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Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

KAT-TUNとの再開を振り返るの巻

前回、前々回からのつづき。

2013年、私は順調に邦ロックにはまっていた頃でしたが、KAT-TUNの存在を忘れたわけではなかったです。一応、ふつうの人よりKAT-TUNのことは気になってた、というよりは気にかけてたというかんじ。でも歌番組やバラエティを多少積極的に見るくらい。EXPOSEのMV解禁のWS見た時は、中丸がKAT-TUNらしい曲って言ってて、いやそうですか????とか思ってた。たしかに不滅のスクラムよりは、ガッツリ攻めた曲だったからKAT-TUNっぽいけどさ。とか思いながら。あとは上田くんいつの間にワイルドキャラに変身したの?とか思いながら。私は甘栗がだいすきだった、、、

そして最近KAT-TUNみないなーと思っていた頃にやってきた知らせ。

脱退じゃなくて、解雇。

最初に出た言葉は、まあ普通に「は!?!?!?」とかだったけど、思い返してみればフライデーに取られすぎてるし、いろんな記事見れば見るほどあーあって思ってた。どうしてだろう、赤西さんの時とはもうまるで違った。全然悲しくなかったといえば嘘になるけど、1人で出てきて謝ってる亀ちゃん見て、なんであんたが謝ってるんだよとか思ってた。でもきっと、赤西さんが抜けた時の他担のみなさまは、状況はちがえど、こんな心境だったんじゃないかとおもう。自担が迷惑かけてほんとすいません。

でも、そんな中、KAT-TUNが初の単独カウントダウンライブをやるという。自担がいなくなってから一度もそんなこと思ったことないのに、「会いにいかなきゃ」っておもいました。どうしても、どうしても、会いにいかなきゃ気がすまなかった。ファンクラブは入ってなかったから、悪いこととは知りつつもTwitterで譲ってくれる方を見つけ出し、一番後ろの席のチケットを確保して、大好きで大切で一生の宝物な剣型のペンライト(愛が重い)を握りしめ、わたしは京セラドームへむかいました。12月30日のこと。

神妙な挨拶から始まったけど、蓋を開けてみれば、私のよく知っている、大好きなKAT-TUNのライブでした。水と火とレーザーとスモークでド派手な演出に、微妙につまらないコントに、ぐっだぐたなMC。曲についての詳しいことはここで書くとキリないから省略するけど、4人で初めてのミニアルバム、私の大好きなKAT-TUNが戻ってきたなという印象でした。そして、昔をあえて振り返って、もう二度とあの頃には戻れないけど、前に進むんだという強いメッセージをうけとりました。とてもたのしかった。MCカメも最高だったし、参戦したライブで3回中2回も青天の霹靂聞いてるわたしってすごい(笑)音源化してくれ、、、

4人になったから、冷静にKAT-TUNというグループを見れるようになったのかなとおもう。わたしの大好きな人がいなくても、わたしの大好きなKAT-TUNはちゃんとここにあった。それがとても嬉しかった。

そうして、私のハイフン生活が徐々に復活しはじめました。昔のようにKAT-TUN一筋とはいかなかったし、かけられるお金も時間も微々たるものだったけど、ちゃんと出る番組を事前にチェックするようになったし、タメ旅もみんなのドラマもちゃんと見ました。タメ旅でいじられいじめられてるくせに楽しそうな4人がかわいすぎて幸せいっぱいでした。ついにKAT-TUNが本領発揮してしまったなとおもって。実はいじられ芸が得意なアイドル。かっこつけない亀梨さんは本当にトンチキだし、田口はもちろん面白くないし、うえぴーはさらに意味不明になってるし、中丸も相変わらずだし。

だからね、何が起きたのかよくわかんなかった。
2015.11.24
妙な空気感で出てきた4人、田口から出た言葉、震える中丸、どんな顔をしたらいいのかわからないという顔の亀とうえぴー。もはやその時歌ったのがDoAということすら覚えてないくらいの衝撃。
前の2人がいなくなった理由がはっきりしていたから、田口は何がしたいのかがわからないってのもいやだった。だってとても楽しそうにうそうそカワウソって言ってたじゃん。でも一番びっくりしたのは、私が、田口がいなくなることにショックを受けていたこと。私は4人のKAT-TUNがとてもとても、好きだったのだと思う。

この先どうなるのかと思っていたらベストアルバム出すと言って、ちゃんとKAT-TUNが続いていくことに安堵して号泣してたら、活動を休止することを知ってさらに泣いて、もうしにたくなった。そしてやっぱり、どうしても「会いに行かなきゃ」と思った。
むりやり仕事をおわらせて30分遅れではいった東京ドーム。レポは絶対読まないと決めていたから、真ん中に船があってそれだけで感動した。とてもたのしかった。でもどうしても足りない影を追ってしまう自分にがっかりした。ネバアゲに赤西さんがいない。喜びの歌に聖がいない。キスキスに田口がいない。3人のKAT-TUNはがんばっていたけど、どうしても何かが足りなかった。

そうして彼らは東京ドームに錨をおろして去っていきました。でもきっといつか。その何か足りないものを埋めて、つよくなって、ちゃんと彼らは帰ってくるとおもうのです。
だからその日のために、私はKAT-TUNという船をまもりたい。あの3人の乗組員が帰って来る場所をまもりたい。その時に、迷わずちゃんと出港できるように。

ジャニーズのファンはそれぞれ素敵な名前がついているけど、グループの名前にファンが入ってるのはKAT-TUNだけでしょう?We are KAT-TUNって言った時、私もKAT-TUNをかたちづくる一つのピースであれてうれしいと思った。だから。


今日も明日も私はKAT-TUNが好きです。


(完)


最後まで読んでくれた人ありがとうございます。気づいてると思いますが、自己満です。次回からは宣言通り、ローペースにはなりますが、アルバムについてのお話が始まりますんで。よろしくどうぞ。