Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

冬ヤミーと宮玉とにっかぴょんがすごかった話

 

ConneXionがあんなにネタ曲になると思いませんでした。こんにちは相も変わらず二階堂担です。

 

 

12/15に、Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!東京ドーム公演に参戦して参りました!!!!ツアーのタイトルが長い。なお、今回は5大ドームツアーとなった本編を夏ヤミー、エクストラを冬ヤミーと呼びますのでご了承ください。

 

いや、とにかくハイカロリーなライブでした〜。お腹いっぱいすぎて、公演終了後言いたいことは沢山あるのに何も言葉にならずにただ取り乱し、今回初キスマイの職場のお姉さんにとても心配されました。キスマイはハイカロリー。

ライブとしては、夏ヤミーをベースにした「追加公演」であることと、冬らしさも随所に感じられる久々の「冬のコンサート」であることの良いところどりになってて、恐らく急遽決まったんじゃないかな…という冬ヤミーでしたが上手くまとめたなあと思いました。特に、夏ヤミーのハイライトを全部残してそのままやってくれたところが良かった。分かってる。この夏私達ファンが何に興奮し、何に狂喜乱舞し、何に涙したか、キスマイとスタッフはよく分かってる…。個人的にはSuper Tasty!からPICK IT UPに繋がるところが物凄く好きなのでもう一度見られて幸せでした。

また、変更点となった部分は今やりたいことをこれでもかと詰め込んだ挙句、ConneXionがまさかのネタ曲になるという…  あ、そこじゃない?  いや良かったのは、HOMEで始まったところですね!夏から冬へ地続きのコンサートであることを感じさせてくれるステキな演出でした。宮田くんが発案だそうでほんと宮田くんは最高だし、こういう発想こそヲタク心っていう感じがする。笑 また、夏ヤミーでは衣装から会場のペンライトまで含めて真っ白の世界で終わるのだけど、冬は真っ白の衣装で始まって、メンバーカラーで終わるという所が良かった。avexさんも含めて、今年のキスマイは全てのコンテンツが繋がっているようで考えられてるなぁと…ヲタク心をくすぐります…まんまと…

 

 

変更点と二階堂さんを中心に感想がダラダラ続きます!笑

 

☆夏以降の新曲の話

・Still song for youはオシャレで冬にピッタリのラブソングだからやって欲しいなと思ってたから、すごく良かった。ちょっと意外な位置だったけど白の衣装が映える曲ですね…あと結構ジャニーズっぽいっていうかアイドルっぽい振りだったからかな、しなやかなダンスの二階堂さんが美しくて有難かった。二階堂さんの足さばきがね〜いいんですよ〜華麗なステップなんですよ〜(;∀;)

・蜃気楼→BILYの流れは超絶しんどい…!!!よくない。心臓に良くない。二階堂さんの、指先を向く目線が、いちいちしんどい。蜃気楼も、円盤含めて今まで見た中で1番位の強さで椅子に拳叩きつけててもう色々やばかったし、BILYの祈るように膝をついたポーズのところがもうあの、えっと、やばかった  行かないで語彙力… そこからのシハハには思わずエッと声が出てしまった。情緒。

・ソライロはもう…!二階堂さんの歌い出し!落ちサビ!好き!好き好き好き…泣 愛しさ溢れてる…こんなに1音に感情を込める歌い方が出来る子だったっけ。泣 しかし土曜はどうも北山くんと千賀くんの喉の調子がイマイチだった気がして、相対的になんか二階堂さん歌うまい気がした。笑  あとこの曲でそれぞれが撮った空の写真と当日朝の集合写真あげてくれたの凄いよかった。当日ってところがね!でも横尾さんがめちゃ謎のポーズで写ってたのをネタにされたら、ステージ上でプリプリ怒り出してしまって…(いやまあネタだけど)それを坂の上からトコトコと急いで降りてきて「横尾さん…どうされたんですか?!」ってニカちゃんが宥めにかかったの、良きやえばずでした(*´`)

 

☆クリスマスコーナーの話

・とりあえず宮にかはキスしておけばOKみたいな流れなんとかしようか?

・Holy night with youと君のいる街はほとんど聞いたことなくて(エイベたんの視聴インデックスでしか…)カップリングは新規には1番の弱みなので少しずつ集められればなあと思ってます。ごめんなさい。クリスマスらしく温かい曲がキスマイにはたくさんあって、そりゃあみんな冬コンを熱望するわけだねえ。

・スノドの聖歌みたいになってるアレンジは感動した!!荘厳なかんじ。背景がルミナリエだった。行ったことないけど。

 

☆ユニ曲の話

・Happy Birthdayはにかみつの曲だけどみんないたしみんな歌ってた?よね。あの流れだけは強行だなと思ったけど(笑)出来れば毎年、ツアー中に誕生日迎える人たちにみんなで歌うみたいな曲にしていけたらいいなー。この曲の時、玉森くんがおれの誕生日に自分で歌おっ、って言ったから、宮田くんが「俺が歌ってやるよ」「耳元で歌ってやるよ」と畳み掛けると「キーモーーイーーーーーーーwwww」と言いつつちょっと顔が緩んでる玉森くんという構図、ほんと宮玉の極み…

 

・ConneXionが好きすぎる二階堂担ですこんにちは(2度目)いやっ、あの曲があんなふうになってしまうとは誰が予想したよ?!?めちゃくちゃ先進的でかっこいい曲なのに!(笑)衣装もキメキメなのに!もうサングラスの時点でだいぶネタ感あったけど!!!!Good Cocking Guyってなんだよ、そこはlookingでしょうが!そしてHalf&Halfを赤と青に塗るのやめなさいww ほんと、絶妙にダサい演出、絶妙にダサい振り付け。どう考えても(`へ′)「アケテミタークナーイ」に引っ張られたジャケットプレイww会場がざわつくし、それはもう異様な空気だったよ。トドメが

(`へ′)「……燻製!」

じっくりと燻されていい香り…ってバカヤロウ

ξ*‘ ー‘)「ほどよいスケスケ(すましたドヤ顔)」

私の周りは正直大爆笑でした

なんか知らんけど、キスマイ伝説の迷曲になってしまった気がする。千賀くんはこれで良かったの????という気持ちもありつつ(彼はめちゃくちゃカッコつけてたから)(いやわたたいもめちゃくちゃカッコつけてはいた)、楽しく振り付けしたのかもしれないから、いっか。笑 このメンツじゃなきゃこうならなかったであろうという気はするし。わたたいだけじゃイチャイチャして終わるし、藤千だととんでもねえオシャレな次元の違うステージになりそうだし、横千…横千は…「よこおぉ〜↑

 

・星に願いを、に関しては感動したとか悲しいとか泣けるとかなんかそういう次元を超えて、「しんどすぎて吐きそう」みたいな気持ちにしかならなかった。ナンデスカコレハ。悪い意味ではないのは理解して欲しいのだけども、本当にしんどくて気持ち悪くなった。笑 そりゃあフルコーラスのパフォーマンスさせてもらえないなら願い下げするよなあ。しかし、あんなに幸せそうな夫婦の写真を見せられながらってのがもう…つらくて…3年前の幸せな結婚式を思うともう涙が…。マグカップが割れてしまうところもやばかったけど、宮田くんが花束の存在すらも忘れて叫ぶところは、今思い出しても辛すぎて無理。もう二度と触れられない最愛の人を思って星を見上げる人と、もう二度と触れられない最愛の人を空から見守る暖かい眼差しの人…そして触れたと思った瞬間に消えてしまう……ウワアアアアア

いやもうなんか無理。つらい。フィクションなのに辛い。これがフィクションには到底思えないような本人達  それはそれでアレだけど   が演じてしまってるところがもう本当に無理。だってこれからどんな気持ちでこの曲聴くの…?これからどんな気持ちで宮田くんと玉森くんを見たらいいの…?(重症)宮玉は永遠の愛を誓った夫婦だというのにこんなのあんまりだよ…悲しすぎるじゃない…ずっと幸せでいてほしかった…笑顔の二人でいて欲しかったのに…宮田くん大丈夫かな…

 

 

あ、フィクションでした

よかったです

ただ、フィクションに感情移入しすぎて体調を崩すタイプには重すぎた。多分当分この案件は引きずるな。ドリボの際は体調回復にまるまる2週間かかった女です。

 

・70億分の2については、とにかく気合いで大阪公演からの1週間、セトリを全力で避けてたのでこんなことを呟いてしまっていました。

このツイート、大阪公演行った人が見てたらどんな気持ちだったのだろうか。笑

冒頭、スーッとローラーでそれぞれセンステから分かれて横花道を滑っていくのだけど、青の方向にニカちゃん、緑の方向に千賀くんが向かっていくところでもう感情が振り切ってしまった。そしてバクステからは縦花道を同じ動きで、それはもう美しいシンクロ具合で……泣 最後は向かい合って「靴紐結んで歩いていこう」ってもう君たちィィ‪‪( ;ᯅ; )‬なんか…静かに厳かにかみしめるしかないシンメの尊さというか…。隣にいたら安心するし、背中合わせだと心強い、たった一人の相棒って感じでしょ…運命に感謝

・REAL MEについては、夏に続いてご馳走様でした!

・舞祭組がやっちゃった!に変えてきたの、なんか忘年会感が急に出てよかった(笑)異様な一体感。これがあるから舞祭組は凄いよね。どこのグループにも出せない空気をもってる。お隣の北山担も前の玉森担もめちゃくちゃ声出してくれてるのわかって、それも嬉しかった。

 

 

ユニ曲が今回はめちゃくちゃ盛り上がりすぎちゃったな。笑

 

 

以下、雑感。

今回は、東京ドームはそこそこの数入ってるつもりだけどその中でも多分1番高い位置から見下ろすことになって、ちょっと寂しかったけど、唯一初めて角度的に誰ともかぶらない位置でニカちゃんの蜃気楼が良く見えて、それだけが救いだったな。もちろんね、円盤にマルチアングルあるけど、違うじゃない。その日どんな感情であのダンスをするかって。ラスサビの最後のところでセットが回転をやめると、私はニカちゃんの背中を眺める位置だったんだけれど、ぽつんと取り残されて途方に暮れたような背中が悲しくて悲しくて何度目だよって気持ちもあったけど、まあ静かに泣いたよね。笑

わたし、ニカちゃんのダンスがとっても好きで。二階堂さん、目線が伸ばした指の先を向くことが多いんですけど、カメラを見るでも前を見るでもなくて、ただ手を伸ばした先を見ているような、そこに二階堂さんの感情が見えるような、そんなダンスなんです。だから、しっとりとした曲のダンスがすごく好き。そういう曲の方がしなやかで美しいダンスが映える。もちろん千賀くん見ると、千賀くんはダンスが上手だなあと思うけど、私はニカちゃんのダンスが絶対好きだなって、この気持ちはずーっとぶれないだろうなって確信したライブでした。

 

わたしはキスマイが大好き!ジャニーズ大好き!なことをガンガン友人に喋るタイプなんですけど、最近二階堂さんが好きというと、二階堂さんを褒められることが多くて。本当に嬉しいんです。すごく綺麗な顔してるよね!とか、私は1番かっこいいと思う!とかも本気で言われたり、あとはよく喋る人、喋りが面白いとか。でも、褒められると嬉しいのと同時にほっとするんです。なんでかなあと思った時に、担当には失礼なのを承知で言うけど、普段彼のことを褒められ慣れてないから、なのかなって。ヲタ(特に他G担ぐらいの距離感が多い)からはどちらかと言えば貶されることが多くて。要らんこと言っちゃうタイプだからよく炎上するし、勘違い野郎みたいな扱いされてるのも知ってて。それでも私は彼のことが好きで、大好きで、それだけは譲れないから、ネガティブな事を言われても大丈夫なように構えてる。だから、褒められるとほっとするんだろうなって。

今回もっと、ニカちゃんのこと、いろんな人に知って欲しいなって思った。見るたびに、ニカちゃんが好きになる。本当はもっと優しくて柔らかくて平和な人だよ。あとおバカなだけじゃないよ。よく気がついてちゃんとフォローができる人だよ。勘違い野郎だなんて言わせないよ。要らんこと言うのは直らないかもしれないから、アレだけど(笑)でも、客席を見てうちわの文字を必死に読んで、ちょっと照れながらエアハグしたり、二階の上の上の方にも届くようにぴょんぴょんで飛び跳ねながら、笑顔で両腕を思い切り振ってくれるスーパーアイドルなんだよって。

極めつけにはね、ニカちゃん、藤ヶ谷さんに提案されたという

(*`∀´*)にっかにっかにっかにっかぴょんぴょんぴょん🐰

っていう挨拶やるんだよ。ぴょんぴょんぴょんはうさ耳を両手で作ってぴょんぴょんするんだよ。どんな破壊力だよ。正気を保てないからやめてくれ。  あ、嘘ですやめないで  ね、意外でしょ、って。イメージとは違うでしょって。本人すっげえ照れてるけど、やりたくないとは言わないの。そういうところもかわいいでしょって。

でもね!そんなスーパーアイドルなのに、悪ぶりたい素直じゃないニカちゃんが心底好きなの、だから困っちゃうんだけど。笑  いつか、ニカちゃんがめちゃくちゃ笑顔が可愛いスーパーアイドルとして有名になったらいいなって思うくらいには、今回の東京ドームのニカちゃんは破壊力抜群の可愛さだったなあ。本人もずっと頑なに「かわいい」に対しては拒否してた気がするけど、もしかして「かわいい」もアリって思ったかな?だとしたらうれしいなぁ。

 

最後にキスマイの話。

今回の本編ラストは君、僕。で、すごく爽やかで多幸感に溢れたラストだったなと思っていて。HOMEももちろん幸せなラストだったけど、ちょっと感じ方が違うと思う。HOMEは、不安をお互いに持ち寄ってみんなで分け合うような、みんなで1つずつロウソク(実際はハンバーガー ) に火を灯して未来を照らそうとするような…みんなが温かく優しい気持ちになれるラストだった。

君、僕。はもっともっと、煌びやかでカラフルで鮮やかな明るい未来を描けるようなラストで。きっとキスマイの未来は明るいって、彼らと私たちの行く道は明るいって信じられるような締め方だったから、すごく安心したというか。7周年イヤー、どう考えても忙しかっただろうし(宮田くんと千賀くんに至ってはほぼ一年中現場があった)、ファンも忙しかった。休む暇なく走り続けたよね。でもきっと、こうやって1年間忙しくした意味があった、大きな意味のある1年になったんじゃないかな。

個人的に、2016年はデビュー5周年で、表向きはわりと華やかな1年だったんじゃないかと思ってるけど(もちろん色々あっただろうというのは傍目から見てもわかってる)、去年はゲリラ戦だったというか。戦闘モードだったけど、なんというか、雌伏の年だった。特に「赤い果実」はその象徴だったと思っていて。

そして、今年。7周年というほかのグループにはない記念イヤーとして派手に色々なことをやったことで、少しずつ、去年から撒いてきた種が芽を出し始めてる気がする。

デビュー10周年には、この出した芽が大きな大きな花を咲かせるだろうと思っているし、そのために私たちも頑張らないといけないよね!!!

 

そんなことを思った久しぶりの冬コンでした。

 

 

どうやら私は文章を書くことよりも考えることが好きみたいで、こういう小難しいことをズラズラ書いちゃうんだけど…すごく人の意見に思考が引っ張られやすいので、時々現場に足を運んで自担を拝んで、IQも語彙力も2しかないような感じでニカちゃんかわいい…かわいい…かっこいい…?いやかわいい…ってやらないとめちゃくちゃネガティブになるみたいです。笑 だから早く来年のツアーの日程ください!!!!!!!