Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

足りない僕らで信じてた世界を奪うまで

 

舞祭組村に、ついに、入村してきました〜!!

(更新に時間かけすぎました)



同じ円盤、同時に2種買いしたの初なんですけど(笑)でも選べなかった!中居さんサプライズのは絶対見たかったしBlu-rayの高精細で舞祭組村のビジュ堪能したかったしドキュメント見ないという選択肢ないし💢avexめ💢まんまとしてやられた〜!!

 

職業柄1〜2月はド繁忙期でこの円盤になったNHKホール以外に参戦出来る日程が無く、当然私のような新規なんかが当たるはずもないような倍率の公演を円盤化してくださったavexには頭上がらないんだけどね☆結局☆

 

というわけで感想!

 

●セットリスト

行けるはずもなかったからネタバレのレポばんばん漁っては幸せをいただいていたはずなのに、肝心のセトリや演出については半年経ったら忘れてしまったため、ほぼ無知で見たけど、本当に面白かった。途中でちょっと笑っちゃうようなところ、そして思わず涙してしまうところがあるようなところも含めて、舞祭組らしいアットホームなライブだったなあ。

大掛かりな装置もないし、大きなスクリーンもない、あるのは櫓をイメージしたであろうセットと、可動式の階段だけ。階段も自分たちで動かしたり、自分たちでバンドの機材運んだり。デビュー組じゃなくて、Jrの現場のような低予算感(笑)それでも少ない手札を駆使していたとは思えない飽きさせないライブでした。お見事!

そして、美しい流れのライブだったと思う。舞祭組村のお祭りのテーマソングである「ぶっさっさー」、そしてお祭りの主役、舞祭組のテーマソングである「棚からぼたもち」で会場を盛り上げたあと、前半は舞祭組にしか出来ないようなファンシーでちょっぴりクレイジーな(笑)曲のオンパレード。電波ソング、演歌、お遊戯会にお経?!なんでもあり!

MCと応援歌「ブサイク魂」を挟んだ後半は、“かっこいい舞祭組”に近づいていく。千ちゃんのピアノを存分に聞かせるバラード、その続きでガチの生演奏バンド2曲、ラップバトル、4人のダンスで魅せる「春夏秋冬、漢歌」。

そして、スルメさんの「魔法」によってかっこいい衣装を身にまとった舞祭組。いやあれは舞祭組だったのか?と疑問に思うくらいのかっこいいパフォーマンス…からの!衣装を脱ぐ!脱ぐ…そしてBODY&SOUL!!かっこいい白衣装がなくても己の身一つでかっこいい舞祭組。という流れなんだろうなと。

クライマックスは「舞祭組」としての気持ちを語ったインタビュー映像。こちらの映像の感想については後述しますが…最後の質問

「これからもずっと舞祭組を続けていきたいですか?」

それに答えようとするところでふいに映像は終わり、「道しるべ」のピアノのイントロが聞こえてくる。それはまさに先程の質問に対する4人の答えになっていて…

最後はもう一度お祭りのテーマソングで締め。お名前のところが可愛い掛け声に変わってて、起承転結がハッキリしてるのがいつものキスマイのライブと一緒で、私のすごく好きなセトリの組み方だった!冒頭に「舞祭組村では年に一度お祭りが開かれる」というアナウンスがあって、また来てねと言ってるところがよかったな〜。

 

 

●演出について

舞祭組って「後ろの4人」だけれども、ダンスのスキル的には千ちゃんが7人の中でも完全に1つ、いや2つくらい頭抜けてる上、アクロバット担当二階堂さんもいるし、横宮ふくめローラーのパフォーマンスは「後ろの4人」の大技の方が多いと思うので、ライブの見応えとしてクオリティが極端に落ちることがないからこそ、ここまで舞祭組長続きできてるし、きちんとライブとして成り立ってるのかなぁとは思ったり。歌も千ちゃんがいるから安心だし、ラップもニカちゃんが上手くて。まあメインボーカルは横尾さんだけど!

あと、自分たちでキスマイのライブを手がけるようになってから、ずっと演出構成担当を続けてきてる二階堂さんがいるのも大きかったんじゃないかな。そういうのって急に出来るものでもないし。ステージの使い方、間のとり方、照明などなど、出来ることが少ない中で物凄く色々練られた演出だったんだと思う。ま、いつも客席で楽しんでるだけだから、どこがどう凄いとかわかんないけど(笑)でもストレスフリーで楽しい!面白い!すごい!かっこいい!ってなれるのは、演出構成の妙なので、ニカちゃん主導とは聞いてるけど中居さん含めみんなが沢山考えてくれたからだと思って感謝の気持ちでいっぱい。

 

たくさん好きなところあるんだけど!どうしよう!どうしよう〜!全部書きたい。

というわけで以下雑記。

・ぶっさっさー、初っ端からニカちゃんのダンスがいい〜!!!キレ!!!キレがいい!!!!足が長い!!!

・棚ぼた後のニカ千ダンスタイムやばくない?!キスマイであんな長い時間ソロダンスの時間ないから超幸せ。千ちゃんのロックダンスは本当にかっこいい〜。ブレない!つよい!ニカちゃんはあれ何ダンスって言うのかわかんないし、いったい関節どうなってんのかわからない動きでとりあえずすごいかっこいい。横尾さんはキスマイメリーゴーランドじゃないですか〜!

・(*`∀´*)「これ!これ置いて!」多分双眼鏡ね

・トロになりたい、みんなの「トロになりたい」欲がレコーディング時の500倍くらい伝わってきてしんどかった…あのただの階段が船首にちゃんと見えたのめちゃくちゃよかったな〜。ニカちゃんは変に音をちゃんとはめようとするより、強めに音出した方が逆に歌上手く聞こえるのかも〜。

・しかし恋愛心経のシュールさよ…

・舞祭組バンド!邦ロック界隈をもうかれこれ10年弱ウロウロしてる私からすると色々思うことはあるけど(とくに師匠のギター弾いてる右手の使い方とか)(ピンポイント)ニカちゃんの満点の笑顔が最幸でした。あと宮田くんはドラム上手くなった!シンセ系は多少音の厚み出すための被せがあったかなと思うけど(もちろん千ちゃんが弾いてないということではなくて)、リズム隊はガチンコだなと思ったんで普通にすごいよな〜。

・ラップバトルはウワサには聞いてたけど師匠のノリノリ感がすごい!(笑)やえばずvs宮千の構図になった時に、師匠の後ろに隠れるようにして「やっちゃえ!」みたいな顔してたいたずらっ子のニカちゃんまじ可愛い。like a Mt.Fuji自体もめちゃくちゃかっこよかった、桶がちゃんと出てきたのはちょっと笑ったけど(笑)Go to the top〜のところは、チャンベビと席と運転手が一緒でテンション上がった!

・春夏秋冬、漢歌。もともと曲にパワーがあるし一時代前感は否めないけど(笑)すごいかっこいい曲ですよね!!!それがパフォーマンスになると歌詞に合わせたところと音ハメ要素の多いダンスが5回も同じメロディが繰り返される歌に彩りをそえているというか…ほんとめちゃくちゃかっこよかった…あとみんな言ってるけど冬の横尾さん最高すぎる…あぁ語彙力ほしい…

・F&Lはこのライブの中で唯一スーツではなくキスマイのライブのような「かっこいい服」で登場するのだけど、この演出が「スルメさんの魔法」であることにすごく夢があっていいなぁって思ったな〜。うまく言えないけど。このかっこいい曲を「魔法」によるファンタジーだとしてくれたことが、舞祭組らしいし、灰色のスーツという自分たちのアイデンティティを守り抜いた舞祭組かっこいいなって思った…ダンスは千賀さんが振りつけたんだよね?ダンスに詳しくないからわかんないけど千賀さんっぽいなって(笑)千賀さんのつけた振りは、本人が1番かっこよく見えるんだよ〜。でもみんなかっこよかった…

・おもむろにせっかくの魔法をといていく舞祭組…ここのアクセントダンスかっこよかったな〜。もともとアクセントダンスが物凄い好きなので幸せの極みだった。ニカちゃんにはもっとアクセントダンスやってほしい。

・急な舞祭組マッスルゲームはまず上方のモニターのフォントに笑ったんだけど(笑)ふつーのゴシックにしか見えん(笑)千ちゃんが勝った回だったのでニカ担的にはもちろん残念だったけど、追加の罰ゲームで千ちゃんに負荷かけられて(*`∀´*)💦💦ムリムリって首降るの可愛かったから万事OK

・ラストのぶっさっさーでついにグレースーツが神格化して神輿になったの尊い

 

こんな感じ??全部全部たのしかった!!

 

 

●シリアル動画厳選集

この勢いで厳選集の話するけどまじで舞祭組ちゃんたち、のびのび楽しんでんな(笑)っていうのが最初の感想(笑)やっぱり7人でいるとバランス考えちゃうだろうし(すぐバランス取りたがるクセのある人もいるし)お題に向き合ってカッコつけてくれたり、なんか知らないけどほぼキスしてたり(これ入れてくるavexはほんと、ヲタクの需要をわかりすぎてるかただの腐女子かどっちか)、本当に何回でも見れる…!

・かっこいいセリフいったあとに、川 ΦeΦ)| 💦みたいなね?って言っちゃう大阪の夜。そしてその裏でやえばずの身長差案件が勃発してて気がくるう。ニカちゃんが背伸びすることはなくて、横尾さんが耳を傾けてくれてるのが本当に尊い お兄ちゃんもしくはママ

・にかぞん似すぎじゃない?

・(*`∀´*)いぇいいぇいうぉううぉう!!ってこれか!!!!ニカちゃんの背中眼福すぎな そして当たり前のように千賀さんが個室はいる感じなんなんニカ千まじで(以下略

・千賀エクササイズでスイッチ入って、千賀先生がちょいエロなオネエ感でてるのに対して、おおー(*`∀´*)ってなんか知らんけど嬉しそうなニカちゃん

・口が先行するけんぴにおびえるワッターとお互いに全く抵抗しない宮にかの対比( ˙³˙)

・てか棒状のお菓子ゲームっていう身も蓋もないネーミング

・かっこいいセリフの時にちょっと上から目線になる横尾さんかっこいいよね?!????

・3×5=12???????

・きっちり宇野くんのスピン研究してきたニカちゃんに泣いた こういう所が本当に好き 似てると言われてからなのか自分で似てるな?🤔と思ってからなのかわかんないけど、演技見てスピンからもはや口癖まで研究してるんだよ すごくない?

・棚ぼたパートチェンジバージョン面白かった!みんな意外と人の立ち位置把握出来てないもんなんだね(笑)

・そこそこ、そーなんかい!バシィ! いたそう(真顔)

 

3公演終わりにこれやってたと思うとホント大変だけど!4人ともだいぶ無茶ぶりにたいするスキルが急上昇したのでは(笑)個人的には、かっこいいセリフを言う時に急にスっと役に入るニカちゃんが可愛くて好きです 二階堂高嗣のままではいえないから、演技を挟むんだよ、かわいいかよ

 

●ドキュメントについて

まさか初っ端から中居さんの声がするとは思わなかった。(笑)本当に中居さん、舞祭組のこと表ではあんなふうにけちょんけちょんに言いたがるけど、あんなふうに言えるくらい舞祭組のこと大好きなんだよなぁって思います。SMAPのファンじゃなくても中居さんが天邪鬼だってことくらいは知ってるのだよ〜。

中居さんにたくさんのことを教えて貰って作り明げた素敵なライブ。いや、みっちり教えて貰ったと言うよりは、たくさんのヒントを与えてくださる中居さん、素敵だなぁ。最後に決めるのはなんでも舞祭組自身。良い自信になっただろうし、きっと今年のYummy!!コンにも存分に活かされたんだろうなと思います。あと謎の気合入れ「いくぞ〜!どこに〜?ステージに〜!!」も中居さんなのね(笑)締まらない💦って最初は言ってたけどね(笑)

リハや本番の様子は真剣そのものだけど、MCの平和さはどの会場のものでも和むねえ。舞台裏は、いつもツアーの時に一緒にいるであろう人がおらずどうしてたのかなって思ってたけど(宮玉、わたたいなど。ニカちゃんは公演後恒例の映像チェックで北山さんと一緒のイメージ)、みんな楽しそうで何より〜。キスマイでいる時とたぶん役割がちょっとずつ違うのかな〜。宮田くんはキスマイだと中間管理職でバランサーだけど、舞祭組だと年長者の横尾さんをすっ飛ばして1番お兄さんに見える(笑)宮田くんと一緒だと、横尾さんは末っ子気質爆発しちゃう感じ(笑)ニカ千はあんま変わんないか〜途中で壮大なニカ千案件に巻き込まれるわたしたちの心境は一体。たぶん緊張を解きほぐすための一環なんだろうけど!いたずらはダメだぞ!

 

●舞祭組について

ラップバトルの時に、個人に対してはディスりだけど、舞祭組についてはめちゃくちゃ自虐ネタで、いろいろ刺さったんだけど、私の中で心がギュッとしたのがニカちゃんのここで。

求められる三の線

なのに「アイドルっぽくない」は無くない?

みんな笑顔にしてたじゃない!


渾身の叫び。

 

ここで思い出されるのがこのセリフ。

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いい?アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない!笑顔にさせる仕事なの!矢澤にこパイセンの名言)

 

確かにベクトルはちがう!正統派キラキラアイドルでもないし(ただ、正統派には戻れない、そもそもそうじゃなかったらしい、という横尾さんの歌詞もぶっ刺さるけど)かっこいい、凄いが売りのグループでもない。でもアイドルが笑顔にさせる仕事だとしたら?舞祭組はこれまでもいろんなやり方で(時には想像もつかないような方法で)わたしたちファンやお茶の間を笑顔にしてきたではないか……!!だとしたら、舞祭組はアイドルの鑑じゃないか!!などと考えていたら、この歌詞は深く深く突き刺さったよ…

舞祭組は確かにジャンルが珍しい、だけど、てっぺんofアイドルユニットなんだよ…って本当に思ったのでみんな舞祭組応援してくれ〜!!

 

 

●宮田くんと舞祭組

宮田くんは舞祭組がなくても、いずれはアニヲタとして有名になるしなんなら天下を取る(大げさ?)アイドルだと思ってたからアレだけど、舞祭組という強烈なフィルターがあるからこそアニヲタでもええやんけ!みたいな空気あったかもしれないし、話題になったかなと思うと、舞祭組があってよかったのかなあ。本人が当時どこまで乗り気だったかわからないけど、少なくとも否定的なことを考えてはなかったような気がする。常に全力!常に汗だく!の宮田くんは舞祭組のイメージ代表みたいなところがあって、頼もしいなっておもいます。

あと上でも書いたけど、舞祭組は宮田くんというリーダーがいてよかったと思う。というかあと3人のパンチが強すぎる(笑)人をダメにするビーズクッションのように(すごい褒めてるよ!)全てを包み込んでくれる宮田くんがリーダーでよかった!あと宮田くんはバンドだとドラムだけれど、ドラマーってバンドを後ろから引きで見るべき時と、自分がリズムとなってバンドの走っていくレールを敷いていくべき時、2つの役割があって、まさに宮田くんが舞祭組で求められてる役割と合致するのかなーなんて。人を引っ張っていくよりは、人に助けられて活きるタイプのリーダーだから、これからも3人のことをよろしくお願いします(矛盾してる?笑)

 

 

●二階堂さんと舞祭組

ライブ最後の映像にもあったけど、結成当時からずっと、1番舞祭組というグループへのモチベーションが高いのはニカちゃんなんだろうなと思います。いつもキスマイとしてだけじゃなくて舞祭組としてもご挨拶を忘れないし、中居さんへのリスペクトも止まらないし(笑)ただ、キスマイの中で、舞祭組として求められてる役割を全うしていると言うよりは、もともとニカちゃんは素直な子なので、求められてると思ったらそっちへ一直線なんだと思っていて(笑)単純とも言う。だから、1度盛り上がったからこそ俺達はいじられ役なんだ!!という意識だけは高くてそれが諸々の歪みを生み出してるような気もするけど、今回「かっこいい舞祭組」を見せられたのは本人にとっても良かったんじゃないかな?

演出構成担当として、舞祭組のセルフプロデューサーとしての力ももちろん高いけど、彼自身のパフォーマンススキルも決して低くない。ただ誰かが促さないとひとつの方向に固執しがちなので、いろんな可能性への挑戦を出来たという点で、このライブが成長の糧になってることを祈ります。あとニカちゃんは人に求められると密かに張り切るタイプだと勝手に思ってるので、自分が頑張らなきゃ!と思える舞祭組というフィールドがあって良かったのかなと。

 

 

●横尾さんと舞祭組

私のイメージでは、横尾さんは本当は目立ちたがり屋さんで、歓声を浴びることでさらにキラキラ輝くタイプだったと記憶していたから、端っこで一生懸命下手なのが目立たないように踊ったり、MCを俯瞰で眺めてたり、なんかそういう役割違うんじゃないかなって、キスマイを好きになってからそんなふうに思ってたんだよね。でも、舞祭組をとおして自分の苦手なことに物凄く注目が集まるようになって、結構自信家な横尾さんにとってはそれが本当はしんどくて逃げてただけだったんだなって、今回のライブ見て思った。受け止めてくれる人がいる、こんなに自分のことを好きでいてくれる人がいるって、気がつけたことで横尾さん本当に変わったと思う。すっげえ楽しそうだったもん(笑)本当の横尾さんってこっちだよなーって。だから、ここまで長かったし横尾担にとってもしんどかっただろうけど、横尾さんがアイドルを諦めないでいてくれてよかったなって思ってる。

だからといって歌が上手くなる訳でもないし!ダンスが上手くなる訳でもないんだけど!(笑)でも歌は一時期より全然上手くなったのでは?!というか、たぶん横尾さんはリズム感さえ掴めればもっと上手くなる!!絶賛成長期見守り系アイドル横尾渉のこれからに期待大!

 

 

●千賀くんと舞祭組

千賀くんが、舞祭組に1番拒否反応あっただろうなぁというのは、本人の口から聞くまでもなくて。だって千賀健永といえば、ダンス。舞闘冠。ジュニアの中でもかなりエリート街道一直線だったし、キスマイでも前列でセンターにいたこともある。歌もダンスもSクラス。そんな「かっこいい」を目指してきたキラキラアイドルが「ブサイク」なんて言われて痛く傷ついただろうということくらいは、当時を知らなくても簡単に推し量れる。何かといじられキャラだし、年下はそれでなくても兄組に容赦なくやられてきた、それでもキスマイを選び続けた千賀さんにとっては、怒りを通り越して悲しかったと思うの。

そんな千賀さんが舞祭組として頑張れるきっかけが、ファンの歓声(情けって言ってたけどさ)だったのが嬉しくて。やっぱり千賀くんってアイドルなんだなって。もちろん私もギラギラかっこいい千賀くんが好き、キラキラのアイドルやってる千賀さんが好き。でも舞祭組としてだってアイドルできるじゃんって思ってくれたのかな、と思ってるのね。ライブ中の千賀さん、すごく楽しそうだったしすごくかっこよかった。だから、安心してる。舞祭組がイチ派生ユニットとはいえここまでのパフォーマンスができるのは、やっぱり千賀さんのスキルのおかげだと思っているので、感謝しかないなぁ…これからも千賀さんには、自分が輝きたいとおもえる場所でどんどん輝いてほしい!

 

 

●まえあしと舞祭組

舞祭組がここまで派生ユニットながらアルバム出してツアーやって…というところまでたどり着くくらい(4年かかったけど!)長く続いてるのは、北山さん藤ヶ谷さん玉森さんのおかげもあるなって思う。舞祭組が舞祭組として輝けるように、前の3人が常に前を走り、かっこよく居続けてくれたからこそ、このユニは長続きしてるんだと思っていて。だってもしこれが、例えば宮田くんが玉森さんを抜かすくらいの超人気アイドルになったらこの図式が成り立たくなっちゃうでしょ(笑)だからニカ担としては、3人にも感謝だなって。常に舞祭組の目標、手の届かない存在としてあり続けてくれてありがとう。

この図式、3人にも結構な負担だったと思うの、ブサイク、ブサイクって言われるのをおおっぴらに貶す訳にも当然いかないし、だからと言って変にフォローするとキャラ壊れるし、格差否定したらそれはそれで4人との関係性に溝出来そうだし、その微妙な立ち位置でバランス取っててくれてるんだろうなって。

でも普段は宮玉の深い関係性があったり、わたたい、北にかの強い結び付きがあったりして、ずっとメンバーの関係性が揺らがなかったのも大きかったのかな。千賀さんには最愛の(笑)二階堂さんが常に一緒にいたのも大きかったと思う。このメンバーだからこそ続けてこれたし、ツアーは成功したとおもいます。

 

 

●舞祭組のこれからについて

Yummy!!ではぶっさっさーをやったけど、コンサートでは舞祭組村があったから?ソロ曲のない4人の出番は少なく、舞祭組側のファンはそこそこ強く反発してたけど、私はきっとまだ舞祭組村が円盤化されるまでは、舞祭組の存在をがっつり認識させておきたかったのかなと解釈してて、あんまり気にしてなくて。舞祭組村に入ってなかったから、殊更そう思ったのかもだけど。

そして舞祭組村が出てからの、最初のシングル「君、僕。」はついに3人と4人の境目が曖昧になってきてる。L.O.V.E.やビコアイでも衣装にだいぶ差がなくなってきてたし、いい兆候かなと思ってたので予測通り。「舞祭組」としての活動は正直減ってきていて、これからはキスマイの10周年に向けて格差を縮めていく方向になるだろうと踏んでいるし、舞祭組の出番は減っていくかもしれない。でも無くなっちゃうのはさすがに寂しい…せっかく中居さんが作ってくれたグループだし。

でも、「舞祭組をこれからも続けていきたいですか?」という質問に対する答えが、「道しるべ」であるのなら。また近いうちに、舞祭組として、いつもの灰色のスーツで帰ってきてくれるかもしれません。ていうか今回が第一笑なんだから、第二笑がないなんてありえないでしょ!(笑)今度はもう少し大きい会場でやらせてほしいな〜!でも、和な感じは大切にして欲しいので、アリーナじゃなくて武道館でやろう、5日くらい。お祭り騒ぎしよう。中居さんどうでしょうか?(笑)第二笑まってます!!!全力で!!!!

 

いろいろ書いてきましたが!これからも舞祭組は歪みをうみ続けるかもしれないけれど、それでもわたしは舞祭組というアイドルの新しい形を模索し続けるアイドルが大好きなので、これからも舞祭組を応援していきたいと思っています。というか自担がこんなに舞祭組が好きなのに、舞祭組はもういいんじゃない?なんて言えないですね私は(笑)彼らがやりたいこと、これからもどんどんやってほしい。ヲタクが先回りして心配したりとか、余計なお世話!!何より自担の言葉を信じられないヲタクに、私はなりたくないのです。これからもKis-My-Ft2と、舞祭組を、全力応援です!!

 

 

足りない僕らで信じてた世界を奪うまで

まだまだ まだまだ 負けられない

渦と渦NICO Touches the Walls

 

 

以上長くなってすみませんでした!!(笑)

読んでくれた人お疲れ様でした&ありがとうございます!!