Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

Sexy Zoneという名の澄んだ水の底なし沼

Sexy Zoneのベスト盤を借りました。

 

 

おそらく大したことではないと思われると思います。結構担当がいるグループ以外の曲も網羅してる人多いので。でも私は、ここ数年KATーTUN以外のジャニーズCDを一切借りた記憶がありません、、、必要にかられて(ジャニーズコピーバンドの為)TOKIOのベスト盤を借りたくらいで。

つまり私にとっては大事件です!!!!

 

実際Sexy Zoneに関しては、何か予感めいたものを察知したことは何度もあったりする。

当然ジャニーズの新しいグループのことはとても気になるし、バレー部だった私は必ずバレー中継を見ていたので、Sexy Zoneのことも一定期間毎日のように目にしてましたし。風磨が赤西くんにどう見ても似せてきている感じがどうしても気になるし。ふとした時の表情とか、ダンスの癖とか、本当に似てるんだよ。

歌は似てないけどね

そこは本当にごめんな。

次にSexy Zoneが心に引っかかったのは「君にHITOMEBORE」の時。なんでかって、この曲は年末の音楽特番祭りでめちゃくちゃ歌ってて、ケンティーの「好きなんだよ、マジで!」に初見で吹き出したから(笑)そんなのありかよ!って(笑)そして、気になったと同時に

Sexy Zoneって5人だよね!?!?

ってなりました。大困惑。格差売りしてたのは知ってたけど、ここまでやるか!?となってました。

その後、今年久しぶりにやっぱりバレーの中継で見たSexy Zoneは5人になっていて、心から良かったなあと思ったと同時に、

松島くんってこんなにイケメンでした!?!?

という大混乱を引き起こす。あとマリウスくんってこんなに大きかった?ってなりました。知らない間にめっちゃ成長してた。

その後Twitterで出会ったセクチャンまとめ動画の視聴→ジャニヲタ会でのSexy Zoneコンサート視聴→嵐にしやがれの出演をつい見てしまう→ドル誌でついSexy Zoneのページを見てしまう→WSでジャニアイのレポを見てしまう→ベスト盤を借りるというなんだかよく分からない勢いで今日にたどり着きました。

今思えばTwitterで出会ったセクチャンまとめ動画が一番の元凶だと思う。あれはやばい。見たあとに「横切るリブロース病」を発症したもん。ふまけんがお兄ちゃんのはずが自由奔放かつ意味不明すぎて、顔面人間国宝の勝利くんを贅沢にもツッコミに使ってるのもツボだった。しかもさらに年下の聡マリに呆れられてるし、、、想像以上の中毒性でした。

 

あと、応援したい子が複数いるのも沼に拍車をかけた気がする。

1、佐藤勝利

顔が美しすぎて、もう無理です。センターとして華しかない。歌うと声量が足りなくてふまけんにかき消されて聞こえないくらいの可愛い声の持ち主(ふまけんはわりかし歌上手いから仕方ないけど)だがそこが好き、カラフルEyesの「僕も君が好きだよ」にときめかない人はおかしいと思う。可愛すぎる。彼の可愛さを語るには、私の語彙力があまりにも足りない。

そして沼に足を突っ込んだ状態で見たジャニアイのWSはとても心臓に悪く、純粋無垢な瞳で「父さんのためにも負けるわけにはいかないんだよ」と絶叫する勝利くんはもはやトラウマ。その前に新聞記事でその話を読んだ時に、勝利くんの声で舞台を見てもないのにセリフが脳内で再現されてたあたりから、やばいなとは思ってました、、、私の負けです。

勝利くんって美しいからこそなんか儚いっていうか、時々見てて不安になるというか、、、消えていなくならないでくれ〜!って勝利くん見ながらよく分かんないこと考えてる。

2、中島健人

彼の一挙手一投足に「ケンティー!!!!」と叫びたくなるような衝動に駆られたことは、1度や2度ではない。ラブホリ王子のあのキャラがキャラじゃないことがすごい。推せる。素でアイドルなので、たぶんジャニーズにいなければただの変人(語弊)だったと思うので、ジャニーズに入ってよかったなと心の底から思う奇才。ソロ曲のC&Rで「LOVE KENTY!!」ってファンに言わせてるあたりで、サムライラブアタックが頭をよぎった。でも何が恐ろしいって自ら作詞してるところではなかろうか、、、ただ、キャラじゃないってことは日常もあんな感じなんだろうなと思うと、風磨が同じグループで良かったねぇとしみじみする。

あと、いつも思うけどケンティーって足が長すぎるよね?胴が短すぎるのかな?スタイルの良さが異次元。動きが華麗すぎて、ダンスの時に翻す衣装にすらときめくので、出来ることならあの肩から靡くヒラヒラになりたい。

3、菊池風磨

さっきも書いたけど本当に赤西仁味がやばい。あそこまで真似しておいて、尊敬する先輩が「櫻井翔」なのが解せない。櫻井君が好きなのはわかるけど、じゃあお前その髪型とその衣装のチョイスとその表情の作り方とそのマイクの持ち方とその歌い方の癖はどう説明するんだ!?という感じ。公に赤西さんの名前は出せないのはわかるけど、一言も聞いたことないのが凄い徹底ぶり。でも悔しいことに、顔似てないけどふと風磨見ると赤西仁を感じてもう辛い。すごい。あそこまでいくと芸だと思います。ソロ曲も赤西さんみたいな洋楽っぽい曲作るし、どんだけ好きなんだよって思うけど、唐突にサクラップ始まった時は笑った。

でも実態は赤西仁より面白いから悔しい。「これで胃もたれになるなら本望」がものすごい好き。アホっぽいけど慶応ボーイだからなぁ、、、

4、松島聡

この子はほんとリーサルウェポンもしくは秘密兵器もしくは隠し玉。もはや美しく成長するのを見越して、隠してたんじゃないかと私は勝手に思ったくらい急速に美しくなった。不意打ちくらった気分である。

歌割り上なかなかソロパートがないし、テレビに出てもソロカットもなかなかないのだが、合間合間で見え隠れする聡ちゃんのダンスの動きのキレがおかしい。身長の低さは動きの大きさでカバーすると言わんばかりに手を伸ばし足をあげ腰を振る聡ちゃんはかわいいくせにエロい。そしてその大きい動きはカメラの枠に収めることを考えてなくて、そのへんも推せる。小さい田口みたい。

さらに、残念なことにアホというか、バカというか、10回クイズでお兄さん達を困らせる聡ちゃんは最早あざとい。馬券って10回言ったあとにバケンって何?はずるい。梨って柑橘類?の赤西仁と同じ血を感じる。

5、マリウス葉

デビュー当時は小学生だしハーフだしまだまだ小さかったので天使が舞い降りてきたのかといったレベルで可愛かったのが、いつの間にか流れるジャーマンの血によって、靴のサイズが29cmまで大きくなりましたが天使のままなのがかわいい。あれでクッキー作ってくるとかいう女子力の高さ見せつけられたら、もう私たち女子の出番がない。もういいよマリちゃんにゆずるよ、、、

こないだDVD見せてくれた後輩に聞いたけど、元々宝塚に入りたかったって凄いよね、、、(笑)セクチャンの頃のマリウスは甘えん坊の末っ子って感じだったけど、大きくなってだいぶしっかりしてきたなーって傍目からも思います。でも日本語が不自由なのかわいい。リールが言えない、「ン」と「ソ」が書き分けられないマリウスめっちゃ好き(笑)

 

 え、全員じゃんね?って?みんな可愛くてみんな推せるよSexy Zone、、、

一時期、あからさまに3人にさせられてた時は、松島くんマリウスくん可哀想だな!?って単純に思ってたけど、今思えばふまけんと勝利くんも悲しかっただろうし、5人でちゃんと活動させてもらえるようになって良かったねぇとしみじみしちゃう。特にデビュー5周年の、このあらためて自己紹介できる時期に、揃っててよかったなと。マジで。いつまでもいると思うな自担、いつまでもあると思うな現場!!!ハイ、これ教訓!!!でもこれからも5人で頑張って欲しいなと思います。苦い思いを味わうのはもうKATーTUNで終わりにしたい。こういう思いを他のグループのファンの人達には味わって欲しくない。頼むよジャニーズ事務所

 

この浅い知識と愛でこれだけの長さの記事になるので、これから底なし沼に沈んでいったらヤバイ予感しかないけど、すでに足首くらいまでは浸かってる自覚はあるので、気をつけようと思います(?)でもこれで年末の音楽特番祭りに我が軍KATーTUNいなくても、一つ楽しみがあるのでよかったなとおもう!!!夏の音楽特番ほとんど見てないもんな、、、セクゾを楽しみに年末突き進みます!!!!!

 

 はい解散!!!!

ゼウス見ました

リアタイできなかったゼウス見ました!!

 

いやもうこんなに品もセンスもない番組久しぶりっすよ。

前回、前々回も批判殺到だったこの番組、なんにも学習してなくて逆にすごい。Twitterの公式アカウントを見ると、むしろよくこんなんでやらせてもらえてんなってレベル。本当にタメ旅を見習ったほうがいい。てか、ちゃんとリアタイしてたら罵詈雑言のTLに飲み込まれるところだった〜。

というわけで、ゼウスの良かった点、悪かった点、次回への提言をば。

 

〈良かった点〉

・上田くんの筋肉が堪能出来る

・ジャニーズの先輩後輩の絡みが見れる

・副音声でいのちゃんのゆるいトークが聴ける

レスリングがなくなった

→けが人出してるから当たり前か。今回は芸人さんとジャニタレが直接触れ合う機会はなかったので多少安全になかったかな〜

 

〈悪かった点〉

・点数がわからなくなる

→これが1番悪いところ。競技はスポーツを基本としているので正々堂々とやるべき。点数が曖昧では番組として如何様にも編集できてしまうし、「ジャニーズが負けたら番組終了」という発言があった時点で、余程ジャニーズ軍が負け続けない限り、今回はジャニーズ軍が勝つことが予想されていたところに、この編集なのでとてもタチが悪いと思った。VS嵐を見習って欲しい。競技が始まる前に現在何点差、のアナウンスが必ずある。そのため明らかに大量リードを許すこともあるが、何かしらの救済措置というか負けてる方へのボーナスが与えられるところが大切。それでもぼろ負けする時もあるけどね(笑)

・大縄跳びがナレベ

→3時間番組とわかっていて、6種目やって、1種目がまるまるナレーションベースというのは元々の企画力がなさすぎるのでは。大縄跳び+1種目しか出てない子も多かったので、担当が活躍するところを見るのを楽しみにしていたヲタにとっては恨みしか残らない。副音声でいのちゃんの悲しい声が響き渡ったのも辛かったです。実はジャニ軍が1回目に83回跳んで、芸人軍が50回くらいだったのを見て、2回目の挑戦をすぐに終わらせて、休憩させないという姑息な手で勝ったところを、放送できなかったのだろうか、、、

・ゼウスポンの名前がダサい

→え?ダサいよね?

・罰ゲームが土下座

→時代遅れすぎる。そもそも初回から時代遅れだったのに、更に今回電流が走る仕様になったということで、ますます批判の対象へ。大好きなタレントが土下座してるのを見たくないのは、芸人さんのファンもジャニヲタも一緒。早急に辞めるべき。

・ジャニーズが上か、芸人が上かという概念

→そもそも戦うべき場所が違うので、芸能界での序列をこんな番組で決めること自体ナンセンス。ジャニーズが極めるべきは歌とダンスと演技などなど「夢を与える」ことだし、芸人さんはネタ、コント、漫才、リアクションなど「笑いを与える」ことのはず。確かに最近はお互いがお互いの領域をどんどん侵食している気はするが、だからといって基本がぶれることは無いので、どちらが上でどちらが下という考え方自体が間違ってる。芸人さんはジャニーズをバカにしたような態度をとったりもするけれど、当然それは仕事。炎上するような問題発言を除いて楽しまないとテレビ見れなくなるし、これからもお互いが楽しくお仕事してくれればそれでいいじゃん!!という。もちろん、芸人対ジャニーズという構図で対決するということが悪いってことじゃなくてね!!

 

〈改善策〉

・全知全能の神ゼウスが支配するバトルフィールドという設定をやめる

→根本的にゼウスの上から発言にはイライラするので、福澤アナの実況があれば充分。そもそもゼウスが競技の行方を支配してるのってローリングゼウスかストロングハグくらいのもんじゃない?大縄とかPKとかぜったい何の関係もないよね?

・競技をもっと平和なのにする

→例)KATーTUNとNEWSの少プレ運動会

見ていて心が辛くないやつにして、ほのぼの眺めたい。そのほうが、芸人さんとジャニタレの絡みが楽しくなりそう。運動が苦手な人でも協力プレイでワイワイ出来る、みたいなやつの方が画的にもよくない?そもそもなんで肉体の極限まで頑張らなきゃいけないのかわからん。玉入れずの亀ちゃんにバシバシ玉投げちゃうテゴにゃんに苦笑するくらいが絶対丁度いい。

・競技をスポーツテストにする

→運動系をきちんと極めるなら、由緒正しきスポーツテストの結果で対決するというのはどうでしょうか。50m走とか走り幅跳びとかシャトルランとか種目も色々あるので、得意な種目にエントリーして合計得点で競うとか。得点の出し方も決まってるので、正々堂々戦えそう。ただし年齢補正をかけないと若い人集めやすいジャニーズがかなり有利になってしまうのでそこは注意が必要。

・罰ゲームをもっと平和なのにする

→芸人さんが勝ったら、ジャニーズが本気のコントと漫才を披露する。ジャニーズが勝ったら、芸人さんに嵐のシースルー衣装を着てもらって本気でA・RA・SHIを踊る。それかSexy ZoneSexy Zoneを白スーツと赤いバラで本気で披露する。但し、観客は敵チームを応援してる人だけなので冷たい視線しかもらえない。こんな罰ゲームなら、負けても見てる方は楽しいのでは(笑)せっかく違うジャンルのプロが競っているので 、そこを活かした罰ゲームにした方がいいんじゃないかなあ。土下座で終わらせるのは勿体ない。

 

 全知全能の神まで届け!!!この思い!!!

 

でも番組云々を抜きにすれば、上田くんの熱さがから回ってるところがとても微笑ましかったし、聡ちゃんの「ただのおじさんとしか思ってないんで」とかいう強気発言のあと思いっきりPK外すのがかわいかったり、上田くんのメガネがかわいかったり、上田くんの「うちの中丸」発言がかわいかったり、、、上田くんかわいすぎかよ!!!!

 

次回も呼んでくれ櫻井キャプテン、、、!

久しぶりにNEWSのライブDVDを見た話

先日のエントリーでDVD鑑賞会をした話をさせて頂きましたが。実は昔は山Pファンだった為、NEWSの6人復活ツアー(タイトルの略し方あったら教えてください)のDVDを持っており、その時のまっすーのソロがあまりに可愛いので見てほしいと思ったので持ってったんですね。

まあ彼女はpumpkinよりもチラリズムの方にハマってましたが、、、昔取った杵柄状態のわたし、チラリズムもスノエクもチェリッシュも星をめざしても、、、踊れるもんですねぇ。もう何年も見てないDVDだったから不安だったんだけど、思ったより楽しかった。山P美しいし、兄貴感のある亮ちゃんもまだ可愛い!!そしてまだ手越が子猫ちゃん♡とか言わない!!でも、すっっごいジャニーズ感、、、!!KATーTUNというのは異端だなと、他のグループのライブ見る度に思うわけですよ。だって、基本姿勢としてファンへの呼び掛けは「お前ら」ですからね。声出しは命懸けですからね。

 

そんで。今日の本題は「星をめざして」です。

唐突にどうしたんですかというとただ単にNEWS羨ましいな!!!と思っただけなんですけど。

活動休止に追い込まれて、ようやくカウコンで城島リーダーがあいつらが帰ってくるぞ!!!って言って当時クソ泣いた私の身からしたら、こんなに素敵な復活ソングないなぁ〜!とあの時は思ってたさ!!

目覚めたら君がいて 光満ちていた

うわ〜!幸せ!ってなるじゃん?NEWSのファンでよかった!ってなるじゃん??

ところで、KATーTUNの復活劇といったらみなさん何を思い浮かべますか、そうですね「PHOENIX」ですね。さて歌詞を見てみましょう。

 OH 砂漠で 飛べずに迷いの果てまで

いやまてまてまてまて。

え?砂漠?なんで?

激しく吹く風 打ちのめされては 乱れもがく輪廻の羽

いやいや、、、

現実、KATーTUNに厳しくない?

この落差何?「目覚めたら君がいて光満ちていた」の世界にいるNEWSに対して、なんでKATーTUNは砂漠に捨てられてんの????しかも、

一度死んで また生き返る そんな魔法をかけられていた

のNEWSにたいして、KATーTUNは

EVERY WHY HAS A WHEREFORE すべてに理由がある

I CAN FLY IN DARKNESS 何度も蘇ってみせるよ

蘇るのも自力だよ、、、!?しかも自己責任だよ!?KATーTUN逞しすぎるだろ、、、

(あ、NEWSが他力本願とか言ってないからね。活動休止からの復活劇の裏側はちゃんと追いかけてたから知ってます。)

 

とか考えたら面白くなっちゃって、ブログに書いちゃいました。

でも私はそんなKATーTUNが好きだよ、、、!

基本的に共感を求められるのはキライなタイプなので。人数が減ったけど頑張りました!みたいな事言わないKATーTUNが好き。過去を言い訳にしないし、過去に言い訳しないのも好き。曲とパフォーマンスに思いを込めてくれたら、私たちが勝手に共感して感動すればいい。KATーTUNもそうだけど、赤西さんもそういう子だよね、、、彼も彼でいろんな誹謗中傷を受けてると思うのだけれど、決してネガティブなことは公で言わないし。KATーTUNの血筋だからかしら?強いなぁとおもう。

 

でも柑橘類が分からないあたりは本当に成長してない。そんなところも好きだよ。

 ってどんなオチだ。

 

もうあの日の話はやめたい

やめたいとか言って自爆しにいく。

 

ついにこの日がやってきたのです。11月24日が。何でかわかんないけど、赤西さんの離脱日より、この文字列の方が嫌だ。あの赤いコートが頭に浮かぶからかもしれない。どんな表情をするのが正しいのかわかんない3人の顔と、スッキリした表情の田口の顔が浮かぶからかもしれない。ただ単に一番直近の話だからかもしれない。

あの夜、どうして、しか出てこなかった。どうして?どうしてそんなこと言うの。どうしてそんなことが言えるの。どうしてそんな顔してるの。なんでかわかんないのがすごくイヤだった。そして、未だになんでかわかんない。もっともらしい噂はたくさん聞いた、でも本当かなんて、わかんない。だって本人が何も言わないから。いっそKATーTUNがキライだって言ってくれればいいのに。そうしたら諦められるのに。狡いじゃん。笑顔でやめてくなんて、ズルいじゃん、、、

 

KATーTUNは今も充電中で、ちゃんと充電完了して戻ってきてくれるかなんて、これっぽっちも確実なことはなくて、全部田口のせいじゃないけど、でも4人では活動できても3人にはなれなかったんだからやっぱり田口のせいだと思う。今年のベスア、歌謡祭、Mステスーパーライブ、カウコン、楽しみに待てないのは田口のせいじゃん。ベスアなんかお前の誕生日だったのにな。バカヤロウ。そう思わないとやってられない。

 

充電完了した時は、天の声にたくさんたくさんイジってもらいたいね、あれ?また1人減ったの?ってさ、、、それで笑えたら私たちの勝ちだ。

 

 

そういや今年のカウコンはHey! Say! JUMPのコンサートに呼ぶ形でやるんだね?いつもキンキさんのセットだから不思議な気分になりそう。京セラは今のところ空いてるけどどうするんだろう?キンキさんは紅白出るし嵐は一人司会に派遣しちゃってるし。でも京セラ何もないってことはないような気がするんだけどなあ。とはいえもうすぐ12月だから今更っちゃ今更だよな〜

 

以上ゼウスリアタイ出来ない仁亀担のつぶやきでした。いっそ殺してくれ。

 

邦楽ロック厨がKAT-TUNのアルバムを語るの巻④〜Break the records-by you&for you-の場合〜

 

記録を破ります!!!!ってタイトルどうなの!!!!もっとオシャレなタイトルなかったのかよ!!!!っていまとなっては思うよ。

 

Break the records-by you&for you-

 

2009.4.29 out

 

東京ドーム7日間連続公演とかいうトンデモ記録に挑戦するということで、わざわざ用意されたようなアルバム。前のアルバム10か月前よ。しかもそれだけじゃ飽き足らず結局東京8日間+京セラ3日間+東京2日間ってやばい以外の単語が思い浮かば、、、あ、いや、これはボキャブラリーの問題か、、、万が一、この先この記録を破るとしたらEXILE一族がやれば出来るだろうけど、やらないようにHIROさんにできるだけ圧力をかけ続けたい。東京ドームソロ初公演が5日前とかいうトンデモ記録の方はよほどのことがない限り問題はないと思うけど。

というわけで、このアルバムは結局ライブありきなところがあるので、コンセプトみたいなものはなくて、KAT-TUNの王道集めましたって感じの印象。1stとアルバムの作りが似てるところもある。ただ王道ということはつまり、中身がめちゃくちゃコッテリ。KAT-TUNといえば!夜!闇!みたいな。特に2〜5曲目が重量級。真ん中のソロ曲が緩和剤になっているところはあるけど、主張の強いアルバムです。そして、赤西さんが参加した最後のアルバムとなりました、、、悲しみ日本海

 

 

1、DON'T U EVER STOP

7枚目のシングル。歌詞、衣装、ダンス、フォーメーション、歌割り、演奏、どれを取っても完璧な6人時代の真骨頂。Mステで初めて見た時のこと、覚えてます。好き過ぎていまでもKATーTUNの曲で一番好きだって断言できる。即答。

曲は、前3作のロックナンバーの反動か、重低音響くダンスチューン。特にLIPSはダンスが無かったので、張り切ったのか全編通して踊りっぱなし。踊らないので有名なバタフライ組も踊りほとんど抜かないもんな〜。ただ曲の空気感としてはこっちのアルバムでなくて、前作だと思う。その時も書いたけど、パフォーマンスは圧倒的だけど、すべてをかっさらって去っていく海賊のように、どことなく自由で軽やかな空気があるから。

そういや、この曲も「世界が許さなくても俺はお前を守りたい」の世界だな。好き。

 

 

 2、SADISTIC LOVE

ハイ、2曲目から問題作きました!!!!変態か!!!!踏み外しすぎだわ!!!!アイドルに何歌わせとんじゃ!!!!!怒

曲は重厚なロックナンバー。途中、抜き出して書けないような聖&他の5人の掛け合いラップがあります。生々しすぎ。KATーTUNはたしかに多少エロ系の曲多いとはいえ、私はこういうことではないと思うんだよねー、、、曲はめちゃかっこいいし曲入りの仁亀は尊いし、大サビの上田氏ソロは天使だけどね!!!!むしろタッチの組み合わせはこの頃では大変貴重。ありがたい。

 

 

3、RESCUE

10枚目のシングル。これまた前衛的な曲をシングルにしたなぁと思ったけど、ジャニーズ、いや当時の邦楽界でこの曲をパフォーマンスできたのはKATーTUNだけだったと思います。どんえばと同じくらい伝説級。1サビ後とラストの仁亀がこれまた尊い。なお、中丸くん初主演ドラマの主題歌のため、中丸くんに一番いい歌振りが。しかも冒頭で聞こえる鼓動のような音は中丸くんのHBBという。

曲はハードロックなんだけどテクノとかハウスっぽさもあるダンスチューン。でも無機質過ぎず、ラップもHBBもがっつりあってKATーTUNらしい曲です。曲も凄いし歌詞はサビ全部英語だしってところも語るべきかもしれないけど、凄いのは間奏のダンスと6人の声を重ねてく大サビですかね。4人になってハモリがかなりフィーチャーされるようになったけど、歌うま過ぎ赤西くんがいた頃のハーモニーはとんでもないです。ジャニーズ、、、と敬遠せずに聞いてほしい1曲。

 

 

4、WATER DANCE

こっちも2曲目同様危険な香りがしますが、まだオブラートに包まれてる感じがする。いや、曲のタイトルにもある水のベールと言うべきか。妖艶で神秘的な感じがします。青紫色のイメージ。曲はR&Bといえばいいのだろうか?イントロのピアノがすごく効いてます。1サビ後にかなり大きな聖のラップがきます。

珍しく中丸くん歌いだし(歪んだロックナンバーだと演奏に負けがちな、細く柔らかな声がちゃんと聞こえます)だし、サビ終わりも中丸くんで、ロングトーンが徐々に薄れていく感じが曲に活かされていて良い。そして間奏前の「I'M DANCING IN THE WATER...」の赤西さんソロで全員溶けて崩れ落ちるやつ。水に濡れながら舞うKATーTUNの美しさといったら言葉に出来ないので、みんなDVDを見ようね。

 

 

 5、ONE DROP

9枚目のシングル。ソリッドでシンプルな8ビート、マイナーキーの少し寂しげな王道ロックナンバー。めっちゃどうでもいいかもしれないけど、2番Bメロのベースライン最高です。すごい気持ちいい。あと、ここは

諦めていいよ

強がらなくていい

君のせいじゃない

って歌詞なんですけど、全てを許してくれるこのフレーズ好き、、、「君のせいじゃない」の甘い聖の声がもうほんと最高。

亀梨くん主演の「神の雫」の主題歌だったのだけど、ドラマの台詞(特にやっつけな感じがした最終回)がこの曲に引っ張られてんじゃないか、っていうのが結構あって!?ってなってた思い出。懐かしいね大爆死したドラマだよね、、、泣

 

 

6、WHITE WORLD

中丸くんソロ。

超ベタな冬のミディアムバラード。基本ピアノメイン、2番からはドラムが存在感増す感じ、サビで挿入されるストリングス、などなど、あまりにもベタ過ぎて書くことがない。笑

結構切ない感じの音なんだけど、実は幸せな曲。でも中丸くんにはやっぱジメジメした曲を積極的に推進したい派。この頃はまだ声のトーンがフラット気味だから余計にね。まあベタってめちゃくちゃ言ったけど、嫌いじゃないよ!むしろ好き!冬でバラードって言ったら失恋ソングが多いんだけど、もっと優しい感じがするから。そしてこれまでの濃すぎる5曲の流れを爽やかに断ち切る意味では、アルバムとして良い配置。

 

 

7、care

赤西くんソロ。

今でもアルバムを借りれば聞くことが出来る唯一の「KATーTUN赤西」ソロ曲。本当にこの曲音源化しといてくれてよかった。感謝しかない。ジュニア時代にルッキン魂で披露してた頃は「I know...」というタイトルでした。歌詞もちょっと違ったし、そっちの方が好きだったなあ。

曲自体はめちゃくちゃシンプルなミディアムチューン。ギターをかき鳴らしながら白シャツにダメージジーンズで歌う彼の姿は、どこまでも尊かった、、、

いつだって僕ら きっと誰だって

悲しみや弱さ いくつも引き連れて

倒れかかったって踏み出す力を

きっとそこには泣いた分の笑顔が待ってる

私は、この曲を初めて聞いたのが、彼が留学する直前にウタワラで披露したやつなんだけども。あの時はもう赤西さん心配すぎで全然曲なんか覚えてなくて。そのあと、留学行ってしまっている間の少クラのクリスマスSPかなんかで、リクエストランキング1位とかで流れて、初めてきちんと認識した。みんなきっとこう思いながら、赤西くんのこと待ってるんだと思って、、、泣きすぎた思い出、、、ちなみに惑星コンでは披露せずにクリスタル・ケイとのコラボ曲をパフォーマンスしました。あのセトリに確かに合わないけど、やってほしかったなーーー!!!

 

 

8、1582

亀梨くんソロ。通称いちごぱんつ。

織田信長大好きな亀梨くんらしい、本能寺の変をモチーフに女性目線で描かれた楽曲。クレジットは作詞nと書いてありますが、これ亀ちゃんなんだよね、たしか。和テイストの妖艶な曲。デジタル加工された声がいいアクセントという感じ。亀梨くんは、歌の緩急をつけさせると本当に情感豊かに歌うので、こういうストーリー仕立ての曲はすごく似合うと思います。あと、吐息&艶かしいキス音付き。濃姫からの褒美である。ちなみにライブでは、2番は男目線(=織田信長)に歌詞を変えて1人2役になっていました。なお、引き算を知らないやり過ぎ演出で各方面で話題のソロ曲はこちらです。

 

 

9、PIERROT

聖ソロ。

前作PARASITE(女王コンで披露。DON'T U EVER STOP初回限定盤2収録です!)から続くロック×ヒップホップの楽曲です。もちろん聖作詞作曲。いやー!!これはかっこいいんすよ!!決め台詞が

どけよ、コラ

って怖い〜!!!ドスが効いた声で始まるんですが、基本の声は超sweetボイスなのでキーが上がるサビの声は可愛さが隠しきれてないのも好き。

てかソロ曲でマスコミ批判しちゃうカウンター精神がロック過ぎじゃない?INKTでもこういうのやれよ!!!!!

 

 

10、花の舞う街

上田くんソロ。

この年に彼が舞台に出演したロミオとジュリエットからインスパイアされてできた曲とのことで、2人が幸せな結末を迎えてたら?というイメージで書いたそうな。

えっ、てか、上田くんって天才じゃない? 

(今更)

ピアノのみのイントロから少しずつ他の楽器が合わさってきて、、、アコギの1小節はさんで、そこから華やかなストリングスが入ってくるっていう展開の上手さがやばい。突然視界が開けて、桜の花びらがブワッと舞うような、そんな光景が浮かぶんですよ!!!!ジャニーズのソロ曲(本人作詞作曲)のクオリティじゃない。

あと最後のファルセット声高すぎじゃない?どっから声出てんの?

 

 

11、WIND

田口くんソロ。

初作詞作曲にしては、自分の活かし方押さえすぎてて怖い。軽快なピアノが踊るポップな曲なんだけど、このピアノ、有名な小曽根真さんにお願いしたとかで、田口なかなかやりますな、、、イントロも間奏もピアノ始め演奏がおしゃれすぎる。ドラムがめっちゃ好き。リズムパターン聞いてるとジャズ感出てる。おしゃれすぎる。

歌詞はもうほんとに田口!って感じ。どこどう切っても田口!このソロで確信したけど、前作から比較して、歌が上手くなっていて。何歌わせても田口感100パーセントだったのが、力の抜き方とかを覚えたというか。彼が超絶ハモリ野郎になるのはまだまだ先の話。

 

 

12、君道

爽やかロックチューンで、前作の「un-」の続きと言われてるけど、歌詞見てるとアワストの続きのような気もするようなしないような?(笑)

曲を作った方が一緒なんですが、超個人的には「un-」のほうが好きかなぁ(笑)こっちはめちゃくちゃ王道で、よくJPOPにある感じなんだよなぁ〜歌詞とかもありがちな感じで。向こうの方がオシャレでKATーTUNにしか出来ない色っぽい曲かなぁ。

でも大サビの歌詞は凄い好き。

 I CAN FIND MY WAY

BECAUSE I BELIEVE IN MYSELF

IF YOU FOLLOW YOUR WAY

YOU'LL FIND THE ANSWER

中学生の英文みたいだけど(笑)自分だけの道を行け。そうすれば答えが見つかる。

あとラスサビの赤西さんの「真っ直ぐ」の発音が大変好きです。あと「信じてる」も。

 

 

13、春夏秋冬

タイトルの読みは「しゅんかしゅうとう」らしいけど、歌詞では「はるなつあきふゆ」です。統一性ない。

未練タラタラ、KAT-TUNお得意のじめじめ失恋ソングのひとつ。味が濃い曲が多い中で意外と埋もれがちな曲ですが、大穴というかなんというかハイフンセレクションにも入っててびっくりしたというか、、、笑

ラストの畳みかけてくる歌割りがKAT-TUNの順番守っててすごく好き。春→かめちゃん、夏→赤西さん、秋→田口、冬→聖、そして、ロバ丸最年長コンビが締める、っていう流れが凄い良い。「帰らなかった初めての夏」の赤西さんほんと好き。

 

 

14、White X'mas(Album Version)

KATーTUN初のクリスマスソング。8枚目のシングルのアルバムバージョン。といっても間奏に聖のラップが増えただけであとは一緒かね?個人的にはラップ無しのシングルバージョンのほうが好きです。間奏のピアノがすごく素敵で、泣きメロなんですよ〜ピアノとストリングスがメインの、超王道スローバラード。

実はバラードでシングル出してるのって2曲だけなんだよねー。しかもこれが最後。KATーTUNのバラード好きな曲多いからもっとある気がしたけど。生歌できちんと勝負できるメンバーが揃ってないと出来ないから、KATーTUNにはもっとバラードも歌って頂きたい。

 

 

15、NEIRO

コンサートの本編最後にありそうなバラード。いやね、確かにさっきバラードもっと歌えって言ったのは私だけど、二曲連続バラードは配置が悪いと思うんですよ、、、

ただ前曲の物悲しく響く失恋の曲ではなく、幸せいっぱいのバラード。

僕らのここで始まったSTORY

この屋根の下 今を分かち合う

たぶん、想像するに2人だけの世界で、寝る前に彼女の寝顔を見ながら歌うような、、、そんな曲かな。でも、私はもう一つの意味もあるんじゃないかなぁと思って。僕らというのがKATーTUNとファンなんじゃないか、帰る場所というのは東京ドームや、それぞれの会場を指すんじゃないか、って。こじつけと言われても構わないけれど。でもそういう風に考えたら、ライブの最後に歌われたらちょっと感動しません?

 

 

16、MOON

みんな大好き和×ロック。曲調はがっつりロックだけど、音階が日本特有ですね。イントロの琴の音色も。ハイフンセレクションにも入りましたね。しかも女性目線の歌詞ってところがあざといよね。あざとい。結構ほかのグループもこの組み合わせの楽曲持ってるけど、恐ろしいのがモチーフがあきらかに遊郭なところだよな、、、さすがKATーTUNというかなんというか。背徳感最高。そんなに歌詞の危険度は高くないけど、エロい。

間奏のドラムとボイパとシンセと琴が絡み合う部分はメッチャクチャかっこいい。あと、サビのハモリと主旋律が上ハモだったり下ハモだったり複雑なのも、KATーTUNならでは。

 

 

というわけで、4枚目までようやく漕ぎ着けました。これ書いてるの楽しいんだけど、昨日の仁亀エントリーは二時間かからなかったけどこれちょこちょこ書いててなんだかんだ1ヶ月くらいかかった(笑)

アルバムとしては正直前作が傑作だったので、普通といったところ。曲それぞれは嫌いじゃないけどそれはまた別の話。こっから先は赤西さんが存在しないKATーTUNになるから聞き込みは薄いけどまだまだ続きます〜!

 

好きな曲ベスト3(ソロ曲は除く)

1位、DON'T U EVER STOP

2位、MOON

3位、ONE DROP

 

初めてシングル曲がランクイン。どんえばはもうぶっちぎりすぎて言うことない。

 

 

 

 

仁亀担はやめられない止まらない

最近、ジャニヲタ仲間がリアル界に出来ました。軽音サークルの後輩。

彼女は櫻井担でその他の推しは勝利くんとJr.の岸くん。ふまけん、じぐいわも好き。異世界交流しようということで、おのおのDVDを持ち寄って、鑑賞会スタート。

10ksのオーラスを一人で見るのが怖くて結局彼女との鑑賞会で初見したり(その感想はまた後日)、Sexy Zoneとかいう新しい沼を見せてもらったり(松島聡が想像以上に沼)、嵐の貫禄あるステージ(但し衣装がダサい)を堪能させてもらったり、少クラを見ながら未来のスターを見つめたり。シンメについて語り合ったり、6人のKATーTUNを布教したり、ふまけんのクレイジーさに逆に感動したりしました。ジャニーズって楽しい。ジャニヲタって楽しい、、、!

 

でも、どれだけ素敵な世界を見せてもらっても、私は仁亀担を降りることはないのだと、確信しました。KATーTUNが私の中で一番だということが揺らがないことも確信しました。

ふまけんが仁亀の後継者であることは認める。彼らはステージ上で背中合わせが似合う美しいシンメだとおもう。見せていただいたelectric shockは仁亀に見せて欲しかった世界そのまんまだった。出来たら今後も、仁亀が成しえなかった2人だけの世界を構築していってほしい。

でもステージを降りたら彼らは本当に仲良しで二人でふざけあってじゃれ合って。あまりにふたりが揃いも揃ってクレイジーなのでセクゾの年下組に「この人たち意味わかんない」、と呆れられてるところもまた可愛いのだが。でもこの2人は生まれが1週間差の同い年(追記:コメントでご指摘いただいて思い出しました、正しくは1歳差で、1週間だけ同い年になるのでしたね!!!!みなさん失礼しました。その1週間だけってのもなんか、、、萌えるわ、、、本文はこのままにしときます)で、そこが仁亀の関係性とは違うところかなと。

赤西さんは1984年7月生まれ、亀ちゃんは1986年2月生まれ。学年でいえばひとつ違いだけれど、一年半以上赤西さんが年上。まったくの同期組だけれど、入所当時12歳の亀ちゃんには、14歳の赤西さんがお兄さんに見えていたと思う(背も小さかったしね)。亀ちゃんはそんなあこがれの赤西仁に追いつきたくて追い越したくて必死に練習して、シンメの座を手にいれた(田口から奪ったともいう)と聞いている。そうして、生まれたのが仁亀というシンメ。既にその時点で尊い。

KATーTUNというシンメ×3のグループが出来てからはシンメというだけでなくて、ツートップという立ち位置がプラス。二人で歌うパートも多く、亀ちゃん主旋律の赤西さんハモリの美しさは絶品だった。デビュー後はそれがどうもネックになって絡ませてもらえなくなってたような気がするけど、仁亀担にしか分からないような些細なアイコンタクトは健在だったし、赤西さんは亀ちゃんが間違えると亀ちゃんの方見るし、亀ちゃんは赤西さんにダンスの立ち位置教えてあげるし。ついでにメディアがいない所=ライブではデレデレだったとも聞いている。赤西さんは亀ちゃんが大好きで、亀ちゃんは赤西さんが大好きで。でもそれをあからさまに見せつけることがかなわない世界だったから、仁亀の出すサインを見逃すまいと私たちも必死だった気がする。まあ、ちょいちょい、、、というかダダ漏れだったのだけど。すぐシンクロするからねあのふたり。密室で二人っきりになった仁亀部屋の照れ具合は尋常じゃなくて、こっちまで恥ずかしくなって死者が何人か出たと思う。不仲説の情報操作に負けない2人は、ほんと愛おしさしかなかった。

 

6人のKATーTUNも、仁亀も、もう二度と見ることのかなわない、だからこそ美しく見えるのかもしれないと思うことは何度もあった。思い出は儚く美しい。私の夢見た世界は、6年前のあの日にもう終わっていて、素敵なことだけ覚えてるような気がしてる。

でも、たとえば、Six TONESのDモを見れば本家が見たくなり、Princeの青天の霹靂を見れば、小悪魔な亀ちゃんの「2回めのキスは痛いからスキじゃない」を聞きたくなり、じぐいわのシンメが炸裂した「欲望のレイン」を観たら、仁亀の「Bonnie butterfly」を思い出し、、、とこんな調子である。当分は、KATーTUNへの愛を超えていくような人はいないんだろうなと思う。でもそれだけ、私は幸せなのだとも思う。これだけ好きなものに出会えたのは奇跡だと思う。自担がいなくてもKATーTUNを追いかけるのは、KATーTUNが好きだからだし、KATーTUNが好きなのは、確実に自担が存在し、自担が残していったものがあるから。そして今も自担を大好きなシンメトリのアナザーがそこにいるからだよ。

 

そんな事をやっていたら、赤西くんがまたハイフンを騒がせており。「かめなし」という四文字を彼が発しただけでタイムラインが仁亀担の墓場と化すのだから、おそろしい。今年は本当に事件がありすぎて、そろそろハイフンとしては何が起きても驚かないよ。

 

最後に。

愛する仁亀のテーマソングとして、

μ'sの「嵐のなかの恋だから」を捧げます。

つぎの世界で

生まれ変わって

こんどは幸せになろうって誓いましょう

 

生まれ変わっても

わたしたちは

また惹かれ合う

運命だって

わかっているから

どこまでもお供いたします

たとえ時代が

引き裂いたとしても

二人の愛は永遠なの、、、!

 

KAT-TUNファンに本気でおすすめする邦ロックバンド3選を語るの巻

お久しぶりの投稿です。
ちょっと色々ありましてというか!!KAT-TUNのおかげで転職することになりました。続けない選択を下す勇気を教えてくれたKAT-TUNに感謝したいと思います、、、複雑ですが。笑
自分の人生は自分で決められるって当たり前のことのようで、なかなか周りの人の目も気になるしプライドもあるし、、、でも、一度きりの人生だから自分の為に生きようと思いました、本当に赤西くんと田口くんのおかげです(?)

そんなこんなで最近はだいぶ一時期のKAT-TUNフィーバーモードも落ち着いて、ハイフンとバンドの追っかけとラブライバーを当分に掛け持ちしております!ラブライブ最高です!
今日は邦ロックファンとして、KAT-TUNのファンにおすすめしたいバンドを紹介します(⌒ー⌒)KAT-TUNといえば!黒!夜!闇!みたいなイメージだと思うんですが、バンド音楽もわりとそんな感じなのでみんな好きじゃないですか〜?むしろ私は明るくキラキラしたJ-POPが、KAT-TUNのせいで聞けなくなったのでこっちに行くしかなかった笑
最近は邦楽のバンドも世間的にマイナーじゃなくなったんで取っ付きにくさはだいぶ減ったと思うんだけど、私は邦ロックに足を踏み入れるまで結構時間かかったので、とりあえずこの辺からなら入れそうかな?ってところを書いていくんで興味ある方はぜひ♪
バンドを応援するのはアイドル応援する気持ちとはちょっと違うけど、根は一緒なのかもしれない。と最近思います。

1、9mm Parabellum Bullet

最初はKAT-TUNファンにも馴染みのあるバンドから。
少プレのバンドスタイルでのライブの時にギター弾いてた滝さんが所属するバンドです。どんえばでギターをキャーーンって言わせてる人です。あと弾きながら歌ってくれてた人です。
あとはMステに出演した時に、KAT-TUNとかぶったこともありますね。というより、KAT-TUN目当てで見たMステで私が出会ったバンドだったり。ゼロ年代ではかなり有名なバンドです。


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左上ボーカル菅原卓郎、右上ドラムかみじょうちひろ、左下ベース中村和彦、右下ギター滝善光です。
とにかく見た目が凶暴なんですが(笑)特にボーカルの人とかめっちゃ怖そうじゃないですか。それだけで私めっちゃ敬遠してました(笑)でも、歌はそんな凶暴じゃないです。楽器隊の音圧はめちゃくちゃ強いですが、シャウトしたりということはなく、大げさにロマンチックな歌詞が乗った歌謡曲のようなメロディーをあまり感情を込めずにボーカルが歌うという不思議なバランスの曲が多いです。ちなみにボーカルは身長180センチ超えのスタイルのいいイケメンです。遠目から見ると。ライブのMCは見た目に反して、めちゃくちゃゆるいです。フワフワっとした日本語をボーカルが発してるだけって感じです。単刀直入に言うとわりと意味がわからないことも多いです。
あとボーカルの髪の毛は天パなんですけど、湿気で膨れ上がって、昔ライブ終わりにはアフロが2倍の大きさになってたことがあります。

オススメの曲はこちら。


9mm Parabellum Bullet - Black Market Blues - YouTube

これが恐らく一番有名で、どんえばの時に一緒に出たMステでやった曲。日本のお祭りのようなリズムでめちゃくちゃに盛り上がれます。ジャニーズにはラテンのリズムの曲は多いけど、こういう曲はないかもしれないですね。楽しいです!たぶん特に歌詞に意味はないと思います!


9mm Parabellum Bullet - 黒い森の旅人 - YouTube

こちらは上の曲と違いとても美しい曲です。嵐のあとの青空のような美しさ。WILDS OF MY HEARTとかのテンポ感の曲です。曲調はだいぶ違うけれど。この曲が入っているアルバムは裏テーマが戦争といわれてるんですが、この黒い森の旅人も、森に迷い込んだ軍人さんの物語がPVで再現されています!森をさまようといえば楔ですが、厨二病っぽいのが好きな方は是非。笑

2、THE ORAL CIGARETTES

音楽雑誌の編集長に極東のレッチリと称された最近確実に知名度を上げつつあるバンド。ライブは10年代特有のオーディエンスみんなで盛り上がる系ダンスロックが得意。合言葉はBKW=番狂わせ!!
但し、このバンド、歌詞でよく大切な人が死にます。闇有りすぎ。ボーカルが作詞作曲してるんですが、これまでどんな人生を送ってきたんだろうと、つい深入りしたくなる、、、


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左から、ベースのあきらかにあきら、ギターボーカル山中拓也、ギター鈴木重伸、ドラム中西雅也です。ギターの鈴木さんが死神のように美しいです。しかも高身長。さらにギター持たせたら二割増イケメン。
このバンド高学歴でしかも顔面偏差値もわりと高くて大変優秀です。ベースの人、名前と風貌からは想像もできませんが京大工学部卒ですからね、、、京都大学ですよ、、、何があきらかにあきらだよ、、、ボーカルとベースは高校時代の親友で、もちろんボーカルも頭が良くて関西学院大学卒だそうな。勉強も音楽もできて顔もそこそこイケメンでって中丸みたいだな、、、まあジャニーズのイケメンに見慣れた眼は、イケメンに見えてないかもしれませんが( ・_・)
曲はこちらも歌謡曲っぽいメロディーが特徴です。最近はちょっと変わったけど。とにかくボーカルの声が艶っぽくて特徴的です。あとギターのフレーズが超強烈。

おすすめの曲はこちら。


THE ORAL CIGARETTES 「嫌い」 Music Video - YouTube

とにかく歌詞が衝撃的。そもそもタイトルに「嫌い」ってやばいし、これファーストアルバムの1曲目なので、アルバム始まった途端「嫌い」って言われるのもやばいし、「嫌い」って50回以上出てくるのもやばい。しかしこの執拗なまでの「嫌い」には理由があって、この曲最後まで聞くと驚くと同時にすごく哀しい愛の歌に聞こえるはずです!聞いてください!(圧力)


THE ORAL CIGARETTES 「5150」 Music Video - YouTube

もう一つはつい最近発表された新曲。このPVは私の性癖どストライクだったので、おそらくこの記事をここまで読んでしまってる方の中に同じ感想を抱く方がいると思う(笑)イケメンの狂気に満ちた眼と血と炎ですよ、、、しかも椅子投げたり鏡割ったり部屋燃やしたり、、、5150は狂気の一線を超えてしまってる人と言う意味があるそうです。でも全体で聞くと実は人生の応援歌です。日常に疲れた人にぜひ。


3、WEAVER

このバンドは昔ドラマの主題歌とかLISMOのCMでめちゃくちゃ流れたのでなんとなーくなら知ってる方も多いのでは。LISMO川口春奈ちゃんとリスが踊ってたやつですね。その時の曲のタイトルがアホのように長くて「僕らの永遠〜何度生まれ変わっても手を繋ぎたいだけの愛だから〜」ってどういうこと〜(笑)
上二つのバンドと違って、ピアノボーカル、ベース、ドラムの3ピースバンドでギターがいません!とてもおしゃれなバンドです。そしてメンバーみんなが自分の担当楽器以外にも楽器を扱えるので、ライブ中は色んなアンサンブルを聞かせてくれます!それ自体が一種のエンターテインメントって感じです。凄いです。


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左からベース奥野翔太、ボーカル杉本雄治、ドラム河邉徹です。ここも高学歴高身長のイケメン(風味)揃いですな〜ジャニヲタは高身長にコンプレックスありすぎ。って私か!!自担はそんなに身長低くないけど!!ベースは阪大に進学したんだったかな?バンドが忙しくなって中退みたいだけど凄いですよねぇ。
曲はかなり広範囲でいろんなことできるタイプのバンドなんですけど、上二つと比べると明るい曲が多いです。あとは空想と現実のちょうど狭間くらいにある歌詞の世界が、とてもロマンチックで素敵です。結構恋愛系の歌詞が多いけれど、片思いでも失恋でもなくて、両思いだけれど何か、、、っていう歌詞が多いです。リア充です。
ただこのバンドの凄さはライブに行かないと伝わらなくて、音源だけではファンとしては良さが半分も伝わってないと思うんです!!そこが悔しいところ。

おすすめ曲はこちら。


WEAVER 「KOKO」Music Video - YouTube

これ!!今年出た新曲なんですけれども、ジンアカニシがやるEDMが好きな人はきっと好きだと思うし、そうでない人もすごく美しいダンスミュージックなので一度聞いてください本当に(圧力)
羨ましいことにPVの映像がとても美しいです。この人たちのアートワークを手がけてる人天才だと思う。あとベースが普通4本しか弦ないはずなのに6本ある気違いっぷりを発揮しています。6本てギターかよ。


WEAVER 「トキドキセカイ」 - YouTube

こちらの曲はただ純粋にピアノでロックをやるってなかなか想像出来ないと思うんですけど、ギターがなくてもこんなにカッコイイってことを伝えたいだけで貼りました(笑)もう7年近く前なのでだいぶ雰囲気が違う、、、私はクラシックピアノを習ってた人間なので、まさかピアノってこういうふうに使えるんだ!?っていう発見の宝庫です。控えめに言ってかっこいいです。


以上お付き合いくださいましてありがとうございました。YouTubeのURLはすべて公式チャンネルのものですので、辿っていけば他の曲も聴けると思います!是非是非気になったバンドがあったら、聞いてみてください。そしてライブも、年中どこかでフェスやってるんで聞きに行ってみてください♡

次回はよーやく半分くらい書き終わってるBreak the Recordsのアルバム語りをアップしたい、、、と思います、、、あとついに9コンのDVDをポチッと買ってしまったのでそれ見たらどうしようもない感想書くかもです。噂には散々物凄いライブと聞いてるので楽しみ。

長文失礼しました〜!