Sailing in the Dawn

残酷な運命も変えなくていい。

仁亀担はやめられない止まらない

最近、ジャニヲタ仲間がリアル界に出来ました。軽音サークルの後輩。

彼女は櫻井担でその他の推しは勝利くんとJr.の岸くん。ふまけん、じぐいわも好き。異世界交流しようということで、おのおのDVDを持ち寄って、鑑賞会スタート。

10ksのオーラスを一人で見るのが怖くて結局彼女との鑑賞会で初見したり(その感想はまた後日)、Sexy Zoneとかいう新しい沼を見せてもらったり(松島聡が想像以上に沼)、嵐の貫禄あるステージ(但し衣装がダサい)を堪能させてもらったり、少クラを見ながら未来のスターを見つめたり。シンメについて語り合ったり、6人のKATーTUNを布教したり、ふまけんのクレイジーさに逆に感動したりしました。ジャニーズって楽しい。ジャニヲタって楽しい、、、!

 

でも、どれだけ素敵な世界を見せてもらっても、私は仁亀担を降りることはないのだと、確信しました。KATーTUNが私の中で一番だということが揺らがないことも確信しました。

ふまけんが仁亀の後継者であることは認める。彼らはステージ上で背中合わせが似合う美しいシンメだとおもう。見せていただいたelectric shockは仁亀に見せて欲しかった世界そのまんまだった。出来たら今後も、仁亀が成しえなかった2人だけの世界を構築していってほしい。

でもステージを降りたら彼らは本当に仲良しで二人でふざけあってじゃれ合って。あまりにふたりが揃いも揃ってクレイジーなのでセクゾの年下組に「この人たち意味わかんない」、と呆れられてるところもまた可愛いのだが。でもこの2人は生まれが1週間差の同い年(追記:コメントでご指摘いただいて思い出しました、正しくは1歳差で、1週間だけ同い年になるのでしたね!!!!みなさん失礼しました。その1週間だけってのもなんか、、、萌えるわ、、、本文はこのままにしときます)で、そこが仁亀の関係性とは違うところかなと。

赤西さんは1984年7月生まれ、亀ちゃんは1986年2月生まれ。学年でいえばひとつ違いだけれど、一年半以上赤西さんが年上。まったくの同期組だけれど、入所当時12歳の亀ちゃんには、14歳の赤西さんがお兄さんに見えていたと思う(背も小さかったしね)。亀ちゃんはそんなあこがれの赤西仁に追いつきたくて追い越したくて必死に練習して、シンメの座を手にいれた(田口から奪ったともいう)と聞いている。そうして、生まれたのが仁亀というシンメ。既にその時点で尊い。

KATーTUNというシンメ×3のグループが出来てからはシンメというだけでなくて、ツートップという立ち位置がプラス。二人で歌うパートも多く、亀ちゃん主旋律の赤西さんハモリの美しさは絶品だった。デビュー後はそれがどうもネックになって絡ませてもらえなくなってたような気がするけど、仁亀担にしか分からないような些細なアイコンタクトは健在だったし、赤西さんは亀ちゃんが間違えると亀ちゃんの方見るし、亀ちゃんは赤西さんにダンスの立ち位置教えてあげるし。ついでにメディアがいない所=ライブではデレデレだったとも聞いている。赤西さんは亀ちゃんが大好きで、亀ちゃんは赤西さんが大好きで。でもそれをあからさまに見せつけることがかなわない世界だったから、仁亀の出すサインを見逃すまいと私たちも必死だった気がする。まあ、ちょいちょい、、、というかダダ漏れだったのだけど。すぐシンクロするからねあのふたり。密室で二人っきりになった仁亀部屋の照れ具合は尋常じゃなくて、こっちまで恥ずかしくなって死者が何人か出たと思う。不仲説の情報操作に負けない2人は、ほんと愛おしさしかなかった。

 

6人のKATーTUNも、仁亀も、もう二度と見ることのかなわない、だからこそ美しく見えるのかもしれないと思うことは何度もあった。思い出は儚く美しい。私の夢見た世界は、6年前のあの日にもう終わっていて、素敵なことだけ覚えてるような気がしてる。

でも、たとえば、Six TONESのDモを見れば本家が見たくなり、Princeの青天の霹靂を見れば、小悪魔な亀ちゃんの「2回めのキスは痛いからスキじゃない」を聞きたくなり、じぐいわのシンメが炸裂した「欲望のレイン」を観たら、仁亀の「Bonnie butterfly」を思い出し、、、とこんな調子である。当分は、KATーTUNへの愛を超えていくような人はいないんだろうなと思う。でもそれだけ、私は幸せなのだとも思う。これだけ好きなものに出会えたのは奇跡だと思う。自担がいなくてもKATーTUNを追いかけるのは、KATーTUNが好きだからだし、KATーTUNが好きなのは、確実に自担が存在し、自担が残していったものがあるから。そして今も自担を大好きなシンメトリのアナザーがそこにいるからだよ。

 

そんな事をやっていたら、赤西くんがまたハイフンを騒がせており。「かめなし」という四文字を彼が発しただけでタイムラインが仁亀担の墓場と化すのだから、おそろしい。今年は本当に事件がありすぎて、そろそろハイフンとしては何が起きても驚かないよ。

 

最後に。

愛する仁亀のテーマソングとして、

μ'sの「嵐のなかの恋だから」を捧げます。

つぎの世界で

生まれ変わって

こんどは幸せになろうって誓いましょう

 

生まれ変わっても

わたしたちは

また惹かれ合う

運命だって

わかっているから

どこまでもお供いたします

たとえ時代が

引き裂いたとしても

二人の愛は永遠なの、、、!