面が3つほど。

・Break The Chains

なんと、終盤ではなかったけど、リフトアップの部分は本当に私が思い描いた演出(メンステに7人横一列で、シルエットになるよう後ろから白〜オレンジ系の照明で照らされながら、リフトでゆっくり上がってくる)に酷似だったので感動した…私のイメージを具現化してくれてニカ千ありがとう…

しかし、その後、動くはずのないところが動き始めたので一瞬目の錯覚かと思った(ゆっくりローラーで下がってるのかと思ったら後ろ向きに上がってくんだもん…)ローラーで下るために坂になってるのかと思ったらベルトコンベアみたいになってんのかな?キスマイコンベアとか変な名前がついてないといいけど。乗ってるだけに見えてしまうかもしれないけど、斜めに動く地面の上でバランスを取りながら歌って踊るんだから、多分かなり難しいはず。この曲自体、洋楽っぽいというかかなり異質な空気を持っていると思ってるんですけど、背景のメカニックな映像と合わせてどこか、緊張感のある演出だったところがすごく良かったです。

 

・蜃気楼

この曲はYummy!!の中でも最上級に好きで、というかキスマイ史上最も切ない曲だと思ってて。最初はひと夏の思い出だったのかなと思ってた程度だったんですが、歌詞から滲み出る「居るはずの彼女はもうここには居ない」という喪失感がただの失恋ソングのそれではなくて、あぁきっと彼女は突然彼を残して旅立ってしまったんだと、そう思ったらそうとしか思えなくて「二人きりみたいだね?」という北山くんのソロパートも1人で防波堤に座って、誰もいない静かな海に向かって呟いてるようにしか聞こえなくて、もう想像しただけで寂しくて虚しくて切なくて… はァ………(静かにただ泣く)

この曲は十字の形でリフトアップしたセンターステージ(回転する)の上で、椅子を使ったパフォーマンスだったんですが、二階堂さんはもはや神々しいというかなんというか…美しい指先から切ない感情が溢れ出るようで…あとラスサビ前のカターンと椅子を倒すところとかもう……!!!!!(語彙がないヲタク)天才。この曲は確実にマルチアングルが必要。信頼と実績のavex様ならこの需要確実にわかってるはず…!なんとかお願いします!

 

・赤い果実〜Tonight

警備兵に扮したジュニアたちと、追われ、囚われる歌うたいのキスマイ。ここの映像はまさに赤い果実のMVのイントロダクションのようでした。背中合わせのニカ千ありがとう。赤い果実からの4曲は、コンサートの組み立てとしてはいわゆるラストスパートなんですが、ここの4曲がただただ個人的にエモかった。鎖から解き放たれ、そこから次々に攻めた曲を披露していくキスマイ。

「歪んだ色へと染まってくドレスを この手で切り裂いて」

「燃やせ  光浴びて輝くまで」

演出のふたりがどんな意図でこの流れを作ったのかは聞くことが出来ないけれど、私には正面から堂々と体制を打ち崩していく革命家に見えたし、特に前2曲の求心力がとてもつよい。そして最後、去年はアリーナだったので叶わなかったTonightで派手に特効をぶちかますあたりはまるで勝利宣言のようだった。キスマイはエモいの塊。

 

以下雑記。

・オープニングでスタンドマイクとともにスッと出てきてTell me whyが始まった瞬間、もっとキャーーーー?!?!?って言いたかった。なんとかこれ以外の情報は避けてたけど、名古屋の初日のレポでみんながこの曲名呟きすぎてトレンド入りしてて。知ってしまったの悔しかった。しかしそれでもなお意外すぎてびっくりした。結構意外な曲が多かったかも。次のCrystal SkyやISNも。

・新しいメンバー紹介曲ができたからお蔵入りしないか心配だったKis-My-Calling!だけど、やっぱり慣れ親しんだこっちの方が好きだな!コーリング大先輩。

・Invitationの出てくる位置がわりと序盤ではなかったので意外だったんだけど、「心の準備がそろそろ出来たみたいだね?」ってことなのかそうか…そういうセトリの組み立て方好き、ハイ最高

・ZEROのときに(*`∀´*)らいぶすぺしゃるばーじょんでやります、どうぞ!って言うから何かと思ったら7人verで、手で小さな輪を作りながらぎゅっと固まる3人を周りから囲むようにローラー履いた4人が大きな輪を作っていて、バックダンサー扱いかと思いきや歌割りもあったりサビはみんなで歌ってたり本当に7人の曲になってた!名古屋では普通に3人verだったと聞いたので、聞けてよかった〜

・てか名古屋といえば、障害物競走?リレー?やってたと聞いたんだけど、一体このセトリのどこのタイミングでそんなトンチキな企画やってたんです???

・藤ヶ谷さんのソロはショッキングピンクの世界という感じで、ああ藤ヶ谷ってこんなやつだったと思い出した(私の中でJr時代のイケイケの藤ヶ谷太輔は、藤ヶ谷と呼ぶ)。しかしおまえ、うみんちゅをどうする気だ!!!何飲ませたんだ!!!!あーーーッ、うみんちゅ〜〜!!!!!(軽率に大興奮)

・玉森さんの今回のソロめっちゃ好き。センステに上がってからの照明とのシンクロは、SURVIVORを思い出した。玉森さん、今度キスマイのライブも手がけてみない?(多分興味ない)

・北山くんは懐メロの帝王かなにかかな?ミュージカルみたいな演出ステキだったんだけど、あの「嘘だよ」は一体…あの表情は一体…曲聴いただけの解釈だと納得いかないぞ…

・REAL MEのあのペンキはなんですか(真顔)ヒエーッ藤北ァァという感想しか浮かばなかった。揃いも揃って変態だな!(褒めてる)ところで、北山くんがこの日に藤ヶ谷さんの髪の毛にペンキ付けて怒られたのではという説がとても好きです。届かない北山くんの恋心。

・アンコールは兄組と弟組で別れてトロッコだったんだけど、ラストのSHE!HER!HER!で藤北が横尾さんに突如歌わせるサプライズw 藤ヶ谷さんのパート全然歌えてないのに、北山さんも俺のも!俺のも!っておねだりしててかわいかったし、最後(`へ′)裸にするぞおぉ?!ってヤケクソで叫んでた(笑)

・セルフィーでは、弟組のトロッコで2組カップルが誕生。宮玉はラブラブだったけど、ニカ千は千賀さんから肩組んだものの恥ずかしい二階堂さんは一向に目を合わせなくて、これぞニカ千…ニカ千どうか仲良くね…お願いね…そしてどちらも末永くお幸せに…

・トラジャのコーナーでは、のえちゃんがキラッキラの瞳で「曲と衣装をいただきました」って言って拍手が起こったところで、二階堂さんが「そんなのあげて、ない、ない、ないw」って仰け反りながら何故か大げさに否定してて、みんなからにぃに〜!って言われるし、「振り付けは千賀くんにしていただきました!」って言ったら千ちゃんが「振り付けなんかして、ない、ない、ない!w」って二階堂さんの真似してて平和の極みだった。トラジャの曲かっこよかったな〜!!!!ツアー終わったら少クラでぜひやってほしい!

 

 

MCは、とっ散らかるのが目に見えてたけど、全然KAT-TUNよりマシだった、と思ってしまった(笑) KAT-TUNのMCはまじでやばい。

☆舞祭組ツアーの話

福岡はキスマイとしては久しぶりだと言い始めて舞祭組ツアーの話になったけど、早速

(*`∀´*)キスマイだと久しぶりになるのか〜(どや顔)

ξ*‘ ー‘)どういうことですかタカシ

藤北にタカシ呼びされてる二階堂さんかわいい。フリースタイルラップやった話ではラップなら噛まないとタレコミされる横尾さん。しかし即興でやらされた挙句宮田くんの名前を噛む痛恨のミス(笑)

 

☆リリース情報解禁

宮田くん主導でリリース情報解禁のくだりが可愛かったんだけど、しんどいオブしんどいだったのがユニット曲発表。全員後ろ向いてから、ユニットごとに振り返って、組み合わせを1組ずつ発表していくって流れで、二階堂さんがへたくそなドラムロールからの前向いて歩き始めたら、なんと誰も前を向かない!(笑)

(*`∀´*)えっ、あれソロなの?おれソロ曲なの…?

ってめちゃくちゃ不安になってオロオロしてててもうハチャメチャにかわいかった…(宮田くんに(し~)子犬みたいな顔だったな!  って言われてた)本人曰くキスマイになって1番不安になったらしいのですけど、ステージ上で1人になっちゃうと途端に弱気になる二階堂さんやばくないですか(ジャーニーのMC参照)。なお悪巧みは北山くんでした。にかみつって宮田くんが言ってくれてたけど、ユニット名は日曜日に「きたやまたかし」って決まってたらしいw 演歌でもやるのかい?(笑)個人的にはって言うか、大半のヲタクが思ってるだろうけど!!かっこいいのでお願いします!!ネタに走らずひたすらヲタクが好きなやつお願いします!!北山くんが二階堂さんのこと説得して北山くんお得意のミディアムテンポのラブソングをタカシに歌わせ…て………ウッ(昇天)

そのほかの組み合わせは「たんまみーや」と「ふっじせんがわーた」だそうで。宮玉はアレかな?デュエット曲かな?3年目の浮気ってタイトルかな?(絶対違う)あと、ふっじせんがわーたってなんだよ藤ヶ谷さん。ミッツ・マングローブのイントネーションで変な呪文唱えないでよ(笑)わたたいの2人は千賀くんをいじめないであげてね!ここの3人は全くどんな感じになるのか見当つかなくて楽しみ。

 

☆横尾さんサプライズバースデー!

MCやたらあっさりだなぁとみんな思ってたと思うけど、メンステの坂に腰掛けて次の曲にスタンバイするメンバー。そして暗転したと思ったら、流れるハッピーバースデー!!!!!横尾さんへのサプライズでした!ここでお祝いされるのが自分ということに気がついた横尾さんが、坂の途中でひたすら小さくなって体育座りで恥ずかしそうにしてたのがめっちゃ萌えた。油断してたでしょ!と口々に言われる横尾さん。

(し~)だって横尾さんめちゃくちゃエモい顔してた!

野球好きの横尾さんのために、野球ボールの形したケーキにソフトバンクさんのユニホームと帽子のプレゼントまで。誰かがソフトバンクさんの全面協力がすごいとか言ってたなぁ(笑)二階堂さんが「どっかで着なよ」と言ったことで次の曲で着ることになって、着ていた衣装を脱いだ時の横尾さん、横から見るとまじで薄くてびっくりした。

(*`∀´*)アジの開きか!w

ξ*‘ ー‘)ストレートに言うな!w せめてマグロ!

このユニフォーム着るまでのあいだ、無言で前にいた千ちゃんにキャップをポスッと被せてたの良き横千だった( ^ω^)

 

次の曲が、友+情を、くっつけてなんだけど、この曲、後ろの映像が昔のキスマイのオフショで埋め尽くされていて…また1つ素敵な思い出が増えたよね。私個人としては、今年二回目のライブでのサプライズバースデーだったので、その場に入れて嬉しかった。大好きな人が大好きな人達に囲まれて幸せそうにしてる、そんな光景がただただ好き。横尾さん、本当におめでとう!

 

 

☆最後の挨拶とHOME

そんなに記憶力が良くないので、1人ずつが詳しくなんて言ったのかは、Twitterのレポとかにおまかせするけど、7人それぞれの言葉で語っても、言いたいことはみんな同じだったよね。「ここに立てていることは当たり前じゃない」「キスマイが大好き」「メンバーのことが大好き」「いつも支えてくれてありがとう」そして、「これからもよろしく」。

宮田くんの挨拶が1番印象的だったな。「僕達は普通の男の子なんです。だからみんなに夢や希望を与えられないかもしれない。でもみんなのことを絶対に笑顔にします」

夢や希望を与える。アイドルってそんな存在だと思うことはある。でも私は、キスマイには、そういうことを求めてない。キスマイというコンテンツに夢を与えてもらいたいわけじゃない。キスマイ7人、そしてスタッフたちが見る夢が私の叶えたい夢。いろんな人にキスマイのことをもっと知ってもらいたい。キスマイをもっと好きになってもらいたい。キスマイをもっと大きな存在にしたい。そんな夢を私も一緒に見る。一緒に追いかける。私にとってキスマイはそういうグループなんだと思う。

今回、7人全員から挨拶があると聞いて、正直最初は驚いた。キスマイのコンサートは、楽しかったですか?また遊びに来てね!という趣旨の挨拶で終わることが多かったし、そういうのが似合うグループだと思ってた。

 

Kis-My-Ft2に今何が起きているのか。

私にはわからない。もちろん、何もなかったかもしれない。表向き、キスマイはわりと恵まれてるグループだと思われてるし、順調にキャリアを重ねてると思われてる。でも、実情は正直そんなことないとおもってる。事務所の派閥争いで得したのも損したのも、現存するグループではキスマイが1番影響が大きかったハズだし、守ってくれてたSMAPももう無い。格差売りの弊害もあったりしてファンもいろんな思想を持っていて、みんなそれぞれきっと分かり合えなくて、一枚岩にはなれないのも正直感じてる。

先日、Yummy!!の特典映像で引っかかった場面があった。玉森さんが「ぜってー負けねー」と言うところ。キスマイゴロクでも玉森さんは「負けない」と一言だけ宣言したのだ。こういう時、空気を読まずにこういうこと言えちゃうキャラの玉森さんがエースで良かったなぁと思う。たぶん、キスマイは何かと戦ってる。それは目に見えないものかもしれないし、言葉にはできないものかもしれないけど。でもきっと7人で戦うって決めたんだと思う。7周年だから7を強調してるんだと思ってたけど、きっとそんな単純な事じゃない7周年イヤーなんだろうな。

 

みんなの挨拶を聞きながらそんなことを考えていたら、涙が止まらなくて。何より大切なキスマイという居場所を守りたい。そんな思いをぶつけられた後に聞く「HOME」は痛いくらいに刺さった。こんなのしんどすぎるでしょ。

ただいま

おかえり

その声が聞きたかった

「明日には別々の場所に戻っていく」 最初からそれがわかっている関係性だけれど、どんな道を選んだとしても帰ってくる居場所はここにあるよ。そう言って優しく包み込んでくれるキスマイは、ちょっぴり不安気だけどあったかくて誠実で頼もしかった。

君が微笑んでくれるなら

この先も僕ら繋いでいける

私も、彼らの笑う顔が好きだから、彼らがずっと7人で笑っていられる世界を願っている。国民的アイドルになってほしいという願いや、国立競技場でコンサートやってほしいという願いももちろんある。それは叶えたい夢。でもそれより、もっと大切な夢がある。それは7人がずっと一緒に楽しく過ごしてほしいなってこと。ただそれに尽きるなと最近すごく感じる。

 

でもキスマイなら、きっと大丈夫とおもっている。

 

 

1度のコンサートでこんな激重なブログ書けるなんて、やっぱり私キスマイ大好きだよね。(笑) キス担始めて約1年、正直いろんな思想のヲタクがいてちょっと疲れてたところだったんだけど、わたしはわたしのペースでいく。従順なヲタクかもしれない。もしかしたら、新規のわたしからは見えないものが古参のファンには見えてるのかもしれない。でもわたしは後列組の二階堂さんのファンで、Kis-My-Ft2の7人がみんな好き。北山さん千ちゃん宮田くん横尾さん藤ヶ谷さん玉森さん二階堂さん、みんな大好き。これからもきっと大好き。なんならちょっとよそよそしげな藤北の距離感も私は好き。ただそれだけ。

キスマイは個人担が多くて、舞祭組にも批判的な思想を持ってる人が多くて、二階堂さんを担当としてグループ担やってるとちょっと息苦しい。別のメンバーの個人担に担当本人が叩かれてることもよくある。たくさん悲しい思いをする。心が揺らぐ時もある。でもネガティブなことを言うのは簡単で、ポジティブな発言よりも大きな声になりがちな時代だからこそ、私はそれに惑わされたくない。私は、これからも本人達を信じるだけ。みんなが7人を好きでいてほしいというのだから。

 

素敵なライブをありがとうございました。また東京ドームにお邪魔します!

 

KAT-TUNに2年ぶりに再会した話

 

少し前になってしまいましたが、4/21にUNIONに参戦してまいりました。
f:id:purple519:20180424194854j:image

 

約束の場所で再会したKAT-TUNは、全然変わってなかった。

亀ちゃんはいつも通り神々しいまでのセクシーさを振りまいたかと思えば、暴走気味にはしゃぐ幼稚園児みたいだし

上田くんはいつも通り髪の毛ツンツンおっ立ててヤンキーのように歩くくせに、甘い声で歌いピアノを奏でるギャップ王子だし

中丸くんはいつも通り1番真面目そうなツラして、ファンをお客さんと呼び真顔で説教のような煽りをしてくる帝王だし

この3人でもって過不足なくKAT-TUNだなという気がした。

たしかにいつもより特効や炎は控えめだった気がするけど、ドームの闇にこれでもかと放たれるレーザーの海はまるで宇宙戦争のようであってあくまでも美しく、海賊船を模したメインステージは「これでこそKAT-TUN」という象徴のようで、KAT-TUNの文字に合わせて光るJr.マンションまで含めてこれまでと変わらない、私が大好きなKAT-TUNのステージだったし、たくさんのジュニアを引き連れて踊る圧巻のダンス、そしてただ花道を歩くだけで画になる強さも健在で、ライブが始まってから終わるまで本当にあっという間だった。

 

そして、嬉しかったのは、今のKAT-TUNは3人で完全体であって、それ以上でも以下でもないと思えたことだった。

10Ksの時はどうしても、ステージに居るはずのない人の影を探してしまった。NEVER AGAINには赤西くんの高音フェイクが欲しかった。KISS KISS KISSには田口くんの軽快で大胆なダンスが欲しかった。聖のラップが欲しいと思った瞬間は数え切れないほどあった。「居たはずの存在」が抜け落ちていることが深手に見えた。

今のKAT-TUNにそれらは必要なく、3人で完結することが当たり前に思えたのって大きい。これまでのスタイルを崩すことなく、私たちの大好きなKAT-TUNでい続けてくれることがとっても幸せだった。

 

 

じわじわと実感が湧いてきてKAT-TUN本当に帰ってきたんだなぁという気持ちと、いやいやKAT-TUNがいる日常が当たり前なんだよ、という気持ちと半分ずつくらいになってきたんだけど、私たちに必要だったのはきっと「時間」だけだったのだと思う。

 

6人から5人になる時も、5人から4人になる時も、みんな過去を忘れようと必死に前を見て走ってきた。決して後ろを振り返らず、一生懸命前に進むことだけを考えた。悲しみや寂しさに追いつかれることのないように、全力で。その強い志に惹かれるように私たちファンも全力で走って追いかけてきた。

でも私たちはKAT-TUNが充電期間に入ったことで歩みを止め、初めて立ち止まった。そして初めて後ろを振り返り、改めてKAT-TUNが辿ってきた軌跡と向き合うことで、どの時代のKAT-TUNも嘘偽りなく愛していたことを思い出したんじゃないでしょうか。

6人の時も、5人の時も、4人の時も、ファンはKAT-TUNが大好きだった。図らずして変わったところもあったけど、変わらないKAT-TUNが大好きだった。

船を降りていった彼らに思うことはもちろんあるし、何を思っているかは人それぞれ全員違うと思う。本当に結成当初からのファンと、4人の時代からしか知らないファンでは全く捉え方も違うはずだし、同じ時期を応援してたファンの中でも、人それぞれ全く違うように感じてるんだと思う。でも、私たちはその時のKAT-TUNが好きでファンになったし、今ここにはいない彼らが存在した時代の「KAT-TUN」まで否定することはないと、亀梨くんは10Ksの挨拶で教えてくれた。だってどのKAT-TUNも紛れもなくKAT-TUNだから。私たちが、彼らの存在まで含めて、あの時のKAT-TUNが好きだったということをちゃんと受け入れるための充電期間だったのだと、今は思ったりしてる。この充電期間は、ファンにとっても必要な時間だった。

 

ライブは参戦前は泣くのかな…と思ってたんだけど、楽しい楽しいライブだったな。

とにかく「海賊」として東京ドームへ帰ってきてくれたのがすごく嬉しかったの。もう、KAT-TUNといえば海賊なんだよ。というかKAT-TUNって海賊なの。語弊はある気もするし物騒だなと思うけど、仕方ない。とにかく会場入りしてステージが目の前に現れた瞬間「海賊船だーー!!!」ってなったもの。しかし今回は、「メインステージが海賊船」ではなくて、「メインステージは海賊船の甲板」という感じで、東京ドーム全体が海賊船に見立てられて、私たちも乗船客という括りになってたのが新しかったのでは。しかも、開演10分前に見習い海賊さん達がたくさん出てきて、甲板掃除したり、旗持って宣伝してきたりしててそういう小芝居的なところも、KAT-TUNぽかったり。演出のクセがすごい。

そして晴れていた空に暗雲が立ち込め、雷鳴とともに名前がコールされるのが、本当にKAT-TUNだなと。さすがすぎる。

 

本編は、6人時代の曲がたくさんあって元赤西担2人歓喜。これも、やっぱりどの時代もKAT-TUNKAT-TUNだから、という意識が反映されてたのかなぁ。しかもシングルならまだしも、レア曲だと思ってたI LIKE ITがあったのはびっくりしたし、すごい嬉しかった!とくにサビの部分のフリをやってみたかったので、気持ちよかったという。躊躇いなくこの曲のサビで右手首を回し始めたのは、紛れもなく古のヲタクたちです。あとHEARTBREAK CLUB前の中丸くんの模型と小道具使ったショータイムが好きだった。模型とかジオラマとかサンプルとか、ミニチュアなものとかが個人的に大好きなのもあるけど、本当にメンステのセットとリンクした時は感動したなぁ!でも、他の日はそうでもなかったっぽいけど、模型の中にお人形さん置くのとか、黒い羽バサバサ落として風でお片付けするのとか、中丸くん全部めちゃめちゃ雑だったの最高だった(笑)

亀梨くんのソロは、あとからソロコンの演出だったと聞いてようやく腑に落ちたんですけども、あれは一体なんだったのかわからず、天井席で固まって見てました。正解なのかすらもわからない。上田くんはマシンガンぶっぱなしてきたのテンション上がった(笑)火力の強さはステータス。バイク乗るしラップもやるし上田くんが背負う文字増えたことで、パフォーマンスも背負う部分増えてる気が。中丸くんの超クールなRIGHT NOWはさながらレーザーの魔術師で、中丸くんの得意技ロボットダンスと相まって帝王感MAXだった。そして罪もない宇宙sixをレーザーで撃ち落としていくのもさすがKAT-TUNパイセン。いい子は真似しないように。

 

そして雷鳴とともに現れたKAT-TUNが、本編最後にSweet Birthdayの軽やかな音楽に乗せて、空に虹をかけながら嬉しそうにステップを踏んでメインステージへ向けて花道を帰っていく光景が、とても幸せでした。

いつも、KAT-TUNの旅立ちには、並々ならぬ覚悟と痛みすら武器にして立ち向かう強さ、そして悲壮感と緊張感がつきものだった。

SHE SAID… "NEVER LOOK BACK WHATEVER YOU FACE

SHE SAID…はまさにそんなKAT-TUNの旅立ちの象徴だった。いつも、何かを犠牲にしたとしても変わらずに輝こうとするのがKAT-TUNの美学なんだろうと思ってたから、まさか今回こんなハッピーな空間が出来上がるなんて想像してなくて。でも、何と言うか、むしろこれが、KAT-TUNが過去を1度も言い訳にしてこなかった美学の真骨頂なのかもしれないと思う。たぶん、それはそれ、これはこれなのだ。5人になったから、4人になったから、3人になったから、KAT-TUNはこれからもっと頑張る、じゃない。KAT-TUNはいつでも、いつまでもKAT-TUN。それが証明できたからこそ、明るい未来を想起させるようなステキなエンディングだったのかなって。

 

 

同じようにどんどん人が抜けていってしまったNEWSのシゲが、「抜けていったメンバーには悔しがってほしい」みたいなことを言ってたのに対して、亀梨くんは「抜けていった3人は、KAT-TUNだったことを誇りに思ってもらいたい」みたいなことを言ってたの、すごくグループの在り方が反映されてるようで、面白いなあと思っていて。これは、どっちがいいとかじゃない。NEWSとKAT-TUNでは、脱退の経緯とかも違うし。もちろん脱退したことを後悔するくらいの、でっかいグループになりたいって思うシゲの思いも凄くわかる。特に、6人時代のNEWSのツートップが居なくなってしまったのはあまりに痛手だった。恨んでるとかではもちろんないと思うけど、見返してやる、みたいな闘志がなければ今のNEWSはないと思う。

でもわたしは「誇りに思ってほしい」って思いながらグループ続けてる亀梨くんとKAT-TUNが好きだなぁと思う。KAT-TUNにはいつまでもKAT-TUNでいてほしい。

 

 

実を言うと、この出航を見届けたらKAT-TUNを愛する元赤西担としての役目は終わりになるかなぁなんて思ってたんだけど、まだまだ同じ船に乗っていてもいいかなぁ?今の乗船員の中に担当を見つける予定は無いけど、1度乗りかかった船の仲間として、私はこの船の行き着く先を見届けたい。

 

錨を上げろ、舵を取れ

 

ついにもうすぐ、待ちに待った出航の時を迎えます。

 

再始動が発表された時、私は幕張で[Alexandros]を見ていました。ジャニヲタなら1度は行きたいカウコンは流石に一人参戦出来ないので、大学の友人とCDJに行っており、その時の様子はTwitterで知りました。

泣きました。

きっと幕張で大泣きしてたジャニヲタは私だけだったと思います。

彼女は、熱狂の渦の中で黙って肩を貸してくれました。感謝しかない。

 

KAT-TUNの3人は充電期間という試練に打ち勝ち、私たちのトラウマだらけの赤色の衣装で東京ドームに降り立ちました。私たちは、彼らの帰ってくる場所を守り抜くことが出来ました。

そうして彼らは、もうすぐ本当の意味で、東京ドームという約束の場所に戻ってきます。あの日、あの場所に錨を沈めた船に集まって、再出航のときを迎えます。

 

 

 

はーーーーーこんなのポエムにしかならない。しんどい。

 

まだまだKAT-TUNをテレビで見てもなんかあんまり実感わいてなくて。きっと東京ドームで3人を見てようやく私の決着がつくのかなと。Ask yourselfはかっこいい。

この2年いろいろあったよね。でもなんかあっという間だったかなぁ。不安になるような時期もなかったわけじゃないけど、気がついたら2年経ってたような気もする。でもそれはきっと、3人がそれぞれすごい活躍したから。ちゃんと「個々で力をつける」というミッションを大幅クリアで今年を迎えられた。

上田くんはドラマにも出たり舞台主演もおめでとうだし、熱血野郎キャラが浸透してきたよね。みんなの憧れの陸上部部長になりました。中丸くんはついに「真面目そうに見えて超曲者」な感じでバラエティの司会枠を勝ち取りつつ、中丸くんの楽しい時間再演!ほんと中丸くんは一筋縄でいかない。亀梨くんは映画出てドラマ主演してソロコンやってかめぴで曲出して、いつも通り野球やりまくってまーー忙しかったよね。そう、KAT-TUNの活動はなかったけど、メンバーもファンもずっと忙しかったはず。1度も立ち止まる暇なんかなかった。だからKAT-TUNとして帰ってこない、という未来は全く見えなかった。必ずいつか帰ってきてくれると確信してた。

 

でもやっぱり寂しくなる瞬間もあって。特にカウコンとか大型の歌番組とか。KAT-TUNがいない……KAT-TUNが見たい……みたいな。私はもうここに担当がいるわけじゃないし、とにかく曲とパフォーマンスが好きなので、新しい曲や衣装が増えていかない事がこたえることもあった。そうして私は違う沼に…ずぶずぶと…

 

今や私はキス担でありJr担であり、立派なDDである。KAT-TUNしか見えてなかったあの時代の自分じゃない。でも私のふるさとは、いつもKAT-TUNなのだと思う。赤西くんが好きになるより前に山Pが好きだったはずなのに、私の心の故郷はKAT-TUN。ファンにとってはもはや「戦い」であるライブ。強く美しくいつでも気高く。あの圧巻の演出やパフォーマンスを超えられるのは、未来のKAT-TUNしかいないという領域だと思ってる。コンサートではなく、ライブと呼ぶのもKAT-TUNならではで、すごく好きなところ。

 

どんなコンサートになるのか楽しみだなぁ。

タイトルロゴがめちゃくちゃ強そうだし、グッズも強そうだし、てかペンライトがもはや武器というより凶器(?)だし、デジチケの背景が羊皮紙風なのも海賊っぽいし、やっぱりKAT-TUNはこうでなくっちゃのオンパレードで最高。ド派手にぶちかましてくれることを強く望みます。そしてせっかくなら、海賊として帰ってきてほしい…再出航だよ。

 

きっとこの充電期間中にファンになって、待ち望んだ初ライブという方もたくさんいるのではないかなぁと思います。大丈夫です、私達も再始動したKAT-TUNに会うのは初めてなので、みんな一緒です。怖がらないで!(笑) かつん担はみんな黒着てるみたいなイメージあるみたいなんですけど、別に全員黒着てるわけじゃないですし。メンバーカラー着てる人もいると思いますし。まあ私は黒のトップス買ったけど(説得力皆無)。曲もおそらく10Ks聞いておけば大丈夫です。できるなら初回1のhyphen selectionは聞いておくといいかもしれないですけど。ファンが一緒にやるフリとかもあんまり無いですし。確実にやるとしたらリアフェくらいじゃないかなあ。あとうちわは公式のものをぜひお買い求め下さい。もちろん手作りのうちわの人もたくさんいるけど、他所と比べると圧倒的に公式のうちわのみの人が多い感じする。あと多分他G担からしたら驚きかもしれないけど、お手振り以外のファンサってあんまり見たことないのよ。そこを求めてないファンが多いのかな?もちろんトロッコの時など手は振ってくれますけど。KAT-TUNのライブはアイドルっぽくない!!!というのが1番実感としてある。

まあでもわかります、初めての現場って緊張しますよね。私もここ1年初めてづくしのくせに結構1人で参戦しにいってるんですけど、前日とかすごい緊張します。もし少しでも周りに溶け込むことで落ち着けるなら黒い服着たらいいと思います(笑)多分いちばん簡単に馴染める。あと、特効にびっくりしないように心構えだけはしておきましょう。もしIn factのイントロが流れたら100%特効来ると思った方がいいですね。In factは冒頭1回ですけど、畳み掛けるように花火大会みたいな特攻祭りになることもあります。ある種の名物みたいなもんです。

あとKAT-TUNのライブの心構えあるかな…亀梨くんのSAY!攻撃には注意した方がいいですね!急にファンに歌うことを要求しがちです!しかもそこ!?!みたいなところで。中丸くんの目が死んでるのはデフォルトです!

 

でもいちばん大切なのは、楽しむ気持ち。それだけあれば十分。

再出航を祝う宴、最大限に盛り上がっていきましょう!!!

 

 

 

 

最後にひとつ。

KAT-TUNには「ハルカナ約束」という曲があります。デビュー前から存在するいわゆる"オリ曲"で、この曲でKAT-TUNはデビューするんじゃないかと言われてきました。

メンバーもファンも思い入れある曲がゆえ、最近はもっぱらトリプルアンコールなど、「ここぞ」という時の曲だったように記憶しています。

「ここでまた俺たちと会う約束」

ハルカナ約束を歌う時に添えられるこのひとことが私大好きで。再会を誓う曲だからこそ、10Ksの時はセットリストの大事な位置に置かなかったんだなあというところまで含めて、ハルカナ約束はとことんエモい。

守れなかった約束があったからこそ、あの時、できない約束をしなかったKAT-TUNというグループの誠実さと潔さが好き。

 

すばるくんの話もあってYou&Jは呪われてるだのなんだのって言われるけど、そうじゃないんだ、これは呪いなんかじゃない。負の歴史なんかじゃない。残されるもの、旅立つもの、自分に正直に生きる彼らの生き様すべてを応援したいと思ってる。私みたいな「永遠の新規」ごく出のファンだって、今となっては立派な古株になってしまった。YJの歴史すべてを目にしながら、きっと私たちはみんな大人になった。それはメンバーも同じ。あのころはやんちゃで向う見ずでまだ子供だった。でもあの時たしかに同じ夢を追いかけた。

あの日オレたちが信じた夢 

刻む ハルカナ約束

きっとこの一節で泣くのは、うまく説明出来ないけどきっと、「信じた夢」という過去形に含まれるニュアンスなんだろうな、というのを最近感じます。

 

信じた夢、守れなかった約束を背中に背負って、なお前を向く彼らを私はこれからも応援したい。

 

まだ言ってなかったから、最後に言わせて。

再始動おめでとうございます。

あの日言葉にしなかった約束を果たすために、「約束の地」で会いましょう。